座右の銘
2020/06/07
苦労はドブに捨てていい、心がホッとする方に行け!
これは多田等観という日本人でチベット仏教の最高学位を取得し、チベット密教の経典などたくさん持ち帰った人の言葉です。
これは決して努力をするなということではなく、無駄な苦労を背負い込むのでなく、努力するなら心のホッとできることに向かって邁進したらよい、ということです。
人生は何が起こるか、どうなるか誰もわからない。つらい努力をして耐えていくより、流れにまかせて自分の人生を宇宙の法則にまかせて、命がホッとできる生き方をしたほうがいいということでもあります。
トータルで人生を考えると、多田等観の言葉は趣があり、また納得がいきます。
これは決して努力をするなということではなく、無駄な苦労を背負い込むのでなく、努力するなら心のホッとできることに向かって邁進したらよい、ということです。
人生は何が起こるか、どうなるか誰もわからない。つらい努力をして耐えていくより、流れにまかせて自分の人生を宇宙の法則にまかせて、命がホッとできる生き方をしたほうがいいということでもあります。
「自分は何がしたい」というのは大事ですが、それに執着するとエゴの世界になります。
トータルで人生を考えると、多田等観の言葉は趣があり、また納得がいきます。