生きていると、「終わった」と泣きたくなること、「何もかも疲れた」とすべてを投げ出したくなること・・・
辛い事・悲しい事、何度でもありますよね。
そこで、心がボキッと折れてしまう人、何とか乗り越える人がいます。
その違いは何なんでしょうか?
それは、「心を切り替える力」「心の回復力」なのです。
以前、大手有名企業の女性新入社員が、パワハラと過労が原因で自殺した事件がありました。
彼女が周囲に見せていたのは「芯が強くて、本当に頑張り屋さん」の顔だったといいます。
芯が強いあまりに、ボキッと折れてしまったのでしょう。
心が折れにくい人は、「ストレスをもろに受け止めずやり過ごす」、柔道の受け身のようなコツを心得てて、
しなやかな対応が出来るのです。
つまり、1つの現象に対しての「心の持ち方」、ストレスに対しての向き合い方に圧倒的な違いがあるのです。