1978年大阪府茨木市生まれ。
一つの答えを目指したり、
一つずつ考えを積み上げて行くこと好きだったことから
物理、化学、数学が好きになり
理系の道に進もうと決意。
同志社大学工学部電気工学科を卒業しました。
大学卒業後は
ものづくりに携わりたいという思いから
象印マホービン株式会社開発部にて
調理家電の商品開発に携わっていました。
データ収集をしてそれらをどう見ていくか、
どう分析していくかを
徹底的に見ていました。
ですが、忙しさに体調を崩して退職。
キャリアの道を断念しました。
私生活でも
結婚、出産、育児と順調そうに見えたのですが、
離婚をすることになってしまい
辛くて悲しくて、
これから先どうしたらいいのかと途方にくれていました。
そんな時、
ある人の一言で
よし!やろう!!と
看護師になろうと決意しました。
そして、
努力が実り
見事に看護学校にも合格し、
3年間の学習と地獄だった実習を経て
無事に看護師資格を得ました。
看護師になれたら、
患者さんとじっくり関わって、
みんなを元気にして
一緒に喜び合える
と思って仕事をはじめますが、
現実を知ります。
職場は回復期病棟です。
回復期病棟とは、
脳血管疾患や整形疾患などの患者さんが
リハビリをして
社会復帰を目指すところです。
リハビリを頑張って、
びっくりするくらい良くなって帰られる人もいるけど、
そういった人はごくわずかです。
頑張っても
中々元気だった頃のようには戻らない
のが現状です。
脳梗塞や、脳出血で
後遺症がある方は特にそうです。
衝撃だったのは、
口からご飯が食べられなくなり、
鼻からチューブを入れられている患者さんです。
つまり
胃に直接流動食を
機械的に注入される患者さん
がいることでした。
看護師になるまで
美味しいご飯を味わって
食べることができなくなることがあるなんて
考えたこともありませんでした。
その姿をみて
自分の将来もそうなってしまうのではないかと
目の前が真っ暗になった気持ちでした。
また、
いろんなご家族がいて、
いわゆる非協力的な家族
(病院任せで最低限のこともしてくれない家族など)
がいたり、
残酷な現実もみてきました。
これではいけないと思いつつも、
現実はどうにもできない自分、無力な自分がいました。
一方で、
私自身はというと
子どもの頃から病弱で、
季節の変わり目や冬の時期になると
必ず、もれなく風邪をひいていました。
病院にいって、
薬を飲んで治そうとしていくのですが、
持病に喘息があったので
必ずと言っていいほど、
発作を起こして辛いし、寝るのが怖かったです。
なぜでしょう、
喘息の発作って夜中に起こるんですよね。
喘息につながる恐怖は
あの発作を知ってる人にしかわからないかもしれませんが、
風邪をひくと
喘息の発作が出るのではないかという恐怖に
毎夜毎夜一人で震えていました。
本当に心細かったです。
一旦発作が起きてしまうと
苦しさで目が覚めてしまい
なかなか寝付けません。
結局は寝不足になって
余計に身体はしんどくなり
悪循環に陥っていました。
身体がしんどいと
やる気も出ないし、考えられない。
今思い返すとよくがんばっていたなと思います。
どうにかして脱したい、逃れたいと思っていました。
しかも、
咳が出ると声が出なくなるんですよね。
患者さんところに行って、
出ない声を無理に出して話をして
そんな姿をみて逆に心配されて
のど飴をもらうなんてこともあり
なにやってんだろうと思うことも多々ありました。
病棟勤務の看護師の仕事は
夜勤もあり、
生活リズムが安定せず、
仕事をするだけで体力を使い切って
家に帰るとぐったり
やりたいこともできない日々を
どうにかしたい!と思っていました。
そんな時に、
私の人生を変えたメンターとの出会いがありました。
そこで奇跡が起きたのです!
メンターの優れたアドバイスによって
まず取り掛かったのが、
体力作りのためのある方法でした。
これが大きな転機となりました。
続けられる方法を教えてもらい、
だまされたと思って(失礼ながら(^^;)
やってみました。
最初は言われた通りにやるだけです。
実際にやるとすぐに体感でき、
やればできるんだ!ということがわかりました。
できないという考え方から
できるかもと変わっていきました。
ここで得た最初の成果。
体力がついて風邪をひきにくくなりました。
夜勤明けで
家に帰ってそのまま爆睡していた私が、
そのまま楽々と買い物などに出かけることが
できるようにもなりました!
日中仕事をして家に帰ったら、
寝込むだけだった私が、
自分のやりたいことができるようになりました。
しかもやりたいという意欲が湧いてきました。
おまけに、、、
気がつけば5ヶ月で
体重−8kg、体脂肪−6%を達成。
巷では、コロナ太りなど言われていますが、
それ以降リバウンドなくその時の体重を維持できています(^^)
実は、、、
これには、楽しくやること、〇〇すること、〇〇力が
大きく関わっています。
この成果だけを見ると
とても小さく見えるかもしれませんが、
この特別な手法を突破口に大きく拡がっていったのです。
つまり、セルフケアとは何かを完全に理解した出来事がありました。
ある日のこと、
喉が痛いなぁと気がつきました。
このまま行くと、
咳が出だして→喘息発作を起こす
というパターンです。
以前の私だと、
何も考えずいつものように、
明日になったら病院に行って
薬をもらってこようと
簡単に思っただけ。
けれども、
この時は新たに培った経験から、
冷静に自分の行動を分析できたのです。
”なんでそうなったかな”ということを
振り返って
”どうしたらよくなるかな”と
考えてやってみました。
結果、喉の痛みが悪化することなく
病院に行かずに、元気になったんです!
これは、
喘息につながる恐怖から解放された瞬間
でもありました。
この感動は、文字では表しきれません。
これまでの経験を振り返ると、
自分の考えをいつも無視してきた
ということがわかりました。
自分には2つのスゴい力があるんだとわかった瞬間でした。
1つは、
自分で自分を回復させることができること
もう1つは
自分で考えることができること
ということです。
そして、
今の自分にはそれができるとわかったのです。
看護師をやっていても、
人一倍勉強して、知識を身につけたと思っていても
それができるとわかっていなかったんです
知識を活用できていなかったんです
この経験から、
病気という苦しみに陥る前に
いかに
健康であるべきかが
大事なのではないかと考えた時に
こんがらがっていたものが解きほぐれ始めました。
病気になってしまってからでは手遅れです。
切り傷やかすり傷のように
時間が経てば治るものではないんです。
だからこそ、手遅れになる前に
手を打つ必要があるんです。
ですが、
自分で変えられると気付いている人はごくわずかです。
ですので、
それを伝える必要があると感じました。
これって大した違いではなさそうだけど、
全く違うんです。
健康を手に入れることができ、
かつ
知識ってこうやって使ってこそ人間は機能できるんだ!
ということまでわかりました。
そこで私が得たのは
病気になる”はるか”前に、
正しい行動する必要がある!
ということ。
つまり、前兆が出てからでは遅いんです!
労力がいるんです。
私の使命は
”真のセルフケアができる人を育てること”
※セルフケアとは
・自分自身の生存と健康と安寧に役立てるために人が積極的に行う実践行動。
セルフケアは学習してなされる行動であり、各人の意思決定あるいは選択の上に成り立つ。セルフケアもケアの本質に背かず、自己の広義の成長と自己実現とをもたらす。
看護・医学辞典 第六版 より抜粋
そして、
保険セールスさんと関わるお仕事をさせていただいて
気がついたこと。
お客様の生命を支える保険セールスさんにこそ、
健康になっていただきたい!
そこでできたのが
生きるを支える
ダイエット
輝いて元気になりスマートな一流保険セールスになるためのお手伝いをさせていただきます。
自分自身を理解することからスタートです。
エキスパートがここにいます。
ここまでみていただいて
なんとかしたい!
なんとかしないといけない!
と思ったあなた!
ぜひあなたの現状を教えてください。
一緒によくなる方法を考えていきましょう。