単公式と多項式 問題

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今回の用語

多項式: 多くの項が式になっているもの

単項式: 項が1つ(単数)のもの

次数: 単項式でかけあわされている文字の個数

多項式で、各項の次数のうちで最も大きいものが、その式の次数
(一次式:次数が1の式  二次式:次数が2の式)

 

今回のポイント

項は「足し算だけの式に直した時に、+に挟まれてる塊たち」のことですが、
数学が苦手な人は、ここが中々頭に入りません。

もちろん、教えたその時はできるようになるのですが、
先に進むと、項の概念が頭から飛んでいることがよくあります。

この先、「項で考える」という言葉がよく出てくると思いますが、
その時、

「項ってなんだっけ?」

とならないように、しっかりと身に着けて下さいね。

今回一番間違いやすいのは、問3の何次式か答える問題です。

各項の次数のうち、最も大きいものがその式の次数になります。
決して、各項の次数を足し合わせたものではありません。注意しましょう。

単公式と多項式 解答

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