融資を受ける前に読んでおきたい本

2020/06/08

経営者として知ってて損はない!

これから事業を始める人も、ずっと経営をしている人も、読んでて損はないなという本がこちら
「信用保証協会攻略完全バイブル」

融資を受けない限り、お付き合いのない信用保証協会ですが、
いつ何時融資が必要になるか分からないのが会社経営です。

しかも今回のコロナ騒動のように、急に融資の要件が緩くなって借りやすくなる時も突然やってきます。

その時に慌てても、準備ができてなくって融資を受けれなかった
なんてことにならないように、
融資ってどこをみられるのか?
信用保証協会とは?
なぜ銀行は保証協会付融資を進めるのか?
保証協会をつけるメリット・デメリットは?
保証協会付きをプロパーに変えてもらうには?

などなど、
資金調達コストを抑えるための知識が手に入ります。

ほとんどの社長が知らずに損している!

保証協会と銀行との関係を知っていて交渉するのでは、雲泥の差。
知らずに銀行員が言うままに融資を受けていたら、損をしてしまうかもです。

私も融資を受けるつもりはなかったので、全く知りませんでしたが、
今回読んで融資の仕組みがよくわかりました。

内容も、とっつきにくいかなと思ったんですが、
とてもわかりやすい文章で書かれており、スラスラと読めます。

会社経営をしていて、大事なのはキャッシュが手元にあること。
使う使わないは別にして、金利が優遇されるこのような事態に、融資を受けて手元資金を厚くしておくことは社長の最重要業務ではないでしょうか?

これから先まだまだどんな情勢になるかわかりません。

融資を受ける受けないにかかわらず、経営者として歩むならば
個人事業主の方も中小企業の経営者も手元に置いて是非読んでみてください。

 
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