山ではインパクトはいらない。

 山でも人気、不人気はどうしてもあります。
人気の山や休日は入山者が増えます。
自然環境の許容範囲を超えてしまった場合は
オーバーユースにより自然環境破壊につながってしまう可能性があります。

だから登山をしてはいけないということではなく、
だからこそ自然にやさしい、できる限り負荷をかけないような登山を楽しみましょう。

この意識こそが山へのローインパクトにつながります。
山への感謝を持って、山を守りながら登山をしましょう。

好奇心が先行して登山道を外れてしまうような行為も控えましょう。登山道を外れた場所には自然の高山植物が至る場所に咲いています。一度でも踏み荒らしてしまうと再生に時間がかかりますし、最悪再生できないことも考えられます。

侵入禁止の看板やロープを乗り越えることも危険です。

我々の生活環境があるのと同時に
自然の植物も生息地域、場所があります。
その近くを登山をさせてもらい
楽しませてもらっているのですから、
それ以上の踏み越える行為は慎みましょう。


 
 頂上まで登り、素晴らしい景色を堪能しながらの昼食は格別です。最高ですね。

ただ昼食が終わった後のゴミは必ず持ち帰りましょう。
これは山に限ったことではありません。

昼食以外でも登山途中でアメなどを舐める時があります。
アメやガムなどの包材は小さく軽いです。
風で飛ばされないようにファスナー付きのポケットの中にしっかりとしまいましょう。

ゴミ捨ては自然破壊につながります。
山を愛する登山者としてゴミ捨ては絶対にやめましょう。