鈍足ねこのおすすめ本①『竜馬がゆく』

2020/06/05

鈍足ねこのおすすめ本①
『竜馬がゆく』①~⑧

『快男児』の物語

こんにちわ鈍足ねこです♪


歴史が好きな私がオススメする本は
まず司馬遼太郎先生の『竜馬がゆく』


文庫本で全8巻なのですが
私が歴史が好きなのと主人公の坂本龍馬の
快男児っぷりが痛快で一気に読みました


この本と吉川英治先生の『三国志』は
男の子なら誰もが読む本だと思います


…とはいえ「歴史が苦手」とか「男臭そうでちょっと」って感じで
とっつきにくいという方もいると思いますので私なりに
なるべく簡単に優しく説明しますのでこれで読んだ気になって下さい
万が一ご興味持ったら読んでみて下さいね♪


まずは日本史の教科書のおさらい

むかしむかし長いこと続いた江戸幕府が倒れて明治という今のような
近代政府が出来た大きな原因の一つに「薩長同盟」が挙げられます


「薩」摩藩と「長」州藩の同盟なのですが色々あって実は仲が凄く悪かった
そんな仲が悪い両藩を「一緒になって幕府を終わらせよう」と仲を取り持ったのが
土佐藩出身の浪人・坂本龍馬なのです


坂本龍馬のご実家は商人でお金持ち
そのお金で坂本家は武士の身分を得るのですが土佐藩では一番下層の身分
政治について口出しできないどころか身分の高い武士に理不尽にいじめられます


しかも竜馬は勉強はお師匠さんが匙を投げるほど出来くて
結構大きくなってもおねしょが治らなかったと伝えられています
でも剣道の才能があって大きくなって日本一の剣士となります


とはいえ剣術の腕が凄いというだけで何故薩長同盟という大仕事が出来たのか?
勉強は出来ないし元々藩での身分も低いので藩を動かせないし…不思議でしょ?


数年前に福山雅治さんが竜馬役で大河ドラマやってましたが
本物の竜馬も背が高くてカッコイイ方で格好は汚かったけど女性にもモテました
多分福山さんのような綺麗な顔立ちとは違ったイケメンだとは思いますが…


…説明が長くなって反省ものですね(^^;
良かったら読んでみて下さい
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