クリニックのマネジメントで
お困りの方は
石神先生の講座がおすすめです
いしがみ整形外科クリニックは、
クリニックのマネジメントが優れていて、とても優秀な右腕が育ち、スタッフがイキイキと働いています。
患者様に対するスタッフの笑顔、ドクターの分りやすい説明、患者様に寄り添った最新最適な治療、治療後のアフターフォローなど、
チーム一丸となってクリニックの質を上げています。
クリニックのマネジメントでお困りの方は石神先生の知見を借りられると良いと思います。
こんにちは。いしがみ整形外科クリニックを経営しています院長の石神等(いしがみひとし)と申します。
ー昨年の5月8日ー
クリニックの開院3周年となるこの日。僕は、コロナ禍で過去最高益を出した当院のスタッフ全員の顔を思い浮かべ、4年目を迎えられることへの感謝に、全身を震わせながら喜びを噛みしめていました。
まもなく、あれから1年が経ちます。
現在、当院はおかげさまで
・1日来院数240名
・年間来院数4万人
・月間新規患者数は平均500名
・新規患者数は累計で12000名
・1院で売上2.2億円
・地域No.1のクリニック
と飛躍的に成長することができましたが、開院当初は、経営者としてたびたび困難な状況を経験しました。
自分の感情のコントロールが上手くできずに、スタッフを責めてしまったり、集患が思うようにできなかったりで、大苦戦の日々。
開業から1年半が経った頃には、なんとか業績も右肩上がりになり、たくさんの患者様にもお越しいただけるようになりました。
当然、スタッフも満足して働いてくれていると思っていました。
しかし、そこには大きな落とし穴が・・・
業績が順調に伸び、分院展開を考えはじめた矢先に、
僕たちのクリニックは組織崩壊の危機に陥ったのです。
思い返せば、去年の1月頃のこと。スタッフ同士のコミュニケーションに「何かいつもと違うな」と違和感を感じ、何気なく取ったアンケートを見て、僕は青ざめます。
「患者様が増え、休み時間が取れない」
「有給が取れない」
「意見を言える場がない」
「教育体制が整っていない」
「忙しくて、成長のために振り返る機会がない」
※従業員満足度を測るeNPSの結果は−41点(最高100、最低-100)でした。
「こんなはずはない!」
それまで、自分は最高の院長で、スタッフの気持ちもよく分かっていて、
みんなが楽しく仕事してくれてると思ってました。でも、それは単なる独りよがりだったんです。
自分が「裸の王様」だったことに気がついた瞬間でした。
アンケート用紙をグシャグシャに握り締め
涙をにじませながら、悔しくて悲しくて、誰かのせいにしたくて、叫び出したくなりそうな自分を必死で堪え、院長室で1人泣きました。
なんでだ!なんでだ!なんでだ!
そしてしばらく自問自答を繰り返した末、ある答えに辿り着きます。
「自分が変わり、一からやり直すしかない。」
分院展開を諦め、本気でスタッフと向き合い、自分自身と向き合おう、そのためには何でもする、と心に決めました。
その後、決死の覚悟でたくさんの改革を起こした結果、クリニックは約1年で激変します。
■3ヶ月で業績は140%アップ
■スタッフの離職ゼロ
■組織は20人を超え
■従業員満足度は-40から+37.8まで回復
コロナ騒動が始まった当初も、診療のオンライン化、行動リスト、必要備品などの検討や手配など全てをスタッフが自主的に行ってくれました。おかげさまでコロナ禍でも毎月平均140%の伸び率(最高167%)で業績が上がり続けています。(2020年8月現在)
毎日が楽しく、笑顔が溢れるようなり、収益もあがる。
「組織の雰囲気が変わると、業績も自然に上がり、無理なく成長を続けられるんだ」
そう実感した瞬間でした。
さらには院長である僕自身が、「他院と比べない僕らしいクリニック経営とは何か」を明確にすることが出来、未来に確信を持てるようになりました。
では、なぜ当クリニックが起死回生を果たせたのか?
その理由こそが今回お伝えする「右腕」を軸とした組織作りにあります。
「院長の言葉が届かない」
多くの院長先生が抱える問題ではないでしょうか?
実は僕もそうでした。
僕も含めて、院長や経営者というポジションにいる人は、持ち前のパワーや判断力で組織をどんどん引っ張っていきます。でも、その時に問題なのが、スタッフが院長の指示する行動の意味や目的を理解できていないことにあります。
行動の意味や目的が分からないスタッフに、自主性が生まれるでしょうか?
恐らく「とりあえずやっておけばいいや」と
言われたことしかやらないスタッフが増えるでしょう。
もしかしたら、あなたもそんなスタッフに頭を悩ませたことがあるかもしれません。
そんな時、右腕が居ると院長の ”翻訳家” 、 ”院長とスタッフの架け橋” として活躍してくれるでしょう。
右腕とはつまり院長の言葉一つから行動の意味や目的である「なぜ、やるのか?」を理解できる人物。そして「誰が・いつ・何を・どうしたらいいのか?」までを明確にする人物。
ロールモデルとなるリーダーとも言えるかもしれません。ですから、右腕の存在が組織の自主性を高めてくれるわけです。
また右腕は院長の良き相談相手であり、共に問題を解決してくれるパートナーであり、院長からは見えない個々のスタッフの悩みを見つけてくれる存在としても活躍してくれます。
院長の言葉が届かない理由は、院長自身やスタッフのちょっとした不安や不満によるストレスが原因の場合が多くあります。
長期的なビジョンや方針を決める院長と、ビジョンの具体化をするスタッフとの「共同作業」を実現する右腕ですが、
多くの院長先生は右腕・幹部が思うように育たず、悩んでいます。なぜでしょうか?
院長先生自身に未だ「心の準備」が整っていないから
僕はこのように考えます。
「え?? 右腕・幹部を持ちたいと思っているんだから、当然、心の準備はできてます!」
とお考えかもしれません。
ですが本当にそうでしょうか?
「右腕・幹部に任せよう、信じよう」という気持ちは多いにあっても、ついつい細かく口出ししてしまったり、全てを自分でやってしまいたくなることってありませんか?
僕が講師を務める「最強の右腕オンライン講座(SMO)」にお越しいただいている院長先生たちの中には、講座に入る以前、右腕・幹部育成にチャレンジしたものの
・そもそもウチにはそんな人材いないよ…
・この人には無理だったな
・やっぱり自分でやった方がラクだな
と断念された方が多くいらっしゃいます。
このような方々は振り返ってもらうと、皆さん口を揃えて「院長としてのプライドが邪魔をしていたのが原因だった・・・」という様なことをお話しされます。
僕も全く同じようにプライドが邪魔をしていました。
しかし、あの死の宣告のようなアンケート結果を見たとき、
・僕にできない事を認めること
・素直に「僕にはできません」と言える気持ち
・「助けて下さい」と言える気持ち
これらが生まれました。
この時が、僕にとっての「心の準備」が整ったタイミングでした。
スタッフと共に経営する、と院長先生ご自身がコミットすること。これこそが右腕が育つための大前提だと、私は理解をしました。
ステップ1:「院長の仕事を振ってください!」と言われる関係構築法を実践する
ステップ2:「失敗しない右腕選びの3つの条件」を学び、人財を選定する
ステップ3:業界No.1から教わった「超成長法則」を右腕と実践する
例えば、少し気になるスタッフさんに「何か悩みある?」と聞いたとき、
スタッフさんは何て答えますか?
1.いいえ、ありません
2.実は、〇〇なんです。
1.の本音は、「いいえ、あなたに言いたくありません」です。ここをしっかり理解して、落胆せず、そのまま鵜呑みにせず、普段からの関わりを見直し改めると、いずれ答えてくれる様になります。
2.の〇〇は、本当の悩みではありません。その証拠に「その悩みを解決したら、君は職場でハッピーになる?」と聞いてみて下さい。恐らく「ならない」と答えるでしょう。
それでは、どのようにしてスタッフの本音を引き出せばいいのか?
本セミナーではすぐに使えるスタッフの本音を引き出す3つの方法をお伝えします。
右腕・幹部の選定には、絶対にやってはいけない「右腕の選び方」があります。今回のセミナーで具体的な「失敗しない右腕選びの3つの条件」とその基本的な考え方をお伝えします。また、あなたがどのような「タイプ」の人間かを理解し、右腕にはどのようなタイプの人物を選んだらよいか、についてもお伝えします。
右腕選びは、一概に「能力や理解力に長けた人間」というシンプルなものではありません。院長先生の特性やクリニックの目指すところによって右腕の選び方は変わってきますので注意が必要です。具体的なメソッドであなたにぴったりな右腕の選び方を明確にしていきましょう。
全国に100院を展開する業界トップの経営者から直々に教えてもらった経営戦略や成長法則を元に、右腕の育成スピードを早めるとっておきの方法を、僕自身の実践事例を元に公開いたします。
ほとんどの右腕は「院長先生の言うことに縛られるか」「放任されるか」のいずれかの道を辿ります。しかし、これでは院長先生とスタッフが共に手を取り成長する組織にはなりません。
ステップ3の実践は、右腕となった人物が「明確な行動イメージ」を持つためのステップです。院長が細かなことを伝えなくても、活躍してくれるようになる方法をお伝えします。通常の勉強会やセミナーでは絶対に聞けない内容になります。
さて、今回のセミナーは短時間ですが、これら一つ一つのテーマを出来るだけ深掘りしてお伝えしたいと思っています。セミナー開催後、個別相談会も設けていますので、個別での質問やご相談にもお答えさせていただきます。
3つのステップを習得して、超頼れる!右腕を持ちたい院長先生は、今すぐお申込ください。
石神 等(いしがみ ひとし)
医療法人スマイル&ファイン 理事長
株式会社Start from Passion代表取締役
成果が出て、スタッフを幸せにする医療経営コンサルタント
勤務医師時代、2000件以上の手術を行い、前職病院の売上を約3億円アップさせたが、スタッフとの人間関係の悪化に悩み挫折。
その後、国内外のセミナーと、約300冊の書物でリーダーシップ、人間関係改善、経営理論を学ぶ。
「圧倒的成果と温かな人間関係を両立させたい」という想いから、2017年5月に埼玉県にいしがみ整形外科クリニックを開院。
開業1年半で、1日来院数230人、年間来院患者数3万5千人、月間新規患者480人、創業メンバー離職ゼロの組織にする。
自身が提唱する「人を大切にし、自ら成長する組織の作り方」は経営セミナーやクリニック向け経営雑誌で取り上げられ、クリニックには全国から見学者が来ている。
2019年に初の著書「12人の医院経営ケースファイル」発刊、Amazon1位に。
最新クリニック総合情報誌「クリニックばんぶう」では連載を寄稿。
また日本テレビ、TBS、テレビ東京などメディアにも多数出演している。
教育担当者と新人が共に育つ4つのサイクルを実現する「OJTシート」
従業員満足度が一眼でわかる eNPS調査シート+解説書
オンライン開催(お申込者にzoomのURLをお送りします)
①教育担当者と新人が共に育つ4つのサイクルを実現する「OJTシート」
②従業員満足度が一眼でわかる eNPS調査シート+解説書
③セミナー当日の収録映像
セミナー終了後、30分間オンライン懇親会の開催を予定
今回は院長先生、経営者のみでのご参加をお願いいたします。セミナー中は院長先生向けに取り組んでいただきたいワークもご用意しています。スタッフの方がいらっしゃると話しにくい、アウトプットしにくくなってしまう可能性がありますため、ご了承いただければ幸いです。
非常に人気のセミナーであり、お席を確保できない方もおられますので、完全出席できる方のみご参加いただけます。
僕自身、心から信頼できる右腕がいなかった時は、全てを人のせいにして現実から逃げていました。しかし、今は本当に毎日が充実して楽しくなりました。
かつては、
何を改善するにもスタッフに頼まなければいけない。
けど、スタッフには頼めない。
どうすればいいかわからない。
「手詰まったな・・」と落ち込んだり、イライラしたり、以前のブチ切れ野郎に戻りそうな時を何度も経験しました。
「こんなクリニックを作りたかったのか…」
そんな気落ちした時も、思いを共有し、励ましてくれたのは、右腕である井森マネージャーでした。
「僕が先生の思いを通訳できなくてすみません」
「僕も勉強してもっと関わります。先生は気にしないで、思う通りにやってください」
「たまにはゆっくり自分の時間を使って下さい」
そんな声を投げかけてくれた彼のおかげで、
「成果と人間関係の両立したぶっちぎり組織をつくること」
「人が育つ組織としてスタッフと、その家族を大切にすること」
これらの僕が本来やりたいことに確信を持つことができました。
「全ての経営者に右腕を」これが僕が実現したい世界です。
あなたのクリニックにスタッフがいる以上、組織作りからは逃れられません。
そして右腕・幹部の育成をしなければ、いつまでもあなたが全ての業務から逃れられず、味方がいない状況で経営をしていかなければなりません。
・自分一人でなんとかできる
・患者様に良い医療を提供していれば大丈夫
これらは、まやかしの解決策です。
一人で頑張るのはもう辞めにしませんか?
信頼できる右腕・幹部を増やして、成果と人間関係が両立するクリニックを作りませんか?
世間一般の成功にとらわれず、まずはあなたとあなたのスタッフが笑顔で情熱に溢れる毎日を過ごすためにはどうしたらいいか?を本気で考えましょう。
そうすれば、組織の主役は、「みんな」になります^_^
そしてそんな組織作りを実現する経営者を、僕は増やしたいと思っています。
「超頼れる!」というタイトルではありますが、もちろん「右腕に丸投げをしよう」という意味ではありません。組織の成長には、トップの成長が不可欠だからです。
そういった意味で、このセミナーは、「クリニックのために自分自身を成長させて、本気で良い組織作りをしたい方限定」とさせていただきます。
自分は成長したくない、スタッフはどうでもいい、ただ言う通りに動いてくれる人材が欲しいだけ、という方は参加をご遠慮ください。
つらい経験を乗り越えて今精一杯頑張っている院長先生や、
右腕の育成、幹部の育成に悩んでる経営者のお役に立てれば幸いです。
あなたらしいクリニック経営をするためのヒントを得にまずは今回のセミナーへお越しください!
お席に限りがございますので、お見逃しのないようにお願いします。あなたのご参加をお待ちしています。
石神 等