これらは、現在講座に参加中の方々がスタートアップコンサルをしたあとにそれぞれ送ってくれた感想です。
コロナ禍で大変な中でも飲食店オープンを予定されている方、最近独立された士業の方、個人で月商800万超えの実績をもつ女性起業家など様々なジャンルの方々がブランディングを学ぶために参加してくれています。
この講座の目的は、ご自身や手がける店舗などのブランディングを適切に行っていただき、主にTwitterを活用してビジネスでしっかりと収益化してもらうことです。
そのために今、ご自身のコアは何か?お客さんにどうイメージして欲しいのか?などを構築するべく僕と一緒に講座を進めていただいてます。
さて、突然ですが質問です。
あなたはビジネスをしていて
自分が選ばれていると実感できていますか?
「あなただからお願いしたい」
「あなたから買いたい」
「あなたに会いたい」
このように熱心に言ってくれるお客さんが
あなたの周りにはたくさんいると
自信を持って言えますか?
「そこまで選ばれている実感ないかも…」
そう思ったのなら、
事態は非常に深刻かもしれません。。。
もしかすると実はあなたには
こんなお悩みがあるのではないでしょうか?
・毎月売上が安定しない
・リピーターがつかない
・いつも新規集客に追われている気がする
・そもそも購入や申し込みを検討してもらえてるかどうかすら分からない
・募集してもいい人材が集まらない etc…
Apple信者の教祖であり、Apple創業者であるあのスティーブ・ジョブズは言いました。
「情報過多で選択肢が多すぎる世の中で選ばれる存在になるには”ブランド” がその助けになる」
彼が亡くなって10年が経とうとしていますが、
生前の時点でこのように言っていたくらい
ブランディングを重要視していたわけです。
ジョブズ没後の10年経った今の世の中はどうでしょうか?
ますます情報過多になり選択肢はもはや無限と言っても過言じゃありません。
そんな世の中で、黙っていて選ばれる存在になることはまず不可能です。
それこそ、宝くじで1等を当てるか
広大な砂漠の中から砂金を見つけるレベルの確率の低い話です。
だからこそ、選ばれる存在になるために『ブランディング』を学ぶことは今の時代避けて通れないんです。
申し遅れました。
ざわと言います。
僕は約17年ほど音楽・芸能関係の業界で働いていました。
・紅白に何度も出演した伝統楽器奏者のマネージャー
・今やドームクラスの某グループのアーティスト担当プロモーター
・アーティストの音楽配信戦略コンサルティングとして某世界的アニメのテーマソングを歌った歌手のリブランディング
・日テレの音楽バラエティ番組の企画プロデュース
・AppleやSpotifyよりも早く誕生した某音楽サービスのプロモーションプランニングで広告賞受賞
・企業CIプロジェクトマネジメント など
このように、ヒト・モノ・コトのブランディングやプロデュースを数え切れないほどやってきました。
今はその経験を活かして
・セキュリティ会社の人材採用 など
幅広い業種業態のクライアントのブランディングやプロデュース、採用のお手伝いをしています。
一部クライアントの声をご紹介します。
フラワーショップオーナーTさん(40代女性)
闇雲にお花を仕入れてはあまり売れず赤字ばかり。
何をどうすればいいか分からなくて迷っているところ相談に乗っていただきました。
ざわさんはとっても親身にお話を聞いてくださるなかで
いつも「なぜ?」「どうして?」を「もう出てこないよ!」というところまで掘り下げてくれます。
(頭から煙が出そうになりますが・苦笑)
でもそれを繰り返すうちに
「なぜフラワーショップをやりたいと思ったのか?」という根っこの部分の再確認、
少ないながらもリピートしてくれていたお客様へ
「どうしていつも買ってくれるのか?」のヒアリングなどを通して
自分の理念や強みを認識することができ、
「ウチはこういうお花屋です!」というアイデンティティとブランドを確立することができました。
今は強みを生かした仕入れで他のショップと明確に差別化ができ、
リピーターさんが増えて売り上げも安定してきています。
コロナが落ち着いたらフラワーアレンジメントのワークショップもやろうと思っています。
ざわさんいつもありがとうございます!
洋菓子店オーナーパティシエKさん(20代男性)
当店は実店舗を持たない洋菓子店で、
ネット通販と実店舗への委託販売というスタイルなんですが、
ざわさんには立ち上げた3ヶ月後くらいから相談に乗っていただいてます。
私が凝り性ということもあり、
主力商品がありながら、新商品の開発ばかりに力を注いでいて
ネットの売り上げが全然上がらず、
「広告を打てばなんとかなる!」とSNS広告を打っては爆死という日々でした。
ある日ざわさんから「お店のコンセプトにそわないものを作っている」と指摘があり、
自分は「そんなことない」と反論しましたが
今まで堅調だった委託販売の売上も落ち始めていることに気づきました。
ざわさんから「ブランドの軸がブレているからです。危険な状況です。原点に立ち返りましょう」
と言われ、元々のコンセプトどおりの商品群にしたところ委託販売の売上がV字回復。
さらに「ネットも同じです。一貫性のあるメッセージを発信していきましょう」
というアドバイスにそってSNS発信をコツコツやっていったところ、
ターゲット層のインフルエンサーが頼んでもないのにSNSで口コミしてくれて、
ネット経由の売上も一気に伸びる状況となり、今は生産が追いつかなくて嬉しい悲鳴状態です。
ざわさん、いつもありがとうございます!
今度一緒にお菓子作りやりましょう。笑
セキュリティ会社人事総務主任Fさん(40代男性)
当社は決して有名なセキュリティ会社ではありませんが
(某プロスポーツ団体)の会場警備を長年に渡って任されるなど
心の通ったお付き合いを何よりも大切に業務を遂行してまいりました。
2019年、東京五輪に向けて大規模かつ若い人員が必要となり
学生を中心に積極的なアルバイト採用をしておりました。
しかし、採用してもすぐに離職してしまったり、
いわゆる「飛ぶ」ということも頻繁に起きてしまうようになってしまい
困り果てていたところ、ざわさんをご紹介いただきご相談した次第です。
すると、ざわさんからすぐに
「Webや求人誌に出している掲載情報が全然ダメです」
「面接をこなすことが目的になっていませんか?」
などの痛烈なダメ出しを頂戴しました。
ざわさんは当社の理念を「とても素晴らしい」と仰ってくれて、
これまでの実績なども高く評価してくださいました。
そして「なんでこの素晴らしい理念とか実績をアピールしないのですか?」と。
我々はハッとさせられました。
それまでは大量に人が欲しいから条件ばかりをアピールしていましたが
やはりアルバイトさんといえど
当社というブランドが掲げる理念に共感していただけなければ
納得して働いてもらえません。
そこからざわさんのアドバイスにそって掲載情報を刷新したところ
エントリー数は減ったものの、とても良い人材が集まるようになりました。
そして、採用した学生が友人などを紹介してくれたりしたので
結果的に目標人数を採用することができました。
本当にありがとうございました。
現在は新卒や中途採用についても相談に乗っていただいています。
このように、ブランディングの知識を入れただけで
リピーターが増えたり売り上げが劇的に伸びたり、
人材採用にも大きな効果を発揮しています。
それほど『ブランディング』の効果は重要で強烈なんです。
だから僕は、
アーティストや音楽サービスのブランディング経験と、
それを活かした様々な業種業態のブランドコンサルの知識を
オンラインで学べる企画を考えました。
なぜなら、ネットを見渡すと
ブランディングの重要性に気づいてない人が非常に多く、
また、仮に気づいていたとしても
ネットにはそれを十分に学べる環境がないと知ったからです。
そのことを僕に教えてくれたのは
僕が信頼、尊敬してやまない若き起業家Hくんで
彼と恵比寿でゴハンを食べてる時でした。
Hくん「ざわさん、普段お店とか企業のブランディング手伝ってるじゃないですか?ネットはやらないんですか?」
僕「まったくやってないわけじゃないよ?ネットショップのブランディングとかもしてるし」
Hくん「ざわさん芸能とか音楽業界畑の出身だから、ネットでそういう話したらすげー面白がられますよw」
僕「ホント?まぁ表に出せるかはさておき、面白い話はいくらでもあるねw」
Hくん「それ聞きたいw でもマジメな話、実際アーティストとかのブランディング経験を今に活かしてるわけだし、ネットで個人向けにもやったらどうすか? ざわさんみたいな経歴の人いないからみんな話聞きたいと思いますよ」
僕「あ、そうなの?じゃあちょうどTwitter始めたしやってみるよ」
こんな感じで、
普段は紹介でしかほとんど仕事を受けてこなかった僕がネットへの本格参入を決めたわけです。
ブランディングって一言で定義するのは難しく、
極めて抽象的なものと捉えられがちです。
そして、有名だったり高級なものだけが
ブランドであると勘違いされています。
でも、ブランドもブランディングも
決してアーティストだとかタレントみたいに
一部の有名な人のためのものでもなければ
高級であることが必要なわけじゃありません。
もし今、あなたのビジネスが、そしてあなた自身が「選ばれていない」と感じるのならそれはブランディングができてないからです。
その理由はいたってシンプルで
知識を知らないだけだからです。
ブランディングって難しそうだけど
実は明確な『型』と『ロジック』があるんです。
つまり、
『ブランディング』は知識さえ身につければ誰にでもできるんです。
今回、そのことをあなたにも知ってほしくて
ビジネスに欠かせないブランディングの基本理論を学べる『The Branding Theory』を企画することにしました。
企画の詳細をお話する前に
そもそもの大前提として
そもそもブランディングってどういうこと?
ブランディングの目的って?
ブランディングってどんなメリットがあるの?
というのを以下の動画で
わかりやすく解説しましたので
ご覧ください。
動画の内容をざっとまとめますね。
そもそもブランディングとは?
例えば、残念ながら引退してしまった安○奈美恵は、
メディアへの露出を減らすことで
「なかなか姿を見ることができないプレミアムな人」
というブランディングに成功したわけですね。
このように、なんらかの方法で
イメージを植え付けることが
ブランディングということですね。
ブランディングの目的
ジョブズのくだりでも言いましたが
選択肢の多い現代社会で、
人が何かを買うであるとかの行動をする際に、
他の誰でもなく
あなたを選んでもらうためには
ブランディングが必要だよ
ということです。
ブランディングのメリット
ブランディングがうまくいけば
当然知名度が上がって行きます。
比例するように顧客が増え、
そしてあなた・あるいはあなたのビジネスのファンが増えていきます。
ファンには
自分が良いと感じたものに関して
その良さや、嬉しかった体験などを
「他者にも同じように感じて欲しい」
という心理があります。
例えばあなたも、
お気に入りのアーティストや
好きな飲食店などを
親しい人にオススメした経験ありませんか?
まさにそれが
「他者にも同じ喜びを感じて欲しい」
という心理なんです。
その心理に沿って、
ファンが新しいファンを連れてきてくれる効果が
ブランディングには期待できるわけです。
カンタンに言うと、
商品のスペックや価格競争から脱却できる
ということです。
ヴィトンやグッチなどのハイブランドが
わかりやすい例かもしれませんね。
もし他に作りも機能性も優れていて
おまけにはるかに安いものがあっても
「好きだから」
「持つことがステイタスだから」
という情緒的な理由のみで
ハイブランドが選ばれるのが
まさに価格プレミアム効果です。
ブランディングができると人は
機能差や価格差は気にしません
ということですね。
BtoCのほとんどの業界において
顧客の上位20%が売上の80%を生み出している
という
少数のファンが売上の大半を支えている状態
が事例として確認されています。
再び例に出しますが
ヴィトンとかグッチなどの
ハイブランドがその典型と言えます。
なぜブランディングが
売り上げを支えて伸ばすのかというと
極端な話、
・客数を増やさなくても約8割の売上が確保できる
・上位20%の一人あたりの購入単価を上げれば売上が増える
ので
ブランディングが成功すると
顧客は売り上げを支えてくれるし
伸ばしてくれるわけです。
カンタンに言えば
ひとつのブランドが確立されれば
横展開やタテ展開が可能になるということです。
例えば、星野リゾートってありますよね。
彼らは『星野リゾート』という
メインブランドを確立させながら
星野やとか、リゾナーレとか、界とか、
それぞれコンセプトや価格帯の異なる
サブブランドのリゾートホテルや旅館を展開しています。
このように
ブランディングには
ビジネスを拡大するチャンスを生み出す力があります。
ひとことで言うならば
そこで働くことがステイタス
そう思わせることができるのが
ブランディングの力です。
ディズニーリゾートのキャストや
スタバの店員さんなどがいい例でしょう。
彼らはそこで働くことが目的であり
そこで働いていることに
強い誇りを持っています。
そのような職場は
人材採用に困ることがありません。
さぁ、お待たせしました。
ブランディングの持つ力を
ご理解いただけたと思うので
企画の詳細についてお話していきますね。
まず『The Branding Theory』で学べる内容から。
などなどです。(これは一部です)
これらを学ぶことであなたは少なくとも
・知名度が上がる
・ファンが増える
・リピーターが増える
・集客に悩まなくて済む
・売上の向上
・ビジネス拡大
・良い人材との出会い など
これだけのものを手に入れるチャンスが生まれます。
そして
あなたのビジネス、あなたというブランドが確立され、そして一気に成長します。
ぜひ僕と一緒にブランディングを学びましょう。
学べる内容の一部をざっと書きましたけど僕的にちょっと思うことがあって。
今まで、勉強のためにネットで色んな情報商材買ったんですけど、
「なんか量多いなぁ…」
と。
学ぶ手順を説明してくれてる親切なものもありましたけど、最初だけガッと見て残りは結局手つかずみたいな。。。
これ、僕だけじゃなくてたくさんの人が同じ経験したんじゃない?と、思うわけですよ。
で、学び方に迷ってそこでやめちゃったり、ズレた学び方で結果が出なかったり。。。
直に話すコンサルは受け取れる情報量がレベチです。
それこそ、僕がクライアントと会ってものの10分程度で悩みを解決するなんてこともザラです。
コンサルを活用してもらうことで知識の吸収と成長スピードが
格段に早まることをお約束します。
3つのコースの内訳は
1、オンラインコース
2、半年コース
3、1年コース
です。
1、オンラインコース
■期間は3ヶ月
■動画教材のご提供
■質問・相談用個別チャットへご招待(LINEかチャットワーク)
■スタート時と期間中の計2回のコンサル権利
2、半年コース
■期間は半年
■動画教材のご提供
■質問・相談用個別チャットへご招待(LINEかチャットワーク)
■スタート時と月に1度の計7回のコンサル権利
■今後不定期で開催されるセミナーや懇親会などへの特別優先ご招待
■今後販売予定のコンテンツの特別優先案内や割引案内
3、1年コース
■期間は1年
■動画教材のご提供
■質問・相談用個別チャットへご招待(LINEかチャットワーク)
■スタート時と月に1度の計13回のコンサル権利
■今後不定期で開催されるセミナーや懇親会などへの特別優先ご招待
■今後販売予定のコンテンツの特別優先案内や割引案内
参加を決めてから「何か違った」ということがないようにすり合わせしましょう。
ところで、
「コンサルって好きな時に受けられるもんじゃないの?」
そんな風に思ったかもしれませんね。
これは僕が学ばせてもらっている方から教えてもらったことでもあるし、僕自身もクライアントと接していて
・制限がないと逆に全然受けない
・制限がないので依存体質になりやすい
このように感じたんですよね。
なので、逆に制限を設けたほうがクライアントの結果が伸びるので、あらかじめ回数を設定した次第です。
僕が今までに学びに使った一発での最高額はとあるコンサルを受けるための費用120万円でした。
払うときはめちゃくちゃビビりましたし、家とか車以外では人生で一番高い買い物でしたけど、今に活きているので本当に払って良かったです。
また、僕は毎月10万円以上のお金を自己投資として学びに注ぎ込んでいます。
学びに投資をすることの重要性を知っているからです。
逆に、「何もせずラクして稼ぎたい」という人の声もわんさか耳に飛び込んできます。
だから思うんです。
この差は一生埋まらないんだろうな、と。
だから、真剣に学びたい人にはギリギリなんとか手の届く範囲にして、
逆に学ぶ気のない人にはこちらからお断りですよ、という価格に設定しました。
だから、ぶっちゃけ彼らからいただいている報酬と同じレベルにしないと、と思いました。
ですが、ブランディングを体系立てて教えられる人がネットにはどうやらいないという状況と、僕が本格的にネット参入した記念で、というわけではないですが、
以下のような価格にしました。
1:オンラインコース
10万円(税込)
※2分割もあり(1回5万円)
2:半年コース
30万円(税込)
※6分割もあり(1回5万円)
3:1年コース
60万円(税込)
※12分割もあり(1回5万円)
断言しますが、
ぶっちゃけこれは破格です。
なぜなら、僕は普段であれば
一つのクライアントから
半年コース分以上の報酬を
月イチでいただいているからです。
だからこれがクライアントに知れたら
とんでもない大目玉を食らいます。苦笑
一般的には決して安い買い物ではありません。
でも、
「ブランディングを学んでビジネスを成長させたい」
本気でそう思ってる人だけに買って欲しいので
この価格設定にしました。
が、
僕も稼げていない頃から
学びのために投資をし続けてきました。
それでも
どうしてもお金が足りなくて
諦めたものもありました。
失礼ながら、もしかすると
あなたもその頃の僕と同じかも?
そう思うと
「学びたいけど手が届かない…」
その気持ちは
痛すぎるほど分かるんです。
なので、
本当の本当に今回に限り
以下のようにすることにしました。
1:オンラインコース
10万円(税込)→5万円(税込)
※2分割もあり(1回2.5万円)
2:半年コース
30万円(税込)→20万円(税込)
※5分割もあり(1回4万円)
3:1年コース
60万円(税込)→50万円(税込)
※10分割もあり(1回5万円)
これはもうホントに
クライアントに知れたら
マジで○されるレベルです…
半分冗談ですが、半分マジで彼らの手前もあるので
8/27(水)23:59までしか公開しません。
そして、この価格でのご提供はこの再募集で最後です。
2度とこの価格では募集しません。
それも断言します。
今回の価格が破格中の破格なのは間違いないんですが
それでもまだ一般的には高い買い物でしょう。
だけど、ブランディングを学ぶことがどれほど重要で
あなたのビジネスに強烈に関わるかを考えると
単発ですぐに使えなくなるようなノウハウではないので
決して安売りはしたくない
というのが正直なところです。
今後、モノもコトも無尽蔵に増え続けます。
同時に、人々の選択肢も無尽蔵に増えてしまいます。
ここで有名な格言を残しておきます。
迷う理由が値段なら買え。
買う理由が値段ならやめておけ。
もしご存知なければぜひ意味を調べてみてください。
僕と一緒に『あなた』というブランドを確立させましょう。
ビジネス初心者ですが大丈夫でしょうか?
ブランディングは抽象度が高いので初心者には難しく感じるかふわっとした理解になってしまうかもしれません。でも、ビジネスに必要な本質なので初心者の段階で学んでいただいても全く問題ありません。
すぐに思いつかなかったのでデメリットは何だろう?と時間をかけて考えたところ、強いていうならブランディングは「初心者でもすぐに稼げます」とかそういう類のものではないということでしょうか。
すでにビジネスをやっている方が、ブランディングを学ぶことで即座に結果が出るというケースはありますが、初心者で「すぐに結果を」ということであれば、まずはご自身で不用品転売などをするのがよっぽど早いです。
銀行振込(一括のみ)とクレジットカードでのお支払いが可能です。
クレジット決済は分割も対応しています。
少し昔の話をします。
音楽業界でまだ駆け出しのペーペーだった頃に、とある男性アーティストのプロモーションを担当することになりました。(今は数々の人気ドラマに出演する俳優としてお見かけすることが多い方です)
で、そのアーティストがメジャーレーベルからではなく僕らのインディーズレーベルから久しぶりに作品をリリースするということで
周囲は「よし!売るぞ!」という雰囲気でしたが僕はとても懐疑的でした。
一時期人気だったけど今どうなの?
最近テレビも出れてないしぶっちゃけ売れねーんじゃね?
ていうかインディーズだよ俺たち?
と。
正直その頃の僕はクソ生意気な小僧だったと思います。
ちょっと業界に慣れ始めていてわかったような口をきいちゃう奴みたいな。
で、僕が懐疑的な発言ばかりしていると、先輩が言いました。
「お前は何も分かっていない」
その時は「ほーん」くらいにしか思ってませんでした。(マジでクソ生意気w)
で、結果どうだったかと言うと、、、
メチャクチャ売れました。笑
と、言ってもミリオンとかではないですが、目標をはるかに上回ったばかりか、メジャー時代の前作よりも売れたんです。
彼の所属事務所も実際に懸念していたことですが、正直、不利な材料がたくさんあったことは確かです。
・リリースが久しぶりすぎてファンが離れているのでは?
・メジャーではなくインディーズでのリリースがネガティブに捉えられるのでは?
・宣伝予算がないから十分な告知ができない(当時はSNS黎明期)
などなど。
じゃあなんで売れたのか?と言うと答えは簡単でした。
です。
具体的にはこうです。
ファンクラブのメルマガに本人からの「久しぶりにリリースするよ」というメッセージを掲載。
そこに、
「あえて」期間が空いたこと
「あえて」インディーズから発売すること
などのストーリーを丁寧に描きました。
すると、メルマガ配信と同時に開始した予約取りで、事務所もビックリのファン狂喜乱舞の入れ食い状態が始まりました。
あれよあれよと予約数が伸びる中、今度は都心のあるCDショップと組んで、
彼のメッセージ&サイン入り等身大写真パネルを置くことを告知。
さらに宣伝予算がないことを逆手に取って
『今回僕に会えるのはここだけだよ』
としたことと、
パネルの写真撮影を可能にしたので
そこにも全国からファンが殺到する盛況ぶりでした。
そう。
「あえて」本人稼働を制限し、
「あえて」大展開する店舗も完全に絞り込んだわけです。
さらに、その店舗で予約購入した人限定の特典も用意し、ファンの『複数枚買い』を促進しました。
オンライン購入でも別の特典をつけたりなどまさにやりたい放題のセールスプロモーションを敢行したんです。
それらすべての企画を考え指示したのが、僕に「お前は何も分かっていない」と言った先輩でした。
売れに売れた後、僕は先輩に謝りました。
僕「すいませんでした。マジで何も分かってなかったです」
先輩「で、何が分かった?」
僕「活動していなくてもファンが離れていない人でした」
先輩「だな。なんでだと思う?」
僕「え?いや、、、シンプルに人気があるってことじゃないかと、、、」
先輩「だからそれがなぜかって聞いている」
僕「え?わ、わからないっす。。。」
先輩「答えはな、
”彼が落ちぶれたとファンに絶対に思わせないようにブランディングしたから"
だよ」
僕「ブランディング…ですか」
先輩「そう。もちろん実際に落ちぶれてたわけじゃないよ?でも、そのままリリースしてたらそういう見方をする人は絶対いると思ったんだよね。だから、今回のリリースが「あえて」の戦略だという見え方になるようにブランディングしたわけ。ま、演出と言い換えてもいいかな」
衝撃でした。
見せ方をほんの少し変えただけで、こんなとんでもない結果になったのか、と。
同時に、もし何も考えずにリリースしていたらと考えると背筋が凍る思いでした。
この時僕は初めてブランディングという概念とその重要性を体感したわけです。
そう。
本当にブランディングひとつで、人気だったり売上だったりが大きく変わるんです。
それはもちろん良い方にも悪い方にも。
だから、ブランディングが分かるようになると
自分たちの「こう見せたい」と
お客さんの「こう感じる」を一致させることができるので、
ビジネスが本当に楽しくなります。
どうせビジネスするのならやはり楽しいのが一番です。
一緒に楽しいビジネスライフを送りましょう。
あなたの参加、そしてあなたとお会いできるのを楽しみにしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!