アンケートの取り方のコツについてお伝えしていきます。
まず最初にアンケートをとる理由は主に2つあり
1つ目は見込み客の共通点を探すため
2つ目はバックエンドなどのニーズを探すためです。
今回は見込み客の共通点について話していきます。
実は一括りに「お客さん」といっても
様々な種類のお客さんが存在します。
いくつかお客さんのれいをあげてみると
1お金は払わないが無料の情報は受け取る人
2早急に必要だと商品を求めていて
購入してくれる可能性の高い人
3過去に一度でも自分の商品を購入してくれたことがある人
4リピートしてくれる人
5高単価の商品を購入してくれる人
などがいます。
アンケートをとってやるべき流れとしては
2の「早急に必要だと商品を求めていて
購入してくれる可能性の高い人」をできる限り集めて
↓
3過去に一度でも自分の商品を購入してくれたことがある人
↓
4リピートしてくれる人
↓
5高単価の商品を購入してくれる人
になってもらうことが一番ベストです。
アンケートで共通点を見つけるべき理由
アンケートで見込み客の共通点を見つけるべき理由としては
①いつ
②どこで
③どんなふうに
アプローチすればよいかを見つけるためです。
また見込み客の共通点を見つけることで
優良な見込み客を見つける手間が少なくなります。
アンケートのステップ
①商品を購入してもらえそうな優良見込み客を浮かべる
5人くらい想像してください。
②理想の条件を仮設定する
「こういう人に来てほしい」と思う条件を
いくつかピックアップしてください。
③アンケート項目を決める
自分が理想とするお客さんたちが
・どんな目標をもっているのか
・どんな恐怖をかかえているのか
・どんな悩みを持っているのか
・モチベーションはなんなのか
・どんな人を尊敬しているのか
・あなたの教材を購入した理由はなにか
これらの項目を聞いていくことで
大体の理想とする見込み客の共通点が見つかります。
アンケートの取り方
実際にアンケートをメールか直接会ってとっていきます。
アンケートで聞く内容としては
・今年中に達成したいことはありますか?
・叶えたい夢や目標はありますか?
・何か悩んでいることはありますか?
・最近怒ったことはありますか?
・3年以上継続している習慣はありますか?
・今まで読んだ中で一番好きな書籍はなんですか?
・ビジネスによく使うSNSはなんですか?
・尊敬している人はだれですか?
・私の企画に参加してくれたのはなぜですか?
・お名前、年齢、住んでいる場所を教えてください。
などが聞ければいいですね。
ここまで聞くことで見込み客の共通点が分かり
バックエンドはどんなものにすればよいかも分かってきます。
ただあまりにも聞く項目が多くなると
相手も答えるのがめんどくさいと思うので
聞きたいことは7つ以内に絞ってください。
プレゼントを用意する
ただアンケートに答えてもらうだけでは
相手にとってメリットがないので
動いてもらいにくくなります。
なのでアンケートに答えてくれたら
プレゼントを渡してください。
そうすることでアンケートに
答えてもらいやすくなります。
プレゼントの例として
・アンケートの回答を音声にて解説
・無料通話コンサルの権利
・教材の一部をプレゼント
など相手にメリットがあるものであれば
なんでも大丈夫です。
ここで注意するべきこととしては
あまりにも関係のないプレゼントはやめてください。
例えばビジネス関係のアンケートをとっているのに
プレゼントがテーマパークのチケットなどです。
その場合プレゼント目的の人が集まって
アンケートの意味がなくなってしまいます。
アンケートを取ることで
後々かなり楽になるのでぜひ試してみてください!