暑さがまだ残り続けているから気をつけようぜ!

2025/09/08


どうも、40代サラリーマンの俺だ。

9月に入って、カレンダーの上では秋になったはずなのに、正直「どこがだよ!」って突っ込みたくなるくらい、まだまだ暑い日が続いてるよな。朝晩はほんの少しだけマシになった気もするけど、日中の日差しは真夏そのもの。通勤でちょっと歩くだけで汗だくだし、外回りの同僚なんて本当に大変だと思う。

この時期、夏の疲れも溜まってきてるところに、この残暑だろ?正直、身体が悲鳴をあげてる奴も多いんじゃないか?

俺も正直、夏バテ気味で、食欲が落ちたり、夜中に暑さで目が覚めたりすることがある。若い頃は「気合だ!」で乗り切れたかもしれねえけど、さすがに40代にもなると、そうもいかない。無理がきかない身体になってきてるのを実感するよ。

だからこそ、今回はあえて言わせてくれ。
「9月だからって油断すんなよ!マジで熱中症と体力低下には気をつけようぜ!」ってな。



### なんで9月になってもこんなに暑いんだ?

そもそも、なんでこんなに暑さが続くのかって話だよな。昔は9月って言ったら、もっと涼しかったイメージがあるんだけど。

最近の9月は、太平洋高気圧の勢力がなかなか弱まらなかったり、台風が南から暖かい空気を運んできたり、偏西風が北に寄っていたりする影響で、厳しい残暑が続く傾向にあるらしい。 実際に、気象庁のデータを見ても、近年の9月は全国的に気温が高い傾向が続いているんだ。 昨年2023年の9月なんて、東日本や西日本では観測史上1位の記録的な高温になったくらいだ。

そして、残念なことに、今年の2025年もその傾向は変わらないようだ。専門家の予測によると、9月も全国的に平年より気温が高い見込みで、厳しい残暑が続くと予想されている。 下旬になってようやく、少しずつ快適に感じられる日が増えてくるみたいだけど、それまではまだまだ夏だと思っておいた方が良さそうだ。

つまり、俺たちが感じている「いつまでも続く暑さ」は、気のせいじゃなくて、ちゃんとした理由があるってことなんだ。

### 「まだ大丈夫」が一番危ない!熱中症のヤバさを再認識しよう

この時期に一番怖いのが、やっぱり熱中症だ。 「真夏じゃないから大丈夫だろ」なんて油断してると、マジで痛い目にあう。夏の間に蓄積した疲労で、身体は思っている以上に弱っているからな。

熱中症っていうのは、体温が上がりすぎて、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かなくなったりする状態のことだ。 重症になると、命に関わることもあるから、絶対に軽視しちゃいけない。

症状は、重症度によって3段階に分けられる。

*   **Ⅰ度(軽症):** めまい、立ちくらみ、筋肉痛(こむら返り)、大量の汗
*   **Ⅱ度(中等症):** 頭痛、吐き気、嘔吐、体がだるい(倦怠感)、虚脱感
*   **Ⅲ度(重症):** 意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱い(高体温)

特に俺たち40代は、若い頃に比べて体温調節機能が低下してきているし、暑さや喉の渇きを感じにくくなっていることがある。 だからこそ、意識的な対策が必要なんだ。

### サラリーマンが残暑を乗り切るための具体的な対策

じゃあ、具体的にどうすればいいのか。俺なりに調べたことや、実践してることをいくつか紹介するぜ。

#### 1. とにかく水分補給!喉が渇く前に飲む!

基本中の基本だけど、一番大事なことだ。汗をかくと、水分だけじゃなくて塩分(ミネラル)も失われる。 だから、ただの水をガブ飲みするんじゃなくて、麦茶やスポーツドリンク、経口補水液をうまく活用するのがポイントだ。

オフィスで仕事してる時も、ついつい水分補給を忘れがちになる。俺は、デスクに500mlのペットボトルを置いて、「午前中に1本、午後に1本」って感じで飲むようにしてる。 あと、意外と見落としがちなのが、寝る前と起きた後の水分補給。寝ている間にも汗はかくからな。

#### 2. 食事で夏バテを吹き飛ばせ!

暑いとそうめんとか冷たいものばかり食べたくなっちまうけど、それだけじゃ栄養が偏って、余計にバテる原因になる。 夏の疲れを回復させるには、バランスの取れた食事が欠かせない。

特に意識して摂りたいのが、豚肉やうなぎ、大豆製品に多く含まれる**ビタミンB1**だ。 疲労回復に効果があると言われている。 ニンニクやニラと一緒に食べると、吸収が良くなるらしいぞ。

食欲がない時は、無理に固形物を詰め込むんじゃなくて、栄養ドリンクやゼリー飲料を活用するのもアリだ。 とにかく、エネルギーをしっかり補給することを意識しよう。

#### 3. 睡眠の質を上げて、身体をしっかり休ませる

寝苦しい夜が続くと、睡眠不足になって体力がどんどん削られていく。 快適な睡眠環境を整えることが、体力維持の鍵だ。

エアコンは、タイマーで切るよりも「27〜28℃設定で一晩中つけっぱなし」の方が、深い睡眠につながることがあるらしい。 冷たい風が直接体に当たらないように、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させるのがおすすめだ。

寝る1〜2時間前に、38〜40℃くらいのぬるめのお風呂に10〜15分浸かるのも効果的だ。 体の深部の温度が一度上がってから、ゆっくり下がるタイミングで自然な眠気が訪れるそうだ。

#### 4. 無理のない範囲で、軽く体を動かす

「暑くて疲れてるのに運動なんて…」って思うかもしれないけど、軽い運動はむしろ体力維持に役立つ。 代謝を上げて、体の調子を整える効果があるんだ。

朝や夕方の涼しい時間帯に、ウォーキングやストレッチをするのがおすすめだ。 「軽く汗をかく程度」で十分。 無理は禁物だけど、体を動かす習慣を続けることで、疲れにくい身体を作ることができる。

#### 5. オフィスでの暑さ対策も抜かりなく!

意外と見落としがちなのが、オフィスでの熱中症だ。実は、熱中症の約4割は室内で発生しているというデータもある。 パソコンの熱や人の多さで、オフィス内は意外と暑い。

自分の席でできる対策として、卓上扇風機や冷却シート、冷感スプレーなんかを活用するのもいい。 首元を冷やすネッククーラーなんかも効果的だ。 太い血管が通っている首筋を冷やすと、効率よく体温を下げることができるらしいぞ。

会社の福利厚生で塩飴やスポーツドリンクが置いてあるなら、積極的に利用しよう。

### まとめ:自分の身体は自分で守ろうぜ!

9月は、夏の疲れが一気に出てくる時期だ。それに加えて、この厳しい残暑。体調を崩しやすい条件が揃ってる。

若い頃のように無理がきかない俺たち40代だからこそ、自分の身体としっかり向き合って、意識的に対策していく必要がある。

「自分は大丈夫」なんて過信は禁物だ。
こまめな水分補給、バランスの取れた食事、質の良い睡眠、そして適度な運動。 当たり前のことだけど、この当たり前をきっちりやることが、残暑を乗り切る一番の近道なんだ。

まだ続く暑さに負けずに、仕事もプライベートも元気に乗り切っていこうぜ!


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