英語 個別指導 個人塾 中学生


日本語と英語のことわざ

ことわざは、短い言葉で、本質を言い当てて妙ですね。


この英語のことわざ(proverb or saying)と日本語のことわざには、共通の真の意味を表現しているものが多くあります。


おそらく、ほかの言語においても、共通したものが多いでしょう。


ただ、日本語のことわざと英語のそれとの表現方法には、かなりの違いがあります。


●The early bird catches the worm.
早起きは三文の得

●Failure teaches success.
失敗は成功のもと

●So many men, so many minds.
十人十色

●Seeing is believing.
百聞は一見にしかず

●All is well that ends well.
終わりよければすべてよし。

●Kill two birds with one stone.
一石二鳥

上記のようなことわざは、日本語にとても近いです。
日本語と似通った表現のことわざは、まだまだ多く存在します。

 

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日本語と英語のことわざ

ですが、以下のようなことわざは、日本語とは表現がかなり異なります。

●Love me, love my dog.
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

●Misfortunes never come singly.
泣き面に蜂
直訳:不幸は単独ではやってこない となります。


●Don't teach your grandmother to suck eggs.
釈迦に説法
直訳:祖母に卵の吸い出し方を教えてはいけません となります。

●A wonder lasts but nine days.
人のうわさも七十五日
直訳:驚きも9日で終わる

●History repeats itself.
二度あることは三度ある
直訳:歴史は繰り返す ですが、ニュアンスは同じです。


●It’s like fanning the sun with a peacock's feather.
二階から目薬
直訳:クジャクの羽で太陽をあおぐようなもの です。


「ことわざ」のほんの一部ですが、どれも本質は、英語と日本語、同じですが、上記のように、表現が異なるものも存在します。


英語も日本語も、人の道に本質的に違いはないのでしょう。
表現方法の違いは、興味深いです。


英語の文章の中に、proverbが入っていることもあります。
生徒に、時には、かみ砕いて説明します。


英語を強くするのは当然ですが、柔軟に様々な広い物事のとらえ方もしてほしいと願って、指導しております。


個人塾として、40年、個別指導、グループ指導(少人数制)を、小学生、中学生、高校生に英語のレッスンをしております。
on lineレッスンも可能です。お尋ねください。