ナクスルNAXLUとパリパリキューPPC-11の違いを比較 どっちが良い?

-PR-

生ごみの処理ってみなさん悩んでいませんか?

生ごみから出る嫌な臭いやコバエの発生、処理の手間など、生ごみ問題で困っている方も多いのではないでしょうか。そんな生ごみ問題を解決してくれるアイテムが家庭用生ごみ処理機なんです!

でも、生ごみ処理機ってたくさんの種類があって、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、人気の家庭用生ごみ処理機であるナクスルNAXLUとパリパリキューPPC-11を徹底比較します!

この記事では、それぞれの特徴や処理方式、処理容量、価格などを詳しく解説していきます。生ごみ処理機の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。きっとあなたにぴったりの生ごみ処理機が見つかるはずです!

それでは、早速比較していきましょう!

 

ナクスルとパリパリキューPPC-11を徹底比較!


生ごみ処理機の中でも人気の高いナクスルとパリパリキューPPC-11。両者にはそれぞれ特徴があり、どちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね。そこで今回は、ナクスルとパリパリキューPPC-11を徹底的に比較していきます!
 

ナクスルの特徴と魅力


ナクスルは、ハイブリッド方式を採用した生ごみ処理機です。ハイブリッド方式とは、バイオ式と乾燥式のいいとこ取りをした方式のこと。バイオ式は微生物の力で生ごみを分解し、乾燥式は生ごみを乾燥させることで減量化します。

ナクスルの最大の特徴は、なんといっても強力な脱臭効果にあります。独自のハイブリッド脱臭システムにより、生ごみの悪臭成分を99.84%も除去してくれるんです。UVランプの紫外線で殺菌し、二酸化チタンの光触媒効果で有機化合物や細菌を分解。これにより、生ごみ特有の嫌な臭いがほとんど気にならなくなります。

また、ナクスルは静音設計にもこだわっています。運転音は30db以下と、とても静か。寝室に置いていても、音が気になることはないでしょう。

そして、ナクスルで分解された生ごみは、有機肥料として利用可能。家庭菜園をしている方にとっては、これは嬉しいポイントですよね。

ただし、ナクスルにはデメリットもあります。まず、本体サイズが大きいこと。また、本体価格が高価なのも気になるところ。ランニングコストは比較的低めに抑えられていますが、初期投資が大きくなってしまうのは確かです。
 

パリパリキューPPC-11の特徴と魅力


一方、パリパリキューPPC-11は、温風乾燥式の生ごみ処理機です。60℃~80℃に温めた空気を吹き付けることで、生ごみを乾燥させて減量化します。

パリパリキューPPC-11の魅力は、なんといっても手軽さにあります。本体サイズがコンパクトなので、キッチンの隙間に置けるのが嬉しいポイント。また、本体価格が比較的リーズナブルなのも魅力です。ナクスルと比べると、初期投資を抑えられるでしょう。

使い方も簡単で、生ごみを入れてボタンを押すだけ。乾燥時間はパリパリモードで約7時間30分~約10時間40分、ソフトモードで約4時間10分~約5時間20分と、就寝前にセットしておけば朝には乾燥が完了します。

また、パリパリキューPPC-11は、プラスチックやお茶パックなどの異物が混入しても故障の心配がありません。分別が苦手な方でも、安心して使えるのが嬉しいですね。

ただし、パリパリキューPPC-11にもデメリットがあります。まず、脱臭フィルターなどの消耗品の交換が必要なこと。また、乾燥時の運転音が36dbとナクスルよりは大きめです。ただし、36dbは閑静な住宅街の昼間程度と気にするほどではありません。

処理方式の違いを比較

ナクスルとパリパリキューPPC-11は、生ごみを処理する方式が大きく異なります。ナクスルはハイブリッド方式、パリパリキューは温風乾燥式を採用しています。それぞれの方式にはメリットとデメリットがあるので、詳しく見ていきましょう。処理方式の違いを理解することで、自分のライフスタイルに合った生ごみ処理機が選べるはずです。
 

ナクスルのハイブリッド方式とは


ナクスルが採用しているハイブリッド方式は、バイオ式と乾燥式を組み合わせた方式です。バイオ式は、生ごみに含まれる微生物の力を利用して分解する方式。乾燥式は、生ごみを乾燥させることで減量化する方式です。

具体的には、まずバイオ剤を混ぜ合わせた生ごみを投入。するとバイオ剤に含まれる微生物が生ごみを分解し始めます。分解された生ごみは、水分が蒸発しやすい状態になるんです。

そこで、温風を吹き付けて乾燥させることで、さらに減量化。このように、バイオ式と乾燥式のいいとこ取りをすることで、効率的に生ごみを処理できるというわけです。

ハイブリッド方式の最大のメリットは、生ごみを「完全に分解」できること。バイオ式の微生物の力で、生ごみは最終的には二酸化炭素と水に分解されます。つまり、ゴミとして出す必要がないんです。

また、生ごみが分解されるため、臭いも大幅に軽減。ナクスルは独自のハイブリッド脱臭システムも搭載しており、生ごみ特有の嫌な臭いをほとんど感じさせません。

デメリットとしては、バイオ剤の交換が必要なことが挙げられます。バイオ剤は消耗品のため、定期的に交換しなければなりません。また、バイオ剤が切れてしまうと、生ごみが分解されずに溜まってしまうこともあるので注意が必要です。
 

パリパリキューの温風乾燥式とは


パリパリキューPPC-11が採用している温風乾燥式は、文字通り温風で生ごみを乾燥させる方式です。60℃~80℃に温めた空気を生ごみに吹き付けることで、水分を飛ばして乾燥させるんです。

乾燥することで、生ごみの重量は約1/5まで減量化。また、乾燥した生ごみは腐敗しにくいため、臭いやコバエの発生を抑えられます。

温風乾燥式の最大のメリットは、手間がかからないこと。生ごみを入れてボタンを押すだけで、あとは勝手に乾燥してくれます。バイオ剤の交換も不要なので、手間いらずなんです。

また、ランニングコストが比較的安いのもメリット。消耗品といえば脱臭フィルターぐらいなので、交換の手間も費用も抑えられます。

デメリットとしては、生ごみが完全に分解されないことが挙げられます。乾燥した生ごみは小さくなりますが、それでもゴミとして出す必要があります。また、乾燥時の臭いが気になる人もいるかもしれません。

ただし、パリパリキューPPC-11は脱臭フィルターを搭載しているので、臭いはかなり軽減されています。フィルター交換の手間はありますが、臭い対策としては十分でしょう。
 

 処理容量と時間を比較

生ごみ処理機を選ぶ際、処理容量と処理時間は重要なポイントです。毎日の生ごみの量や、処理にかける時間によって、最適な機種は変わってきます。ここでは、ナクスルとパリパリキューPPC-11の処理容量と時間を比較してみましょう。
 

ナクスルの処理容量と時間


ナクスルの処理容量は、1日あたり最大1~1.5kgです。これは、4人家族の1日分の生ごみ量とほぼ同じ。毎日の生ごみを余裕を持って処理できる容量といえるでしょう。

ただし、ナクスルは24時間連続運転が前提の機種です。投入した生ごみを24時間かけてじっくりと分解していきます。

とはいえ、ナクスルは生ごみを投入したら後は放置でOK。24時間連続運転なので、生ごみを入れる手間は1日1回で済みます。
 

パリパリキューの処理容量と時間


一方、パリパリキューPPC-11の処理容量は、パリパリモードで約1.4L~約2.8L、ソフトモードで約1.1L~約2.0Lです。これは、重さに換算すると最大1kg程度です。

ただし、パリパリキューPPC-11は1回ごとに生ごみを乾燥させる方式。つまり、生ごみを入れてスタートボタンを押すと、設定した時間が経過するまで次の生ごみは入れられません。

パリパリモードの乾燥時間は約7時間30分~約10時間40分、ソフトモードでは約4時間10分~約5時間20分。

1回の処理量が多いので、1日の生ごみ量をまとめて処理できるのがメリット。たとえば、パリパリモードで最大容量の2.8Lを処理すれば、4人家族の1日分の生ごみをまとめて乾燥できます。

価格面での比較

生ごみ処理機を選ぶ際、気になるのは価格ですよね。初期費用となる本体価格はもちろん、ランニングコストとなる消耗品代や電気代も見逃せません。ここでは、ナクスルとパリパリキューPPC-11の価格面を比較してみましょう。価格が高いか安いかだけでなく、その理由も探ってみますので、ぜひ参考にしてみてください。
 

ナクスルとパリパリキューの本体価格


まず、本体価格を見てみましょう。ナクスルの本体価格は、通常価格で147,400円(税込)。一方、パリパリキューPPC-11の本体価格は49,500円(税込)です。

ナクスルの方が、パリパリキューPPC-11の約3倍の価格になっています。初期費用を抑えたい人には、パリパリキューPPC-11がおすすめといえるでしょう。

ただし、ナクスルは高機能な分、本体価格が高くなっているという面もあります。また、ナクスルは24時間連続運転が可能な分、モーターなどの部品も高耐久なものが使われています。長く使うことを考えれば、高機能・高耐久のナクスルも十分に選択肢に入るでしょう。
 

消耗品と電気代を比較


続いて、ランニングコストを見てみましょう。生ごみ処理機の主なランニングコストは、消耗品代と電気代です。

ナクスルの消耗品は、バイオ剤とUVランプ。バイオ剤は使用できなくなった場合に交換が必要で、価格は8,800円(税込)。UVランプは1~2年に1回の交換が目安で、価格は9,900円(税込)です。

一方、パリパリキューPPC-11の消耗品は、脱臭フィルターのみ。交換の目安は4~9ヶ月で、価格は6,270円(税込)。ただし、パリパリキューPPC-11にはバスケット用の水切りネットが付属していて、市販の網状のものでも代用可能です。

消耗品の種類と交換頻度を見ると、パリパリキューPPC-11の方がランニングコストを抑えられそうです。ただし、ナクスルのバイオ剤は使用できなくなるまで交換不要なので、使い方次第では消耗品代を節約できる可能性もあります。

次に、電気代を見てみましょう。ナクスルの消費電力は約1.44~2.2W/日で、1ヶ月の電気代は約800円~約1,200円。パリパリキューPPC-11の消費電力は、パリパリモードで約10W/日、ソフトモードで約5.7W/日。1ヶ月の電気代は、パリパリモードで約840円~約1,350円、ソフトモードで約480円~約690円です。

電気代だけ見ると、ナクスルの方が若干安め。ただし、ナクスルは24時間連続運転なので、1日の消費電力は少なくても、常に電気を消費し続けます。

一方、パリパリキューPPC-11は1回の運転時間が長い分、1日の消費電力は多めです。しかし、運転と停止を繰り返すので、トータルの電気代はそれほど高くならない可能性もあります。

ランニングコストは、使用頻度や使い方によっても変わります。自分の生活スタイルに合わせて、電気代と消耗品代のバランスを考えることが大切ですね。
 

まとめ

ナクスルとパリパリキューPPC-11、両者の特徴や処理方式、処理容量、価格などを詳しく比較してきました。

ナクスルは、ハイブリッド方式を採用し、強力な脱臭効果と静音設計が魅力。また、生ごみを完全に分解してくれるのも大きなメリットです。ただし、本体価格が高く、バイオ剤などの消耗品も必要なので、初期費用とランニングコストには注意が必要ですね。

一方、パリパリキューPPC-11は、温風乾燥式を採用し、コンパクトな本体サイズと手頃な価格が魅力。消耗品もフィルターのみなので、ランニングコストを抑えやすいのもポイントです。ただし、生ごみが完全に分解されないので、ゴミ出しが必要なのがデメリットといえるでしょう。

どちらの生ごみ処理機にも、メリットとデメリットがあります。大切なのは、自分のライフスタイルや予算に合った製品を選ぶこと。

この記事を参考に、生ごみ処理機選びの参考にしてみてください。きっとあなたに最適な1台が見つかるはずです。

生ごみ問題から解放されて、快適なキッチンライフを送りましょう!