井崎先生のアドバイスのお陰で、「ようやく、実現するなあ...」という気持ちです。
本当にありがとうございます。
現時点で使える現金が700万円くらいあります。
これを元手に「どんなステップで」進んで行くべきかかなり迷っています。
洋服が完成するまでの工程を色々調べていく中で、いくつか疑問が発生してきました。
質問1:木村の踏むべき「第一歩目」について。
服を1着完成させるには、「デザインを考える」「パターンを決める」「縫ってもらう」という工程が必要です。
一番簡単な方法だとボディをすでに持っている業者にデザインだけ伝えてプリントして貰う方法です。
次に難易度が高いのが職人さんにサイズやデザインイメージとパターン作成を依頼して(ひとデザインで2万円くらい)そのあと縫ってもらう(1着5000円程度)流れです。
チェーンストアの理論からすると「ユニクロと同じデザインを素材を下げて安く作る」のが必要だと思うのですが、
少ない軍資金の場合、段階として1着あたりのプライスが高くても、まずは商品を作ってみて、マーケティングして、5000万円や1億円のまとまった現金が揃うまでは販売実績や経験を作る方がいいですか?
それとも最初から完璧主義を目指し、安い服を適切なロット数で発注できるまで現金を少しづつ貯めていき5000万円や1億円できたら一気に仕掛けるべきですか?
井崎先生のご意見を伺いたいです。
質問2:井崎先生が育てた陶器屋さんの成長過程について。
井崎先生は5000万円の陶器屋さんを8年で100億円に育てたご経験があると思いますが、
5000万円→1億円
1億円→5億円
5億円→10億円
と段階的に成長させる時に「プライス」「商品構成」「適正規模」「立地」「提供方法」はどのような順序で優先順位を付け変更(改善、改革、転換)に取り組まれましたか?
質問1と少し重なるのですが、資本が少ない段階で「何を優先して、まず何から取組むべきか?」がとても難しく感じています。
質問3:井崎先生ならこの700万円をどう使うか?
もしも井崎先生が僕の立場であれば、今手元にある700万円を何に、どんな順序で使用されますか?
質問4:ユニクロ、GUに勝利するには?
井崎先生が僕の立場だったとして、
競合対策としてユニクロとGUに勝利しようと考えるとき、僕らが彼らに勝てる可能性(勝機)はどんなところにあると思われますか?
僕から見ると「ユニクロ」「GU」「PLST」などファーストリテイリングは最強な存在で、なかなか勝ち目が見えてきません。
ですがどうしても追いつきたいです。
何を意識し、何を実現すれば勝機が見えてくるのかを教えて頂きたいです。
質問5:オンラインストアの適正規模について
オンラインストアにも適正規模のようなものは存在するのでしょうか?
実店舗の立地や坪数のように分かりやすい指標はありますでしょうか?
今回の質問は以上です、よろしくお願い致します!
木村