100倍ビジョン達成法
100倍ビジョン達成の7項目:
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1 :年率で1.6倍ずつを10年継続する
2 :現状を常に否定し続ける
3 :全てをシステム化する
4 :今やっている事を全て辞める
5 :今やっていない事を全て始める
6 :「何となくやる」をなくす
7 :レバレッジを最大化する
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1:年率で1.6倍ずつを10年継続する
会社の売上高を構成する要素はいくつかあります。
・従業員数
・リピート率
・LTV
・客数
・商品数
年率で1.6倍を継続する為には
『3項目』を『2割ずつ』毎年上げれば良いです。
・従業員数10人→12人(2割増)
・客数100人→120人(2割増)
・公告費100万円→120万円(2割増)
「今年はどこを伸ばそうか?」を予め考え
伸ばす戦術と政策を実行すれば良いのです。
戦術:
「これをやろう!」やる事を確定すること。
政策:
「〇〇までに〇〇まで伸びなければ撤退しよう!」
やることだけを決めてもグダグダになります。
どこでどこまで伸ばすのか?
逆にどこでどこまで伸ばせなければ諦めて
捨てるのか?を最初に必ず設定して下さい。
2:現状を常に否定し続ける
常に現状を否定し続けなければビジョンを
達成することや100倍に伸ばすことは不可能。
ずっと同じ事を現状肯定してやり続けても
年率10%×10年間達成させる企業は1%未満です。
常に現状の自社のやっている事を可視化して
それとはまるっきりチェンジする。
・商品数が1つ→10個に伸ばすには?
・タスク量が10個→多すぎるので3つに減らせないか?
全てを否定しmoreではなくchangeするのが
桁違いに売上を伸ばす唯一のアプローチです。
現状否定の3ステップ:
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1:現状を全て書き出す
2:全てぶち壊す方法を考える
3:全てを真逆にする
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3:全てをシステム化する
システム化の条件:
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1:自動化する
2:成果が約束されている状態
(放置しても伸びる仕組み)
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ただ放置している状態を自動化とは言いません。
放置していても毎年売り上げが伸び続ける
仕組みを構築する事を『システム化』と呼びます。
1:自動化する
・人に任せる
・機械に任せる
のが自動化の基本です。
社長の仕事は作業をすることではなく
仕組みを作ることなので、
売上を作る作業の全てをシステムか
他人に依頼して下さい。
自分でやることは
1:マネジメント(数値的管理)
2:仕組みを作る
この2つに集中できないタスクは
全て投げて下さい。
2:成果が約束されている状態
成果が約束されている状態とは
放置していても粗利益を経費が超える事なく
尚且つ売り上げが伸び続ける人材教育や
資産増加の仕組みが完成している状態です。
・売上高が1億円
↓
・社員10人を年間1000万円で雇い
↓
・社員が毎年の売上を向上させる能力を持ち
↓
・あなたは一切何もしなくても良い
がシステム化をできている状態と言えます。
4:今やっている事を全て辞める
5:今やっていない事を全て始める
これに関しては先ほども伝えましたが
やるべき3ステップ:
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1:現状やっている事を全て書き出す
2:全てぶち壊す方法を考える
(システム化する術を考える)
3:全てを真逆にする
(今やっていない事を全てやる)
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『現状』
・メールを毎日書いている
・ブログを更新している
・コンサルティングをしている
↑これらを辞めるor他人に任せる。
『やっていない事』
・広告
・アフィリエイト
・実業
↑まだ取り入れていないけど
成果が出そうなタスクを加える。
6:「何となくやる」をなくす
感情的に何となく進めるようではダメです。
全てがなぁなぁになりますし
自分も他人も管理できません。
弊社も
・自社でやる全てのタスク
・活用できる総人時数
を出すだけでなく
オリジナルの算数式を開発して
とるべき全ての数字を管理しています。
これは社員だけでなく自分自身でも
私生活で採用していて
体重管理の場合:
・摂取カロリー1500〜1800kcal
・ウォーキング30分〜1時間
・懸垂、スクワットを100回
実施すれば食べすぎたとしても
1週間ほどで58キロ台に戻ります。
全てにおいて何となく実施すると
絶対に数字は伸びませんし管理できません。
徹底して数字で判断しましょう。
7:レバレッジを最大化する
全て自社でやるのではなく
自社のリソースを最も活用できる対象に営業を
かけるのは売上を短期的に伸ばすのにかなり役立ちます。
「最もレバレッジがかかるのはどこか?」
を常に考えましょう。
木村のメンターはコピーライティングが
日本一レベルで上手いです。
なので彼はそれを最大レバレッジにする為に
日本一の起業家である孫正義さんや弟の孫泰造さん
の子会社のコピーを代行しています。
自分のスキルを日本中で最も活用できる相手を
探し、コピーの力で契約まで持っていった
最も身近な成功例です。