なぜその事業を選んだのか
現在、バリアフリールームやユニバーサルデザインルームを持っているホテルは、あるものの、100室に1室か2室しかなく、泊まりにくいし、介助しにくい。
高齢者や障害者は、自分の家は、使い易い様に、バリアフリーやユニバーサルデザインになっている。
家よりも不便なところへわざわざお金をかけて行きたくない。旅に出なくなっているという悪循環でした。
そんなハンディのある方や家族を“旅”に連れ出し、暮らすようにゆっくり泊ってもらい、また来たいと言ってもらえるようなホテルを作りたいと思っています。そこはもちろんハンディのあるなしに関わらず宿泊できる本当の意味でのユニバーサルデザインのホテルにすることです。
この私の描いている宿を実現することで”観光”から地域活性化できたらと思います。