座右の銘

2020/06/17

《往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし》

高倉さんの座右の銘《往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし》

高倉健さんの座右の銘は、「行く道は精進にして 忍びて 終わり悔いなし」 だそうです。
このお言葉は、『大無量寿経』に説かれている
「我行精進 忍終不悔」
行く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
たとえどんな苦難にこの身を沈めても、さとりを求めて耐え忍び、修行に励んで決して悔いることはない
という「阿弥陀如来のお言葉」であります。
法蔵菩薩はあらゆるすべての人々を救うために、48の願いをたてました。そして、法蔵菩薩は、この願をすべて成就し阿弥陀如来になられたのです。
その時の誓いのお言葉が「忍終不悔」です。「全ての人を救うためには、我(法蔵菩薩)が毒・苦に身を置いても、精進して耐え忍んで、決して悔いることはない。」という誓いです。
このお言葉を、「南極物語」の撮影のため、北極や南極での過酷なロケに行く際、天台宗・酒井雄哉阿闍梨から授かった言葉だそうです。このロケにて手は凍傷になり、その後の映画ロケでは、手に化粧を施していたといいます。

この逸話を知ってから、私の座右の銘になりました。


 
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