感謝に気づく月謝袋

2020/06/04


あえて月謝袋を使ってます

私の教室では、お月謝は手渡しにしています。

最近は便利になってお習い事の月謝は引き落としや振り込みが多くなってきました。
 
どちら側もその方が便利で子供にお金を持たせることもなく安心ということでしょう。

 私も時代の流れで引き落としのほうがいいかなと思うこともあります。

 しかしあえてうちの教室では手渡しでお願いしています。

 
子供は月謝を払っていることで、親がお金を出してくれ習わせて貰っているんだということを知るのです。

 自分の見えないところでお金が動いていたら、月謝の意味もわからず、感謝も生まれないことでしょう。

 以前は月謝袋を投げるようにして渡す子や「先生欲しい?あげるわ」という子、ああ月謝の意味がわからないからこんな風に渡したり言ったりするんだと思いました。
 
 
そう思うようになってから、私は時々子供達に「お父さんとお母さんがあなたのために、お金を出して習わしてくれてるんよ。がんばらんとね。」と話をするようになりしました。
今では渡す時にくるっと回して反対向きにならないように渡してくれたり、両手で持って「お願いします」と言ってくれるようになりました。

 私も「ありがとう。がんばろうね。」と声をかけるようにしています。

 便利で良いこともいっぱいあるし、時代の流れもあると思います。

しかし、やはり教育は手を抜いてはならないし、便利だけでは済まされない事もあるように思います。 
 
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