「子供の日Children's Day」は、日本だけのものではなく、多くの国々で制定されています。
1925年、福祉世界会議で、6月1日を「国際子供の日」と制定しました。
またその後、1954年に、国連総会において、11月20日を「世界子供の日」と定めました。
具体的な日付は、各国の決定に委ねられたうえで、世界の多くの国々は、6月1日、11月20日、その他の日を「子供の日」として制定しています。
トルコは、世界で最も早く、「子供の日」を国民みんなで祝う日と定め、パレードなども、盛大に行われています。
特に、「子供の日」を制定していない国は、アメリカ、イギリス、フランス
です。
この記念日は、子供たちの相互理解と福祉を増進させることを目的とするものです。
また、人権条約としては、最も多くの国が批准している条約となります。
196の国と地域が、「子供の」権利条約を締結しています。
最も弱い立場の子供たちの権利が守られるよう、ワールドビジョンの取り組みがなされています。