British EnglishとAmerican Englishは、単語、発音、その他、様々異なることがあります。
元々は、British Englishのはずですが、次第に変化をとげてきました。
British Englishを話す国は、(ヨーロッパの国々は、もちろんですが)、イギリスの植民地時代に影響を受けた国々です。
カナダは、イギリスの植民地でしたが、地理的にアメリカに近いため、現在はアメリカ英語に近いです。
オーストラリア(くせが強いですが)やニュージーランドは、イギリス英語のまま使っています。
アイルランド、インド、シンガポール、南アフリカなども、そのままイギリス英語を話しています。
植民地時代の名残で、イギリス英語を話す国の数は、圧倒的に多いです。
ただ、人口で見ると、アメリカ英語の方が、圧倒的に多いのです。
日本の教科書は、アメリカ英語になっています。
日本の大学受験も、必然的にアメリカ英語となります。
アメリカ英語は、よく省略形を用いて話します。
例えば、
want to → wanna
be going to → be gonna
日付は、
イギリス英語 日→月→年 の順
アメリカ英語 月→日→年 の順
トイレは、
イギリス英語 lavatory(toilet)
アメリカ英語 restroom
他にも、
イギリス アメリカ
autumn fall
trousers pants
football soccer
taxi cab
petrol gas(gasoline)
lift elevator
underground subway
groud floor first floor
上記のように、少し列挙しただけでも、いろいろあります。