聖書預言の大戦争(第三次世界大戦?)エゼキエル38,39章

解説者の紹介

訪問者の皆さん、こんにちは。
私は中田 宏と申します。
ここでは、もうすぐ始まる、聖書に預言された大戦争(第三次世界大戦?)の解説をしています。当然この戦争は核戦争になり、アメリカが先制核攻撃により致命傷を負うことが預言されています。経済的にも世界は大混乱を起こすことが予想されます。聖書預言は他の予言書と違い必ず実現しているのです。
2600年前に書かれた、エゼキエル書38、39章により検証もできます。あなたはこの大戦争(第三次世界大戦?)に充分に備えましょう。

エゼ38,39章にある大戦争の預言検証

メシェクとトバルとマゴグ(ロシアの古名)のゴグ(王・プーチン)は既にシリアに軍事基地を設け、ペルシャ(イラン)は革命防衛隊は戦闘に参加しています。ベテ・トガルマ(トルコ)は最近シリア北部に進出しました。
さらにプテ(リビア)、クシュ(エチオピア)もイスラエルに侵攻すると預言されています。アメリカはイスラエルと同盟関係にあります。通常戦力に劣るロシアはアメリカに先制の核攻撃を加えるしか、勝つ方法はありません。

聖書預言の大戦争(第三次世界大戦?)エゼキエル38、39章

アメリカを襲うロシアの核ミサイル

プーチンが発表した新型ミサイルフロリダ?を襲う。注目すべきはエゼキエル38:11にはアメリカらしき記述があることです。「私は城壁のない町々の国に攻め上り、安心して住んでいる平和な国に侵入しよう。彼らはみな、城壁もかんぬきも門もない所に住んでいる。」城壁のない国は新興国です。イスラエルの安全保障上に関わる同盟国はアメリカです。

三国の首脳会談がソチで開かれた

2017.11.22「Victory summit」左からイラン(ロウハニ大統領)、ロシア(プーチン大領)トルコ(エルドアン大統領)が首脳会談した。
歴史的にはこの三国は敵同士でした。この三国が主力部隊となって聖書預言の大戦争(第三次世界大戦?)にはイスラエルに侵攻すると預言されています。準備は整いつつあります。

聖書預言の大戦争(第三次世界大戦?)エゼキエル38,39章

ロシアの侵攻目的は財産の奪取

あなたは物を分捕るために来たのか。獲物をかすめ奪うために集団を集め、銀や金を運び去り、家畜や財産を取り、大いに略奪しようとするのか(エゼキエル38:13)
ゴラン高原は1967年第三次中東戦争の結果イスラエルが52年間占領しています。2019年3月、トランプ大統領は「イスラエルの主権を認める」発言がありました。国連を含む世界は占領を認めていません。近年ゴラン高原で大規模な油田(15億~30億バレル)が発見されました。
ロシア、イラン、トルコはアメリカ及びEUの経済封鎖で経済的に困窮してます。シリア領ゴラン高原に侵攻することは大儀がたちます。

サウジ湾岸でも緊張高まる

ホルムズ海峡で日本のタンカーが攻撃を受けました。2019年9月にはサウジアラビアの石油精製基地がドローンによって攻撃されました。
いずれもイランの革命防衛隊の仕業が疑われています。イランの核兵器開発抑止の”イラン核合意”が破棄され、ウラン濃縮が始まっています。
故ホメイニ師は「イスラエルは地図から抹消すべき」発言があります。1981年にイスラエルがイラクの原子炉を爆撃したことがありました。

聖書預言の大戦争(第三次世界大戦?)エゼキエル38,39章

アメリカが致命傷を負う預言

13:1これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。13:3その頭のうちの一つは打ち殺されたかと思われたが、その致命的な傷も直ってしまった。そこで、全地は驚いて、その獣に従い、(ヨハネ黙示13:1,3)
「七つの頭」とは世界を支配した(エジプト、バビロン、ペルシャ、ギリシャ、ローマ、イギリス、アメリカ)ですが、「頭のうちの一つは打ち殺されるほどの致命的な傷を負った」のは現在のアメリカしか考えられません。

ダマスコ(ダマスカス)は廃墟になる

ダマスコ(ダマスカス)に対する宣言
見よ、ダマスコは取り去られて町でなくなリ、廃墟となる。
(イザヤ17:1)
ダマスカスはシリアの首都ですが、いずれ廃墟になるというイザヤの預言です。
シリアは続く戦闘の為全土が荒廃しています。
まだ生活があるようですが、あなたがダマスカスにいたら、一刻も早く避難することです。