こんばんは。
ツシマアキラです。
今回は
営業DMについて
語ろうと思います。
僕はココナラをやっていた時、
営業DMを何度かもらったことがあるのですが、
まあとにかく下手。
セールスページにしてもそうですが、
『お客様のシュチュエーション』
を考える必要があります。
【間違ったココナラコンサル】
よくあるココナラ攻略の教材や発信で、
営業DMはお気に入り登録された直後に送る
▶︎なぜ間違っているのか?
まず、
『なぜお気に入り登録するのか?』
を考えてみましょう。
例えば、
【副業・収入を得る方法】
というジャンルを見る人は、
副業を探している。
つまり本業があるということ。
だから平日の日中は忙しいので、
「後で見よう」
といってお気に入り登録する人が多いです。
そんな彼らに、
登録直後にDM送ったって
見られるわけないでしょ。
ここを分かっていないから、
多くのココナラコンサルは稼げないのです。
だから、常にユーザーの
『ライフスタイル』を
意識しなければいけないのです。
どんなジャンルでもそうですが、
日中は忙しいから見られないので、
送っても無駄。
ではいつ送るべきなのか?
通勤の帰宅中や、寝る前の時間。
休日などに送るべきです。
それに彼らは、
【日中疲れていて】
【1カロリーも消費したくない】
という場合が多いでしょう。
だから『そこを逆算』したうえで、
営業DMを送る必要があるのです。
だから、
ダラダラと長文を書いても
『読まれない』
営業DMは5行ぐらいで
終わらせる必要があります。
あとは、
営業DMを送る対象も絞りましょう。
・同業者っぽい人には送らない
・買ってくれそうな人にだけ送る
・ダラダラと長文は書かない
いきなり長文を送られても
読む気はしないですよね?
【営業DM】も同じです。
送るなら、
【長文にするならPDF】にして、
『プレゼントです』
というように送ったほうが良いです。
こうすることで、
開封率が上がります。
こういうのを、
【トロイの木馬戦略】
といいます。
トロイの木馬戦略というのは、
戦国時代に敵陣に潜り込むため、
【プレゼントです】
と言って、
いざ開けてみると
敵の兵士が潜んでいた。
という作戦。
これを営業DMでも使えます。
【プレゼント】のように送ることで、
相手が喜んで開けたら、
セールスDMでしたという作戦です。
こういう作戦で送るから、
僕の営業DMは見られるのです。
こういうことをみんな教えられない。
そもそも、
学生やたまたま結果が出た人が
コンサルをしている場合が多い。
僕のコンサル生は13人居ますが、
こういった細かい部分を教えているから、
全員結果が出ています。
では、実際にどうやって
『プレゼント風の長文DM』
を送るのかについてお話しします。
僕のコンサル生がやったパターンを交えて
解説していきます。
まず、
営業DMのタイトルは
【プレゼント】です。
本文には、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇〇様。初めまして。
今回は【商品名】をお気に入りに登録してくださり、
ありがとうございます。
登録してくださった〇〇様限定で、
プレゼントをお送りさせて頂きます。
↓こちらです↓
PDFのURL
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たったこれだけです。
次にPDFの中身ですが、
ここが結構重要な点になってきます。
ココナラのセールスページでは、
「誇大表現」等にすごく厳しく、
注意や出品制限が著しいです。
しかし、
営業DMやコンテンツ内では
【規制を食らわない】
ということ。
つまりPDFが抜け道なのです。
このPDFの中で、
『実際のノウハウの一部分』
を入れたり、
【実績や無料サンプル】
【限定性・特別セール】
など、
成約率を高める方法を
好きなだけアピールできるのです。
例えば、
Twitter攻略系のコンテンツを
ココナラで売るのであれば、
プレゼントPDFの中で、
▶︎実際に提供しているコンテンツを入れる
▶︎過去に実践した人の実績
を入れてもいいし、
「実は今お伝えしているノウハウは、今回の商品の1部です」
という展開に持っていくこともできます。
そこからさらに、
▶︎このノウハウは、週末限定でセールスをしている
▶︎あなた限定で〇〇円値下げ
▶︎今なら通話コンサル
という『お得感をアピール』することだってできるし、
▶︎10部売れるごとに値上げ
というような
セールスページでは書けないことも
アピールできてしまうんです。
営業DM・PDFで重要なのは
以下の❽つ
============
❶無料サンプル
❷お得感
❸選民性
❹特典
❺保証
❻社会的証明
❼好奇心
❽ニュース性
============
今からこれらを
1つずつ細かく話していきますね。
❶無料サンプル
あなたが今回提供する
『ノウハウの部分』
をここでふわっと把握させること。
このサンプルだけでも
“実際に稼げる内容”にするのがベスト。
この無料サンプルを渡すことによって、
【返報性】を狙うこともできます。
返報性の原理ともいう。
これは何かというと、
『人は何かを貰ったらお返しをしようと思う』こと
だから、
先にプレゼントでノウハウを渡すことにより、
【買わなきゃ申し訳ねえ】
という心理に持っていくことができる。
❷お得感
❸選民性
これは文字通り、
相手に得を与えるということ。
選民性というのは、
「あなたにだけ」
というように指名すること。
この2つを掛け合わせると、
ーーーーーーーーーーーーーーー
▶︎本来は〇万円で販売中ですが、
〇〇様限定で○万で販売します。
ーーーーーーーーーーーーーーー
というように、伝えることができます。
❹特典
お得感・選民性に加えて
特典も付けることで、
成約率はもっと高くなります。
▶︎今なら通話コンサルをお付けします。
▶︎○月○日までに購入していただきますと
更に○円で販売中のノウハウもお付けします。
というように、
今だけの特典を付けることも重要です。
❺保証
相手は『本当に買っていいのか?』
という事を常に考えています。
そこで、保証をつけて、
”相手の不安を消してあげる”ことが重要です。
一番は返金保証を付けることですが、
ココナラでは返金保証はNG。
そこであるテクニックが使えます。
それは、
【販売金額×1.5倍の金額】で
《相手の商品を買う》
ということ。
例えば、
※あなたの商品が2万円で、
※トマトさんが商品を買う側とします。
この場合の保証例は、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▶︎もし万が一トマトさんが
1ヶ月実践されても稼げなかった場合、
トマトさんの商品を3万円で購入します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というような保証を付ける。
こうすることで、
トマトさんには、
出品手数料を含めて
全額が戻ってくる保証が付くので、
トマトさんのリスクは一切なくなります。
これが『ココナラでいう実質返金保証』です。
❻社会的証明
これは、他人の成功。
「実践した〇〇さんも成功しています。」
「過去に〇〇で販売して大好評だった」
などの文言を入れていきます。
❼好奇心
❽ニュース性
・全く新しいメゾットです。
・さいしんの手法
といった、好奇心や新しい感じを出す。
あとは【アンカリング】
これは心理的に価格を安いと思わせる手法。
例えば、
・30万稼げるノウハウが“たったの2万”
・100万相当のノウハウが詰まった教材が8万
というように、
予め高い金額を言っておくことで、
実際の価格を安く感じさせるテクニックです。
このように、
営業DMや、
プレゼントで配布するPDFの中に、
【心理トリガー】
を仕込ませることによって、
「営業DMの成約率」を
劇的に高めることができるんです。
これを使った僕のコンサル生13名は、
【成約率30%超え】
を叩き出しています。
だからあなたも、
実際にココナラを運営されているなら
今回の内容をヒントに
実践してもらえたらと思います。
ここまでが営業DMの内容です。
しっかりと頭に入れておいてくださいね。
【営業DMを送るタイミング】
最後は
どのタイミングで営業DMを送るのか?
これもすごく重要で、
サラリーマンは日中忙しいので、
お気に入りの直後に送ってもスルーされます。
ここで、
「お気に入りの直後がいい」
と言っているメンターは
論破です。
僕なら「23時以降」
もしくは「土日」に送ります。
23時以降に送る
理由は2つあります。
理由❶
23時以降は寝る前で、
”ネットサーフィンをしている可能性が高い”こと。
理由❷
もう一つは、23時以降は
【判断力が鈍くなること】
23時以降は
消費者が『買い物をしやすい時間』なのです。
通販番組も深夜にやっているのは
広告費の都合だけでなく
買い物をしやすい時間を狙っているのです。
もしくは土日。
ここにも2つポイントがあります。
①つが、
また週明けから仕事だ〜
憂鬱だなあ〜
できれば自由になりたい〜
というように考えているわけです。
こういう気持ちが高まっているときに、
「脱却できますよ」
と送ることで、
成約につながりやすくなるのです。
②
もう一つは、土日だと、
スマートフォンやパソコンを
触っている人が多いので、
そのタイミングで営業DMを送ることで、
【見られやすくなる】のです。
このように、
営業DMを送るときは、
【常に相手のシチュエーションを考える】
ことがとっても大切なんです。
営業DM1つにしても、
「忙しい人でも読めるような文章」
にする必要があります。
さらに、
『相手の行動パターンを逆算』
した上で送る必要があるのです。
今までのデータでは、
========
❶平日23時以降
❷土日
========
これがすごく重要です。
もう一つ言うとするなら、
==========
毎月20日〜月末まで。
==========
これは、なぜだと思いますか?
正解は・・・
【給料日が近いから】
財布の紐が緩む時期でもあるため、
制約につながりやすいです。
ベストなタイミングとしては、
===========
毎月20日〜月末までの
平日23時以降
もしくは土日
===========
このタイミングで営業DMを送れば、
『高い成約率を出す』ことができるのです。
今まで”なんとなく”で営業をしていた人は、
この機会に『送るタイミング』を
見直してみてください。
必ず反応は変わってきます。