また地震、大丈夫でしたか

13日夜に発生した地震によって、NEXCO東日本の常磐自動車道が、福島県内の相馬IC～新地IC間で法面（掘割区間の斜面）が崩壊、さらに路面に亀裂が発生するなどして、14日13時00分現在、相馬IC～亘理IC間で通行止めになっている。

 

高速道路ではほかにあぶくま高原道路（福島空港道）の矢吹IC～玉川IC間（福島県内）が、14日13時00分現在、点検のため通行止めになっている。都道府県・政令市道では、14日11時30分現在の国土交通省まとめによると、福島県内の5区間で路面陥没（3区間）、路面変状（2区間）が発生して通行止めになっている。

鉄道関係では、14日11時00分現在の国交省まとめによると、新幹線・1事業者3路線、在来線・民鉄3事業者21路線が運転を見合わせ中だ。東北新幹線で電化柱の損傷、阿武隈急行線で道床の流出、仙台空港線で架線ハンガー外れといった被害が確認されたという。

以上が被害状況

物流がまた寸断された、コロナで緊急事態宣言下でも物流は通常の商品を運んでいる
そこに災害で道路が寸断されても救援物資を届けなければならない

避難所の生活同様、物流従事者はエッセンシャルワーカーだから、災害でもコロナでも止められない

私は災害でも物流を止めないBCPの一環として、熊谷陸港構想研究協議会に参加している