災害もウイルスにも備える物流をしよう⑦

2021/01/03

「備える物流その5」
「ノータッチ物流」②

触る回数を減らす

1個1個触らないと出来なかった物流が、ユニットでハンドリングする、ユニットで運搬する事で触る回数を減らせる

いままでなぜ、1個1個触らな変えればならなかったのかを考えれば、検品の役割をしていた
外観チェックから、概略の重量、個別認証(ラベルとの一致)などが目的だった(ハズ)

ところが個別認証が、複数の同時認証が出来るようになってきた
それがRFID(無線IC)タグ
これも10円以上するので、すべての商品に取り付ける事は出来ない

それなら1箱1箱に取り付けるのではなく、ユニット(パレット、カーゴ車、コンテナなど)に取り付け、そのユニットを機械で操作する
これなら個別認証は単なるナンバーリングにして、そのユニットがあるプロセスに来たらそのユニットから外すナンバーが表示される

その時、ユニットを一度中の単位に流し、該当のナンバーが来た時にバイパスに流れるようにすればよい
逆にあるユニットが来たら、そこに入れたい個をナンバーリングしていれるだけで良い

個を入れる時に、目的地が情報として入っているので、最適なユニットNoを提示できる

 
この仕組みをプラットホームにすることで、
ノータッチ物流はできる