サラリーマンっていいなぁ

こんにちは。
ゆうすけです。


僕のことを少しだけ知ってる人は、今日のタイトル見て、

「いや、サラリーマン嫌だからネットビジネスやってんじゃねえの!?」

って思ったかもしれません(笑)


安心してください。
その思いは、もちろん変わってませんよ。


ではなぜこのタイトルなのか?

読み進めていくとわかると思うんで、気になる方はぜひ続きをご覧ください。



僕は近年、年のせいか政治とか経済に興味を持つようになって、

世界の労働情勢なんかもネットや本でちょこちょこ見るんですが、


もし自分がヨーロッパ人だったら、
サラリーマン選んでる可能性は高いだろうな~と。


日本を含むアジア諸国に比べて圧倒的に労働時間が短い。

残業はまずしないし、お昼休憩も2時間だったり。

休日で言えばバケーションというものがあって
夏頃に普通に1ヵ月近く休める。


以前アメリカで働いてた時があったんですが、
7時半に出勤して16時半に帰るというサイクルだった。

16時半以降残っているアメリカ人はほぼ皆無。


アメリカでもなかなかだけど、ヨーロッパはそれ以上。

それでも、GDP成長率はコロナ禍以前で6~7%前後を誇る。
(コロナ禍はどこもマイナスなんで参考にならない)

日本はこれだけ働いて、ほぼ0%ですわ。


まあこれは、国民の労働だけじゃなくて国の財政政策の問題があるから、
一概には言えないんだけど。

とはいえ・・・ね。


そして、国民の自殺率も日本の比べて低い。

精神的にも安定で、幸福度が高いって指標に繋がる。


これって

『牛に音楽を聴かせると 良い乳をたくさん出す』

って理論と同じらしく、


働いている人に休んでる時間を多く当たえることで、
逆に生産性を上げるという。

だからみんな、心も体も健康
自殺率も低いわけで。


ゆえに、働くときは集中しつつのびのびと働き、
いい成果が出るのではと。


長時間労働したって実は逆効果。
それにどんどん病んでいくだけ。


だからみんな、
休みや遊ぶ時間もしっかり取って、
家族や好きな人、友人と楽しく過ごして、
生活の質を高くしとこうぜ、って話。


日本はそんな感じないもんね。
ブラック企業はだいぶ減ってはきたんだろうけど、
さっき話したように実際に経済はまだ伸びてないし、
どことなくまだまだ閉塞感だってある。



この現状は、やっぱ教育も関係していて。

例えば、学力世界一を誇るフィンランド。

ここ、まず宿題が一切ない。

それから、統一テストもない。

子どもが学校にいる時間は、週20時間ほど。



宿題やテスト勉強がなくなれば、
友だちと遊んだり、自分で好きなスポーツしたり音楽したり、
新しいことにチャレンジしたりもできる。


子どもだから子どもらしく過ごそうぜ!
って話。

フィンランドの学校の大事な考え方って、

『脳をリラックスさせる』

ことらしいんですよね。

それで、学力もどんどん上がっていったらしい。


あとアメリカでは実技系の教科、
いわゆる音楽とか、美術とか、図工とか、
そのあたりは無駄ってことでどんどん排除されていってる。

別に仕事に就く際にはいらないでしょ、
無駄じゃね、ってことで。

本当にその道に進みたい人だけ、専門的に習えばいいと。


僕は実技教科が嫌いだったので、すげ~いいな~って思ってます。

「やるんだったら受験に使う5教科に専念させろや!」
「時間無駄なんじゃ!」

って思ってたんで。


要は、伸びてる国は国民の生活がそれなりにちゃんと充実してるんだな~と。

“生活の質”ってやつが高い。


だから日本にいるなら、会社で働くってことだけに縛られず、
もっと自分にとって何が幸せかを考えてみていいんじゃないか~と。


僕の場合はもともと集団生活嫌いだし、
会社で縛られるのがやっぱイヤなので、
ひとりでビジネスやって稼ぐってのをやってるわけで。


このビジネスと出会ってなかったら、ずっとあの時の生活・・・
って思うと、ゾッとしますわ。


ということで、自分にとってどんな人生を歩むことが幸せなのか?

今の人生に悩んでたら、こんなことをすこ~し真剣に考えてみてはいかが?


と思った次第です。

ではでは。

今日の格言

良い目標がある凡人の商品は売れる
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