その見合いの相手が夫。
スピード結婚となり、3人の子育てを無事に果たす。
子育ても終え、これからゆっくりと半生を楽しもうと
思っていた矢先、夫に突然の癌宣告。
治療の甲斐なく、2年半後には、
無念の別れとなってしまう。
結婚当初は、婿養子の夫と私の両親の間に挟まれ、
いつも私は母との喧嘩が絶えず、随分と大変な時期もあった。
夫も農家に来て、両親に気遣い、仕事と慣れない家の野良仕事。
そして、地域の活動と皆によく親しまれ、頑張って働き続けた人だった。
夫婦、家族間、紆余曲折あっても、
人と人とが仲良くする基本作りが家庭にある指針により、
子育ての良き導きにと努力だけは、惜しまなかったと、
今は、夫は居ないが、家族の絆の中で強く存在している。
今、夫の生涯と、そしてコロナにより《生きるということ》を
強く意識するようになっている自分。
病気感染やこれからの経済など近未来を思うと不安要素にかられるのは、
私だけではないと思う。
日々、Wワークをしているが、
働き改革としてオンライン力を身に付けるべきと、50代の自分の頭に鞭打って( 一一)
ホームページ作成の技術を得て教える講師とWEBクリエイターと
2種を得ようと果敢に挑戦中の私です!!
おわり☘
※写真《夫在りし日、家族でBBQ楽しむ》
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