LINEは一般的なメールよりもメッセージを受け取りやすく危険な存在であると言えるでしょう。友達同士のコミュニケーションであれば非常に便利ですが、会社とのやりとりで行うには、あまりにも連絡がつきやすすぎてマイナスに作用するとろくなことになりません。
通知を切ればいい話ではありますが、LINEで通知されるといつどこにいても、強制的にそのメッセージを見ることになってしまいます。
その内容が精神的にイヤな内容だったり、答えたくもない内容だったり、誹謗中傷だったりする可能性もあるわけです。
通知で辞めた会社のメッセージが出てきてしまうと、普通に楽しく過ごしていたのに、あなたの気持ちを一瞬で沈め、楽しい時間を台無しにしてしまいます。
友達のLINEと一緒になり、見てしまうリスクもある
LINEは日常的に使っている人がほとんどのはずです。見なければいいと思っていても、友達とのやりとりの中にまぎれて、つい目に入ってしまうこともあるかもしれません。ついLINEを開いてしまうこともあるかもしれません。
LINEなんて個人的な領域に望んでもいない仕事関連の内容が入り込むことは、プライバシーの侵害と感じられることもあるでしょう。
PCメールよりも気軽にメッセージを受けとってしまう
PCのメールであれば、本当に受け取ったかもわからないですし、いつ見るのか、見ないのかについてもわかりません。
こちら側ももし見ようとしても、落ち着いた状態で見ることができます。LINEの場合はいきなり普通のメッセージに混じって受け取れてしまいますし、辞めた会社が送ってくるにはあまりにも気軽すぎる手段になってしまいます。
気軽に連絡が取れるということは、余計な内容を送ってくる可能性も高くなりますし、辞めた人にとっては何のメリットもありません。