新型コロナの感染拡大の影響を受けて、2020年の飲食店の倒産件数は過去最多を更新。
コロナ融資、補助金、助成金、協力金、給付金等をバラ撒いても、倒産が止まらない。
飲食店のコロナ関連倒産は増え続け、倒産理由の50%にまで迫っている。
ファーストフード業態は回復傾向にあるが、他の業態は継続した売上減少状態にある。
居酒屋の売上はコロナ前の4分の1に、ディナーレストランは2分の1まで大幅減少。
繰り返される感染拡大の影響をモロに受けてしまっている。
新型コロナの影響を受けている飲食店は、全国で数十万店に及んでいます。
影響の度合いはそれぞれですが、客数減や売上減少は経営の根幹を揺るがす大きな問題。
コロナ融資、補助金、助成金、協力金、給付金等のバラマキ政策によって
赤字経営であっても、なんとかキャッシュを回せている飲食店も多数あるようです。
「こんなこと、いつまで続くんだ…」
ゴールの見えない迷路の中を、長く彷徨っている感覚ではないでしょうか?
✅テイクアウトを始めても、最初が賑わっただけで、その後は売れ残りでロスが発生。
✅割引や値下げをして販売数を増やしても、薄利多売となって疲労感だけが残る。
✅デリバリーを始めてもライバル店が多く、なかなか注文が入らない。
✅注文単価が低い上に販売手数料を引かれるので、百円単位でしか利益にならない。
✅通販(ECショップ)にチェレンジしたが、既存客の注文だけで新規客が開拓できない。
✅月数万円の売上は細々あるが、業績悪化の穴を埋める起爆剤にはなっていない。
✅キッチンカーの導入も検討したが、初期投資が大きいため冒険できない。
✅協力金・給付金で手元にキャッシュは入ったが、必要経費や生活費で目減りしている。
✅売上が無いのに利益が残るので、課税対象となると一気にキャッシュが乏しくなる。
日々激変する社会環境において、1年後、半年後、3ヶ月後ですら誰にも予測がつきません。
まさに、、、その日暮らしの毎日の中で、不安を感じている経営者も多いと思います。
「コロナ前に戻ったらいいのに…」多くの経営者が望んでいることだと思います。
たしかに客足が戻り、席の間引きもなくなって、宴会等の団体客で賑わうのが理想です。
しかし、、、近い将来に元に戻れると楽観視するのは、現実的ではありませんよね?
全てが後手に回ってしまい、あまりにも危険なバクチとなってしまいます。
だからこそ、コロナ禍のド真ん中に巻き込まれた飲食店にとっては
”コロナと共存すること”そして”現実を受け入れること”が必要なんです。
● 数年単位でお客さんは戻らない。
● 雇用できるスタッフには限りがある。
● いつまで協力金がもらえるかわからない。
● 税金は痛いコスト。(売上に直結しない)
そこで、コロナ時代に生き残る「飲食店の新収益モデル」への転換が求められます。
どんなことかと言うと
お客さんが来店しなくても、事業が成り立つようにする。
既存の設備など、店舗が持っている資産を徹底的に活用する。
少数精鋭で生産性を高め、効率よく売上を獲得していく。
粗利益を拡大して高い利益率のビジネスモデルを構築する。
リピート性が高い事業で、継続的な成長カーブを実現する。
それを実現する近道となるのが
「高単価バーチェルレストラン」
を導入するビジネスモデルです。