わたしの座右の銘です
2020/06/06
人間万事塞翁が馬
人生における幸不幸は予測しがたい。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという有名なことわざです。
昔、中国北方のとりで近くに住む塞翁の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、塞翁は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗ったの塞翁の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、塞翁は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った塞翁の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗ったの塞翁の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、塞翁は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った塞翁の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。
本当に人生どうなるかわかりません。
椎間板ヘルニアになったから、泳げるようになったし、絶対関わりたくない、泥沼プロジェクトを担当したから、その後の昇進があったし、離婚したから今のパートナーに恵まれて、子供も授かる事ができたのではないかと今となっては思います。
椎間板ヘルニアになったから、泳げるようになったし、絶対関わりたくない、泥沼プロジェクトを担当したから、その後の昇進があったし、離婚したから今のパートナーに恵まれて、子供も授かる事ができたのではないかと今となっては思います。
あなたの人生にも「人間万事塞翁が馬」ありませんか?