座右の銘ー山本五十六

2020/06/07

やってみせ言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ

人の心理をみごとに表現した、連合艦隊司令長官”山本五十六”の言葉

人には、自然と抱く3つの基本的欲求(生存欲求・関係欲求・成長欲求)あります。
 
この基本的欲求のうち、関係欲求と成長欲求をみごとに表現したのが、第26・27代連合艦隊司令艦長ー山本五十六の言葉です。
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、まかせてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
山本五十六(1884年~1943年)
新潟県古志郡長出身の海軍軍人。「真珠湾攻撃」や「ミッドウェイ海戦」を指揮した人物であり、勝機の少なかった太平洋戦争に反対しながらも戦争を指揮主導した悲劇的な指揮官として知られています。

また、山本五十六の言葉・思想は警察予備隊、保安隊、自衛隊の教育方針として引き継がれているほか、経営者や指導者のための格言としても人気が高いです。
命がけの戦場で、人を動かし人を育てるために見いだされた言葉
わたしたちは、誰かとの関係性の中で生きています。大きな仕事をするには、誰かとの協力が欠かせないモノ。その時に肝に銘じておきたい言葉がこの山本五十六の言葉です。

この言葉は、わたしが20年来やっているコーチングにも通じています。


今、100名ほどのNPO運営を10年ほどやっていますが、活き活きチームをつくるには、人の基本的欲求を満たした環境をいかに実現するかにかかっているなと、強く感じています。

そういう意味でも、この五十六の言葉を時々読み返して、これを実現するように努めています。

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