なんだか心が軽くなりました~小林静観さん著書『釈迦の教えは「感謝」だった』ご紹介
2020/06/07
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『サイポンアドバイザー』たかはしかよこです。
前回に引き続き、読んだ本のご紹介です。
小林静観さんの著書『釈迦の教えは「感謝」だった』です。
なんでしょう。
私が、行き詰った時に、必ず読みたくなるのが、
小林静観さんの本です。
思い起こせば、
小林静観さんの本に出逢ったのも
人生の岐路にたち、人生を模索していた時でした。
許せない自分を許すことが出来たキッカケをいただきました。
(その著書は、小林静観さんの代表作『究極の損得勘定』です)
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『釈迦が教えたのは「感謝」だった 小林静観』
悩み・苦しみをゼロにする方法
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釈迦は、この世の悩み・苦しみの根源は
「思いどおりにならないこと」と見抜いた。
だから、「思いどおりにしようとしないで、受け入れよ」と言った。
「思いどおりにしようとしない」で、「受け容れる」ための
釈迦の教えを紹介しています。
なんといっても、独特な、
小林静観流の『般若心経』の読み方が面白い本です。
*
。
小林静観さんの著書で一貫していることがあります。
それは、『そわかの法則』です。
『そ』は、掃除⇒お金と仕事に困らなくなる
『わ』は、笑い⇒身体や健康の問題が改善される
『か』は、感謝⇒解決することは対人関係
これ、見る度に勇気付けられます。
一番最初に出逢った、小林静観さんの
『究極の損得勘定』の本は、まさに、
人生のドン底かと思う意識がガラリと変わって
救われたのを覚えています。
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<本文より抜粋>
今回の『釈迦の教えは「感謝」だった』は、
釈迦の教えは、『悩み・苦しみとは、思いどおりにならないこと。
それなら、思いどおりにしようという気持ちをゼロにすればいい』
執着がなくなった。
執着というマイナスのエネルギーがゼロになり、
悩み・苦しみもゼロになった。
そうすると今度は、そこから人生にプラスを
上乗せする事が出来ないか、という問いが浮かび上がります。
その上乗せの方法が、どうやら、
掃除すること、
笑うこと、
感謝すること
この三つの頭文字をとって、『そ』『わ』『か』の法則です。
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何だそんなことか~っと、
思わず笑っちゃいますね。
特別なことじゃなく、
当たり前のことが当たり前に出来ればOK!
じゃあ、部屋の片づけから取りかかろう。
と、いとも簡単に
さっきまでのどんよりした気分は
何処かにすっ飛んでしまいました。
そうなんです、小林静観さんの本を読むだけで、
物事の見方が変わって、ササッと切り替え上手になれちゃいます。
小林静観さんは第四章では、
『般若心経』は簡単な事を言っている。と綴っています。
一般的には『般若心経』理解しにくいと言われていますね。
はて?その謎解きはなんだろう?
↓ ↓ ↓
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<第四章『般若心経』は難しくない>
『摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩
行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空
度一切苦厄 舎利子 色不異空
空不異色 色即是空
空即是色 受想行識亦復如是』
(読み方は省きます)
「苦とは思いどおりにならないこと」
と解釈すると、『般若心経』の解釈はそんなに難しくないのです。
本当は簡単なことを言っているのです。
受・想・行・識、すべて同じ様にできているのだよ。
受即是空 空即是受
想即是空 空即是受
行即是空 空即是行
識即是空 空即是識
とやりなさい。一つひとつの感覚レベルのものは、
全部、中身が空なのだよ。ということをお釈迦様は、
舎利子に呼び掛けているのでした。
『無苦集滅道』
思いがあるから、物事を自分が決め付けている、
ある種の「思い」があるから、評論・評価があるから、
そこに悩み苦しみが生じる
物差しがあり、基準があり、そうあるべきだという
考えがあるから、そこに『思い』が生じ、論評・評価が生じ、
それが思い通りにならないものを否定することになります。
悩み・苦しみはすべてそこから生じているということを、
お釈迦様は『般若心経』の中で伝えたかったように思います。
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う~ん。
一見、何言ってるのか分からなくなりますが。
一旦、目の前のアレコレ(雑念)を置いて、
心を鎮めて、なんどか読んでみて下さいね。
きっと、ものすご~~~く
気が楽になりますょーーー☆マジ、ほんと!
今回は、小林静観さんの著書のご紹介でした。
小林静観さんの本はどれも、心のビタミン剤の様な本です。
頑張ってもどうにもならないことも一杯ありますよね。
人間関係に疲れた時は、特におすすめです。
ぜひ、一度読んでみて下さいね。
読み手のこころに響く効果的な文章の書き方や
観る人の心に強烈な印象を与える魅力的な写真の撮り方など、
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『サイポンアドバイザー』たかはしかよこでした。