"ユニクロ解剖"
[店舗数:]
・1984年=7店舗

※メインの通りから一本裏で開始
 マンションの1階と2階で
 合計110坪の広さからスタート。

・1985年=8店舗
・1986年=11店舗
・1987年=13店舗
・1988年=15店舗
・1989年=22店舗
・1990年=25店舗
・1991年=29店舗
・1992年=62店舗(年商143億、平均2.3億)
・1993年=90店舗
1994年=118店舗(広島証券取引所上場)
・1995年=176店舗
・1996年=226店舗(年商599億、平均2.6億)
・1997年=276店舗
・1998年=336店舗
1999年=368店舗(東証一部上場、年商1110億)
・2000年=433店舗(ネット通販開始)

※ここまでは国内ユニクロ事業のみの
 店舗数と売上で構成されている。

※500坪の大型店=年商8〜10億円
 [250坪〜300坪=2.5〜3億円]
 (坪単価=100万円前後)
 がユニクロの「適正規模」だと考えられる。

2001年=519店舗(フリース大爆発、海外初出店)
・2002年=585店舗(中国出店・営業開始)
・2003年=622店舗(年商3097億円、平均5億円)
・2004年=655店舗
2005年=1232店舗(大爆発点)

「持ち株会社体制」へ移行した年。
 ・
ワンゾーン子会社化
 ・コントワーデコトニエ子会社化
 ・プリンセスタムタム子会社化

※持ち株会社体制=投資目的ではなく子会社の
 経営や事業を支配することを目的に株式を保有
 経営戦略や事業計画にも関与する方式。
 

・2006年=1632店舗(東レと業務提携)
・2007年=1828店舗(年商5252億、平均2.8億)
・2008年=2258店舗
・2009年=2203店舗(セオリーを子会社化)
・2010年=2088店舗
・2011年=2222店舗
・2012年=2449店舗
・2013年=2753店舗(年商1兆超え、平均4.6億)
・2014年=2978店舗
・2015年=3160店舗
・2016年=3294店舗
・2017年=3445店舗
・2018年=3589店舗

※2006年からはグローバル旗艦店を開始し 
 大型店を増やした影響で・・・
[1店舗あたりの平均売上高=5億円以上]
 に増大している。(それまでの2倍)
[沿革:]
[国内ユニクロ事業における
(単体)直営店商品売上高:]
・2005年=3752億
・2006年=4041億
・2007年=4388億
・2008年=5082億
・2009年=5719億
・2010年=5655億
・2011年=5881億
・2012年=6477億
・2013年=6786億
・2014年=7293億
・2015年=7330億
・2016年=7352億
・2017年=7696億
・2018年=7574億
 
[国内ユニクロ事業における
 部門別売上高:]
[メンズ部門:]

・2009年=2500億
・2010年=2550億
・2011年=2700億
・2012年=2800億
・2013年=2900億
・2014年=3100億
・2015年=3200億
・2016年=3100億
・2017年=3400億
・2018年=3400億


[レディース部門:] 

・2009年=2800億
・2010年=2700億
・2011年=2800億
・2012年=3300億
・2013年=3500億
・2014年=3700億
・2015年=3700億
・2016年=3800億
・2017年=4000億
・2018年=4100億


※ユニクロの場合・・・

 メンズ部門は
[全体の43%〜45%]の売上高を占めており

 
レディース部門は
[全体の49%〜51%]の売上高を占めている。


※常に10%〜20%の比率で
 レディース部門の方が売上高が高い
 
[国内ユニクロ事業における
 1店あたりの売上高:]
・2005年=5.4億
・2006年=5.7億
・2007年=6億
・2008年=6.8億
・2009年=7.3億
・2010年=6.9億
・2011年=7.1億
・2012年=7.7億
・2013年=8億
・2014年=8.8億
・2015年=8.9億
・2016年=9.2億
・2017年=9.7億
・2018年=9.9億
[国内ユニクロ事業における
 1店あたりの期末在庫高:]
・2005年=4300万
・2006年=5100万
・2007年=4900万
・2008年=6500万
・2009年=6400万
・2010年=6400万円
・2011年=5800万
・2012年=8200万
・2013年=9500万
・2014年=9300万
・2015年=9700万
・2016年=9500万
・2017年=2.3億
・2018年=1.8億

※期末在庫高と売上高は正比例している
 ユニクロの場合は・・・
 売上高の8%〜12%くらいが
 期末在庫高になっている
[国内ユニクロ事業における
 1㎡あたりの売上高:]
※坪あたりの売上高の近似値は
[平方メートル×3.3]で計算可能。


・2005年=89万
・2006年=91万
・2007年=88万
・2008年=97万
・2009年=99万
・2010年=91万
・2011年=88万
・2012年=93万
・2013年=93万
・2014年=98万
・2015年=97万
・2016年=99万
・2017年=104万
・2018年=102万

※ユニクロは1㎡=100万円売るので
 国内800店舗全てにラックジョバーが通れば・・・


[10㎡×100万円×800店舗=年商80億円]
[20㎡×100万円×800店舗=年商160億円]
[30㎡×100万円×800店舗=年商240億円] 

 がノーリスクで一瞬で手に入る事になる。 
 ユニクロはシューズやアクセサリーの
 展開が薄いので狙い目かも知れない。
[国内ユニクロ事業における
 既存店伸率:]
・2005年=0.7%
・2006年=1.4%
・2007年=2.9%
・2008年=11.3%
・2009年=4.7%
・2010年=マイナス6%
・2011年=マイナス0.5%
・2012年=7.3%
・2013年=1.9%
・2014年=6.2%
・2015年=0.9%
・2016年=1.1%
・2017年=6.2%
・2018年=1%
[その他の公開情報:]