世界の祝日

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祝日(National Holiday)は、国により定められた日は異なりますが、1月1日は、共通してほとんど世界中が祝日となります。


日本のゴールデンウィークのように、連休がある国も多々存在します。


日本の祝日は18日で世界で3番目に多い国ですが、1年間で、祝日が多い国はどこでしょうか?



タイが最も多く、23日あります。
4月13日~15日の「水かけ祭り」は有名です。
タイの旧正月の祝日になります。

タイでは、仏教上の祝日や選挙の日は、禁酒日だそうです。
日本では、お釈迦様の「花まつり」(祝日ではありませんが)が4月8日にありますが、タイでは、5月6日が、お釈迦様の誕生を祝う休日です。



2番目に祝日が多い国は中国で、21日あります。
お正月が3連休の祝日ですが、それ以外、大型連休が3回あります。

特に、1月24日~2月2日の「春節」は、10連休で、よく日本に旅行で訪れる人も多いですね。

10月1日~8日の「中秋節」も、8連休の祝日です。



次いで多いのは韓国で、17日あります。
「子供の日」が、日本と同じ5月5日です。


インドも17日あります。
大型連休はありませんが、様々な曜日に、祝日が振り分けられています。

宗教的行事が、祝日になっているようです。



コロンビアの祝日も17日です。
南米らしく、カーニバルが盛んです。

「白と黒のお祭り」の日は、白人、黒人両方を祝う祭りで、初日は全身を黒に、2日目は全身白にして、踊ります。
このカーニバルは、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。


 
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講師 橘 幸江
フランスは11日、ドイツは9日、イングランドは8日と少な目です。


アメリカは10日です。
ただ、これはアメリカ全土共通の祝日のことです。
「連邦政府祝日」以外に、「州政府祝日」があるのです。
州によって異なります。

アメリカは、月日で定められているわけではなく、例えば、9月の第1月曜日、10月第2月曜日のように、たいてい定まっています。
もちろん、独立記念日などは、7月5日と定められていますが。


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