この本は面白い

2020/06/07

おすすめ名著
グラスホッパー

グラスホッパー

復讐を横取りされた・・。元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。復習に駆られながら、鈴木は後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに・・。


著者:伊坂幸太郎
出版社:KADOKAWA

文庫本の人気がなくなって久しいですね( ノД`)シクシク…

確かに街中で文庫本を持ち歩いている人は、少なくなっていますね・・。
この本もAMAZONで文庫本なら574円、電子版ならなんと0円なんです!

しかし僕は紙の手触り、香りがなぜか心地よくで文庫本のほうが好きなんです(笑)
それが僕が紙の本を手放せない、最大の理由です。

それはさておき、今日は伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」を紹介します。

なぜこの本を気に入ったかというと、僕の好みの展開であったからなんです(笑)

最初はえっ、、、という展開から始まります。

1人を追い続けるのではなく、3人の視点から描き、それぞれの視点から交錯していく様子が、子供心をくすぐられます!

そしてかなり人物描写や細部が丁寧です。


気になった方はぜひ読んでみてくださいね!


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映画化もしているので、ぜひご鑑賞ください。
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