綜學は、混迷する日本を変え、行き詰った世界を救うための綜合学問で、日本の原点と文明の大局を知り、本気の立志で徹底して生きる現代英傑の学、人類進化の帝王学です。
綜學はこれまで学んだ知識や知恵を結んで活用していくための学問であり、部分観から全体観へ広がります。
「変化の激しい激動期を生き抜いて大成するにはどうしたら良いのか。」
「人生このまま終わるわけにいかない、立志に基づいて徹底して生きるにはどうしたら良いのか。」
そうした思いの原点に気付いた時が本当の自分との出会いになり、本気の立志へ繋がります。綜學の「綜」は原点から広がった全体を意味します。
種(原点)を明らかにし、
根(大局)を深く張り、
幹(本氣)を太く養い、
枝葉(徹底)を豊かに茂らせ、
一人一人の人生を開花結実に導きます。
これまでも現在も実際に、国会議員や市長など多数の志士政治家、事業家、経営者を養成・指導している林英臣先生が直々に、塾生一人一人を本気の立志へ導くべく、年間を通して指南する稀有なゼミです。
綜學院では3回のワークで学びを生かします。 全体を観、核心を掴み、自分の立ち位置を確認し、知恵を働かせて生きるためのワークです。
これまで数多くの政治家、経営者を実際に育成してきた志士育成のプロ中のプロ林英臣先生から、個人コンサルと言って過言ではない指摘と導きを受ける、人生においてまたとない機会となるでしょう。
一年修了時には修了証が発行され、初伝、中伝、奥伝と学びを深め、免許皆伝まで進んで公認の綜學講師を目指すことも可能です。
【第1回】1月23日(土)・通信生補講28日(木)
演題:今、日本各地で指導者育成法として注目されている話題の全体学、綜學とは何か。 その立志の手法=ワーク1「原点・大局・本氣・徹底(原大本徹)」と綜學十訓。
【第2回】2月20日(土)・通信生補講25日(木)
演題:吉田松陰は、こう語った! 松下村塾から、なぜ志士が育ったのか。 その劇的な生涯と、現代人へのメッセージ。 ワーク1「原大本徹」の発表(前半組)
【第3回】3月13日(土)・通信生補講18日(木)
演題:文明法則史学による大局観・世界編~東西文明は800年周期で交代し、21世紀は世界史激変の転換期となる。ヨーロッパが衰亡し、アメリカも衰退。中東は過激化。アジアが興隆するものの、民族移動が世界を襲う。これらのことを80年前に予測。 ワーク1「原大本徹」の発表(後半組)
【第4回】4月17日(土)・通信生補講22日(木)
演題:文明法則史学による大局観・日本編~これまで「古墳時代の社会秩序」「奈良平安の社会秩序」「鎌倉室町の社会秩序」「織豊徳川の社会秩序」「近代日本の社会秩序」「戦後の準社会秩序」が存在した。2020年を超えると、「新日本社会秩序」が誕生する。
【第5回】5月15日(土)・通信生補講20日(木)
演題:大和言葉・基礎編~日本語は一音一音が明瞭で、48音それぞれに意味がある。 大和言葉の素晴らしさを知らないで、日本の魅力は語れない。 ワーク2「人生プログラム」の作成
演題:大和言葉・思想編~言葉は思想なり。マコト、カムナカラ、アマ、ミナカ、クミ、 ムスヒ、イノチ、メヲト、チスヂなどの大和言葉を元に、日本人の魂を解き明かす。 ワーク2「人生プログラム」の発表(前半組)
演題:古事記~人類最高の神話。その宇宙観の壮大さ、天地生成の見事な説明、 神々が人間に与えた使命の尊さを学ぶ。 ワーク2「人生プログラム」の発表(後半組)
演題:東洋思想概論~論語、近思録、大学、老子、三略、荀子、韓非子、孫子、呉子、 黄帝内経などから中国思想の全体像を学び、心胆を練り信念を鍛える。
演題:王陽明と佐藤一斎~知行合一とは、大学の三綱領「明徳」「親民」「至善」とは、 立志と学問の関係とは、「世間第一等の人物」と「古今第一等の人物」の違いとは。 ワーク3「中期・短期(年間)計画」の作成
演題:安岡正篤に学ぶ経世帝王学~昭和歴代首相が師と仰いだ教えの根本。人間を学び、 立派な人物を集めよ。人を動かすのは情&理。身辺の雑事を整理し内省の時間を持て。 ワーク3「中期・短期(年間)計画」の発表(前半組)
演題:渋沢栄一と松下幸之助から学ぶ日本人の経営。理念の無い経営と利益の出ない経営は、どちらも間違っている。公益経営7つのキーワード。 ワーク3「中期・短期(年間)計画」の発表(後半組)
※「初伝」修了者は「中伝」「奥伝」コースにお進み頂けます。
『時代を創るリーダーに必要なことが、すべて網羅された講座!』
自分の生きる意味。タテとヨコの大局観。
人生をどう生きるか?何を成し遂げるか?
人生の軸が定まり、迷うことなく生涯を生き切る。
綜學院林ゼミではそれが全て手に入るでしょう。
そして、かつてないほど、日本人に生まれたことに幸せを感じるでしょう !
『自分の天命がより明確になってきた。』
知行合一が少しずつ磨かれてきている。(学んだことをどう行動するべきかを考え、実践が少しずつ出来てきた。)
・自分が出来るはずもない、と思っていたことも、講座内にある人生のビジョンを考えるワークなどを重ねることにより、出来る気がしてきたし、真の志とエネルギーが持てる。
・少しずつ、人を見る目が養われてきた。
・国際社会のうごきなどを全体観で捉えることが出来るように少しずつなってきた。
・国体、日本とは何か、国の形が理解できるようになってきた。
・日本の素晴らしさ、日本語の素晴らしさなどがよく理解できるようになってきた。
・先人たちから学んだ情熱、志、林先生の情熱に感化され、自分もそのように生きたい!!という本気の思いが益々育った。
・自己の利益を貪る心がどんどん少なくなっていく。
・大義のため、国家や世界のために自分の一生を使おう、と思える。
・世の中の問題に対して、他人事とはとらえず、自分には何が出来るのか?!という考え方ができるようになってきた。