説明が上手くなりたいと思ったら読む本

2020/06/20

おすすめの本
「分かりやすい説明」の技術

今日紹介するのは本は藤沢晃治さん著書の分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルールです

これは私がwebデザインを勉強するにあたりかならず読むように勧められた本です

そもそも分かるとは?
どういうことなの?
から始まって科学的な脳のプロセスから考える相手にわかってもらう為の説明方法が凝縮されています。

例えば人間の短期記憶は非常に短く
単純なものしか理解出来ないので
先づはシンプルな概要を相手に与えること
無駄に詳細は付け足さないこと!!

など、
理論的に理由と対策書かれています


主に対面でのプレゼンを具体例に挙げながら、
その都度の問題点と改善結果を紹介しているので
イメージも湧きやすく分かりやすいです

またプレゼンだけでなく
私が目的としているホームページ制作や広告関係のみならず
今時で言うなら、ユーチューバーにも参考になる内容だと思います


また個人的に一番感銘をうけたのは

「知らせる」とは「知るようにする」ことで、「説明は「相手に分かるように説き明かすこと」

という点です

そもそも論ですがこの考え方がかなり重要だと思います
説明とは相手に分かってもらえて初めて説明と言えるのであって
ただただ、情報を発信しただけでは知らせるにとどまるということ

思い返せば、いかに自分が知らせるだけにとどまっていることが多いかとかんじます

それを踏まえた上で15のルールを意識すると説明力を格段に上げれそうなので
ビジネスに限らずコミュニケーションをとるための
指南書としておすすめできる一冊でした
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