わたしの座右の銘

2020/06/06

明日やろうはバカ野郎

わたしの座右の銘は、「明日やろうはバカ野郎」です。基本的に座右の銘としてこれだ!というものがなかったので、「馬の耳に念仏」とか「犬も歩けば棒に当たる」などコテコテのところを持ってこようかとも考えましたが、ここ数年、そういえば早めに片づけなければいけない仕事があるのに、今日はYouTubeのお気に入り動画を見てまた明日…という時など、やたらとこの言葉が頭をよぎっていたことを思い出しました。

というのも、この「明日やろうはバカ野郎」、インターネットでの情報発信者の面々がよく使っていて、在宅ネットビジネスワーカーには金言のようになっているようです。また、当然のことながら、ことわざ辞典などに掲載されているようなものではなく、どこで誰が言ったのだろうかと、検索してみますとあっさりその答えが見つかりました。

なんと、いわゆるトレンディードラマの中でのセリフだったとの事で、2007年にフジテレビで放送されていた山Pこと山下智久と長澤まさみが主演した「プロポーズ大作戦」というドラマの中で長澤まさみのおじいちゃんが山Pに対して言い放った言葉がこの「明日やろうは馬鹿野郎」だったわけです。つまり、明日は何が起こるかわからない。その時になって後悔しないために物事を先延ばしにせず、すぐ行動に移すことが大切だと教えてくれる言葉です。

「明日やろうはバカ野郎」この言葉を実行すると、たしかに仕事の効率が格段にアップします。ただ、精神論も時には有効ですが無理はいけません。私も年ですので、明日やる仕事を今日やることで、寝不足になり本当に体を壊しそうになることもありますので、無理はせずにとにかく少しでも取りかかっておくということを大切にするようにしています。 それなら「無理は禁物」が座右の銘ではないのですか?というツッコミはご容赦を。

 
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