仁義なき戦い 死闘編
2020/06/05
おすすめ名著
仁義なき戦い 死闘編
丸の内TOEI
【6月5日~7月2日】
デジタルで蘇る東映実録路線!
故・深作欣二監督生誕90年、
日下部五朗プロデュサー追悼上映!!
若い者には言い分がある。
それを我慢しながら、その道を通ってきた人が居る。
それを束ねて来た人が、組織を作っている。
やる気は無かったが、一度レールに乗ってしまったら、その道を動く。
飯食う為に本気で闘った時代、昭和25年。
自分の弱さや不安を隠す為に必死。ヤクザも一般人も同じ。
こんな昭和でも、時代に合った事をやれと伝えてくれています。
本を踏襲している映画で観た方が分かりやすいですね。
著者:飯干 晃一
出版社:角川書店
読んだ時、20代の時、30代の時、そして40代の時と時代に応じて登場キャラの言いたい事が分かってくるのが不思議。