まずは、アレルナイトプラスに含まれる主要な成分と、その効能からみていきましょう。
アレルナイトプラスに最も多く含まれているのがK-2乳酸菌です。
酒粕から発見された植物性の乳酸菌で、お米由来ということから、約400種類あると言われる乳酸菌の中でも、古くから米食文化であった日本人に特に合うと考えられています。
次に多く含まれるのは、ビオチンです。ビオチンとはビタミンBの一種で、かつてはビタミンHと呼ばれていました。コラーゲンの合成に関わり、皮膚や粘膜、爪、髪の毛を丈夫に保つ働きがあります。
ビオチンは卵黄や豆類、牛乳やアサリと幅広く様々な食品に含まれているほか、腸内細菌からも合成されるため、通常の食生活で不足することはほとんどありません。しかし、極端な偏食や慢性的な下痢、抗生剤の長期摂取等で腸内環境が乱れている場合には、ビオチン不足になる可能性があるので注意しましょう。
水溶性のビタミンなので、多少多く摂取しても尿と共に排出されて健康被害は生じにくい栄養素です。
更に、デリケートな方の睡眠をサポートするハーブ類も配合されています。
セロトニンの分解を抑えることで睡眠ホルモンであるメラトニンを増やす効果があるラフマを始めとして、ヨーロッパでは古くから用いられてきたバレリアン、沖縄で伝統的に重用されてきたクワンソウ、といった植物性の成分が休息をサポートしてくれます。
また、ハーブではありませんがアミノ酸の一種であるGABAやグリシンも配合されています。これらもリラックスをサポートする成分で、睡眠補助サプリの多くに含まれています。
ハーブやアミノ酸がこれほど配合されているのなら、良質な眠りをサポートしてくれそうですよね。