住宅の購入時期は、結婚後に子供ができアパートでは手狭に感じるようになる時ですが、子供がいる家庭や子供が生まれる予定のある家庭であれば必ずチェックしておきたいのがその土地の学校区です。検討している土地がどの学校区に含まれ、子供がどの学校へ通学することになるかは必ず確認しましょう。不動産仲介業者や市区町村教育委員会へ問い合わせをすれば確認できます。
小学校までの通学では、その経路の歩道の整備状況や横断歩道の信号の有無などの安全面は、小学生を持つ親になって特に気がかりになるものです。6年間も心配事を持ち続けることは避けたいですね。また、中学校の通学では、安全面と共に自転車通学可能なのかどうかも確認しておくと良いかもしれませんね。
ただし、目の前に学校がある場合は要注意です。子どもたちの元気な声が聞こえてくるだけであれば良いのですが、時にはいたずらもされるでしょう。グラウンドからの砂埃も飛散し洗濯物に付着します。校舎の建て替えにより日当たりや風通しが悪くなる場合もあります。