リーンスタートアップ

2020/06/05

おすすめビジネス書
おすすめの1冊です

リーンスタートアップ

著者:エリック リース  (著), 井口 耕二  (翻訳),
   伊藤 穣一(MITメディアラボ元所長) (解説)


リーンスタートアップとは、思い込みにとらわれず、製品やサービスを開発してしまう際に発生する「ムダ」を省くためのマネジメント手法のことです。


書籍『リーンスタートアップ』が出版されて、8年が経ちました。
著者エリック リースが紆余曲折の末にインターネットのコミュニケーションサイトの運営ベンチャーを起業した経験からリーンスタートアップを提唱しました。

起業家エリック・リースによる、全く新しいスタートアップ論を示したこの本は、シリコンバレーを含め全米で一大ブームを巻き起こしました。
起業家や経営者の方はもちろん、デザイナーやエンジニア、マーケターの方も一度は耳にしたことがあるとおもいますし、実際に世界中の企業や個人が実践しています。



私は本が出版されて2年ほどたった時
、1泊2日のビジネス研修会の予習の課題で、研修会まで1週間しか期間がない中必死で読みました。

「リーンスタートアップ」もちろん本の意味は解りません。

何とか読み終えたときも、すべてが全くといっていいほど理解できません。
研修課題なのにどうしよう・・・。

研修初日の宿に着いたとき、宿の入口で入るか入らないか正直迷いました。
課題の本が、こんなに難しいと思ったことは初めての経験だったからです。

最初に読んでから6年が過ぎた今年初め、本棚の「リーンスタートアップ」背表紙が
目に入りました。

何故か気になって「リーンスタートアップとはなにか」と改めて本を手に取って問いかけてみることにしました。

パラパラっとページをめくってみましたが今でもきちんと説明することができないことにあらためて気が付きました。

あっそうだ、WEB上の専門家の言葉を借りてまとめてみよう!!

リーンスタートアップとは、アイデアを生む手段ではなく、思い込みにとらわれず、製品やサービスを開発してしまう際に発生する「ムダ」を省くためのマネジメント手法。

リーンスタートアップの特徴は
「仮説構築 → 実験 → 学び → 意思決定」


どのようにそのプロセスを管理するのか、
その答えは、
「仮説構築→実験→学び→意思決定」のプロセスを回し続け、
立証された仮説を積み重ねていくことにある。


















 
せっかくの高級温泉宿での宿泊研修だったんですが、課題や研修内容が難しく初日部屋で眠ったのは午前3時、温泉につかったのはほんの数分だったことを思い出しました。

しかし、この研修で深く記憶に残っていて今でも実践しているのが、


「仮説構築 → 実験 → 学び → 意思決定」


本の中では一部分の説明ですが、
顧客に対し、仮説構築 → 実験 → 学び → 意思決定 のサイクルの実践は、
限られた資源の中でのコストパフォーマンスの高い意思決定が重要だということを
教えられた大切な1冊です。

リーンスタートアップの事例としては
「トヨタ」「Yahoo!」「インスタグラム」があり、リーンスタートアップの方式を導入したことにより、飛躍的に発展を遂げたことを付け加えておきます。


 
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