1つ目のはあまりに無意識に行なっているため見逃されがちになっているものです。
会話の基本には2つの型「話す型」と「聴く型」があります。
「話す型」とは「起承転結」「PREP法」「4つの学習タイプ」など、文章の構成に主に使われているものです。
つまり文章で伝えるときのように話す内容を組み立てることができれば問題はありません。
では「聴く型」になるとどうなるでしょうか。
「口角をあげる」
「少しだけ大袈裟に笑う」
「7:3=相手:自分を意識して話す」
「相手の名前をさりげなく挟む」
「褒める、気遣う」
「共感する」
「相手の話を聞いてから自分の話をする」
「適切に相槌をする」など
非常に曖昧なものばかりで、実践しようとしても中々難しいものです。
実際に適切な「聴き方」を行っている時は会話が自然と盛り上がっています。
何となくできてしまっていることなので、うまくいく時といかない時に分かれてしまいます。
それでは再現性がないため、ずっとコミュニケーションに自信が持てません。
たまたま「気が合う人」に巡り会うまでは、余計なストレスを抱えることになります。
だからこそ「無意識」に行っていることを明確にすることで再現性を持って「適切な聴き方」を行うことができます。
・会話の基本的な型
・感情を使いこなすこと
・自分を明らかにすること
この3つを身につけることで顧客から人生単位の悩みを相談される機会が増えました。
それだけではなく初対面の人から「こんなに理解してくれる人はいませんでした」と泣きながら感謝されたこともあります。
・会話に困らないようになりたい
・信頼されたい
・人間関係のトラブルを無くしたい
・人の良いところを自然と見つけられるようになりたい
・ノウハウはもっと活かせる自分になりたい
・相談される人になりたい
・会話が盛り上がる人になりたい
・人と関わることで成長したい
・感謝されたい
・感情に振り回されないようになりたい
・楽にコミュニケーションを取れるようになりたい
・自分を知りたい
・喜ばれる自分でいたい
・自分らしくいたい
・気楽に生きたい
2018年JTBグループが日本人2060人を対象にコミュニケーションに関する調査を行った結果、
コミュニケーションに苦手意識を持っている人は、約6割の1236人という結果になりました。
日本人はコミュニケーションに苦手意識を持っている人が多いようです。
社会で生きていく上で避けては通れないものが人間関係であり、コミュニケーションです。
悩みの多くは人間関係に起因すると言われているほど根深い問題であり、根本の原因はコミュニケーションにあると言ってもいいでしょう。
特に初めての人と話すことが苦手な人が多いようです。
私ももともとコミュニケーションは非常に苦手でした。
ひどい吃音でまともに会話ができず、初対面の人と話すとなると何を話していいか分からず途方に暮れる毎日でした。
職場では上司や先輩と何を話せばいいかわからずいつも曖昧な返事をしていくうちに話しかけられないようになり、
同期は自分とは話が合わない人とは喧嘩になってしまうので交友関係も狭くなり、
家族とも円滑にコミュニケーションが取れないため、普段からあまり会話をしないようにしていました。
そんな私が未経験で営業の世界に入ったのがちょうど1年半前です。
コミュニケーションが苦手な私はもちろん全く結果を出すことができませんでした。
営業の勉強会には10回以上参加し、営業の関する本は最低でも30冊以上は読み、
寝ている時と営業で人と会っているとき以外は全て勉強に費やしました。
それだけ時間とお金と労力をかけているのでノウハウやテクニックは存分に頭に入っているのに全く結果が出ません。
むしろ顧客と大喧嘩をしたり、上から目線で偉そうに言ってしまったことも多々ありました。
・ペーシング
・ミラーリング
・バックトラッキング
・褒める
・自己開示
など数多くのノウハウを持っていたのに全く活かすことができません。
苦悩の中で最初の成果が出るまでに3ヶ月もかかってしまいました。
それから結果が安定して出始めても自分の中でどんな変化があって売れるようになったのか全く分からず、
来月は売れないのではないかという不安を常に抱えることになりました。
そんな中、営業を始めて1年間を通して700人の初対面の人と会っていき、
新車を購入できるぐらい学びに投資をしていく中で、
どんな変化があったのかを明確にすることができました。
「感情」を使いこなす
2つ目は「感情」を使いこなすこと。
悪意を持っている人や、イライラしている人は本人はわからないようにしていても「感覚的」にわかるものです。
「何となく嫌な感じがするから関わらないようにしよう」と思われてしまいます。
これは「非言語コミュニケーション」と1つになります。
「非言語コミュニケーション」を円滑にするために「感情」は非常に重要な要因になってきます。
しかしこの「感情を使いこなす」ことはかなり難しく、
ノウハウやテクニックがいくらあっても活かせることができなかった理由がここにあります。
「感情を使いこなす」にも次の3つ目はなくてはならないものです。
3つ目はコミュニケーションにおいて関係ないと思うかもしれませんが、
むしろ自分の生きやすさにも繋がってくる重要な要因になります。
コミュニケーションにおいて
1つ目が葉
2つ目が枝
3つ目が幹
に当たります。
適切な「聴き方」を通してコミュニケーションをとり、
「自分を明らかにしていく」ことで他者に振り回されないように生きることができます。
適切な「聴き方」ができれば何かしらの問題解決をするときにも非常に役に立ちます。
問題の本質を見極めることもできるようになるでしょう。
その理由も解説していきます。
今回の講座「和らぎ傾聴術」を受けることで
・会話の基本的な型
・感情を使いこなすこと
・自分を明らかにすること
の3つを身につけることができます。
これにより相手は心を許してしてしまい、あなたと関わることが心地よく感じてしまうでしょう。
個別コーチング 1回
個別具体的なことは講座内では聞きにくいこともあるかと思います。
そんな方のために個別コーチング1回、120分行います。
普段は50万円以上の商品にしか個別コーチングは含まれていませんが、1度のみということで特典につけました。
詳細
・日時:◯月〇〇日 〇〇時〇分
・時間:90分
・場所:ZOOM
*当日はワークショップも行うため、画面ONを基本とします。
・参加費:55,000円
・お支払い方法
銀行一括払い
クレカ一括払い=参加費+5%
55,000円+5%=57,750円
特典:50万円以上の商品にしかない個別コーチング 1回
お申し込みをご検討の方へ。予想される質問に回答します。
Q 返金保証がありますか。
A ありません。不安なら参加をお見送りください。
Q 納得しなかったら返金してもらえますか。
A しません。同上
Q すぐにでも話せるようになりますか。
A ご本人の努力次第ではすぐに使えるようになります。
Q 分割で支払いたいです。
A 今回はPayPalを利用します。お支払い後にカード会社に連絡し、分割の手続きを行ってください。
Q 仕事でも活かせますか。
A 今回は円滑な人間関係の構築が主な内容です。職場の人間関係なら活かせますが、プレゼンなど論理的な会話術とは使う場面が異なります。