世界の言語の種類は、約6900語と言われています。
その中で、アジアでは、2000以上もの言語が使われています。
母語人口のことです。
日本語は、今のところ、人口が1億2300万人を維持しているため、世界の中で話されている10位くらいになります。
では、最も多くの人の母語になっている言語はとなると、第1位、中国語(北京語)となります。
約12億人が、北京語を話しているのです。
中国の広東語と上海語は、北京語とはまったくイントネーションが異なり、北京語を話す人には通じないそうですので、別言語とします。
第2位は、スペイン語で、約4億人によって使用されています。
スペインを始め、中南米の多くの国々21ヵ国で話されています。
第3位が英語です。
世界の共通語であり、世界で最も影響力のある言語ですが、約3億4000万人ほどの人々が、母語として日常使用しています。
イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、ジャマイカ、バハマ、シンガポール、スリランカ、
(香港)、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド枚挙のいとまもないほどです。
もちろん、公用語としては、他の多くの国々で、英語は使用されていますが。