テイカーにはなるな!

2020/08/13
皆さん、こんにちは!

ギター、ベース、ドラム、カホン、ウクレレ、三線講師のコータです!

いつもは音楽の話を中心にしていますが、今回はちょっと違った角度からのお話をしてみようかと思います!


今回のタイトルとなっている「テイカー」についてですが、皆さんはテイカーって言葉はご存知でしょうか?

この言葉は、元々は「GIVE&TAKE(ギブ&テイク)」からきていて「テイク」、直訳すると「取る」という意味の英語になります。

このテイカーに関しては、与えられる者という意味合いの言葉になり、
誰かに何かをしてもらうだけの人ということがテイカーの位置付けとされています。


ちなみに反対としてはギブ、誰かに何かを与える者としてのギバーという言葉になります。


今はよく誰かに与える側、つまり「ギバー」になっていこうという考えが多くなってきています。


これは例えば、キングコングの西野さんなんかもよく言っていますね?
西野さんはよく、「GIVE&GIVE」の精神で!
なんてこともよく言ったりしていますが。

そして、テイカーになるなということについてですが、これは与えられるだけの者にはなるな!
ということです。


確かに与えてもらうということは、与えるだけよりは楽だと思います。
だってボーッとしてるだけでも大丈夫なんですからね。笑


でもテイカーになってしまうと、ギバーの側からするとなんのメリットもないという場合が多いです。
逆の立場からすると、それってけっこう面倒だと感じる人が多いのではないかなと感じます。


そしていずれテイカーの周りからは誰もいなくなってしまうという危険性があります。
仮にそれでも良かったり、その方が楽だと本人が思うのであれば全然いいと思います。


でも、そうなってしまうといずれ大変なことになってしまう可能性も十分にあり得ます。
何か自分自身で仕事をやっていこうと感じている場合には、他の人の力なしに成功するこということはとても難しいことです。(というか、誰の助けもなしには無理だと思います・・・)


そうならない為にも、テイカーにはならずにギバーに近づいていけるよう努力していくことが大切です。

いきなりはさすがに厳しいと思うので、まずは少しずつでいいんです!


できることとしては色々とあると思いますが、まずは自分自身で色々な知識を付けていくということが個人的にはいいんじゃないかなと思います!

これはどんなことでもいいのですが、まずは自分にとって興味があることからで大丈夫です。
いきなり興味のないこと勉強してもつまんないですしね。笑


そして勉強した知識を誰かに教えれあげるということも立派なギバーです!
自分からしたら当たり前のことでも、知らない人からしたらとても感謝されることですしね^^


そうやってギバーのレベルを少しずつ上げていけることが出来たら、いずれ自分の人生にとってとてもいい影響が現れてくるはずです!


その為にも、テイカーにはなるな!
これをしっかりと感じ取っていただければと感じます。


それではまた!
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