東京都目黒区より
はじめまして。
志成館高等学院の東京校で校長を務めている加藤大樹と申します。
私たちは、不登校になってしまった子どもたちが、高校卒業資格の取得を目指して学ぶ学校を運営しております。
この度、不登校になってしまった子どもへの接し方、支援の仕方に悩む親御様の力になりたいと思い、無料電子書籍『子どもが不登校になってしまった時にまず読む本』を制作させていただきました。
さて、あなたの子どもが不登校になってしまった時、なぜ、あれこれをアドバイスをしてはいけないかを知ってますか?
なぜ、子どもに不登校の原因を聞いてはいけないかを知っていますか?
なぜ、問題に焦点を当ててはいけないかを知っていますか?
これらが不登校の子どもを持つほとんどの親が、知らずにおかしてしまう間違いの典型例です。
でも、これらはもっともよくある間違いに比べれば、取るに足らないものです。
もっともよくある間違いとは、子どもの過去の行動に焦点を当ててしまうという間違いです。
残念ながら、起きてしまった過去は変えられません。
でも、「その過去を今、どう解釈して行動するか?」という現在は今すぐに変えられるんです。
そして、現在が変われば未来も変わります。
つまり、今、不登校だからといっても、この先このまま変わらないということはないのです。