山でも人気、不人気はどうしてもあります。
人気の山や休日は入山者が増えます。
自然環境の許容範囲を超えてしまった場合は
オーバーユースにより自然環境破壊につながってしまう可能性があります。
だから登山をしてはいけないということではなく、
だからこそ自然にやさしい、できる限り負荷をかけないような登山を楽しみましょう。
この意識こそが山へのローインパクトにつながります。
山への感謝を持って、山を守りながら登山をしましょう。
好奇心が先行して登山道を外れてしまうような行為も控えましょう。登山道を外れた場所には自然の高山植物が至る場所に咲いています。一度でも踏み荒らしてしまうと再生に時間がかかりますし、最悪再生できないことも考えられます。
侵入禁止の看板やロープを乗り越えることも危険です。
我々の生活環境があるのと同時に
自然の植物も生息地域、場所があります。
その近くを登山をさせてもらい
楽しませてもらっているのですから、
それ以上の踏み越える行為は慎みましょう。