自転車でアンチエイジング その1
2020/07/05
スポーツバイクで
若くなる
若くなる
私のもう一つの趣味、自転車を勧めたい理由としてジョギングを始めることはなかなか大変です。
心臓に負担がかかるのと足をいためやすいです、これは誰でも最初は経験します。
そこで、自転車を用意しなくてはなりませんがサイクリングのほかに普段の足にもつかえるので、
ほかのスポーツよりも気軽にできるのではないでしょうか?
自転車に乗ることはカラダにいい。
健康になることを期待して、またアンチエイジングのために、
スポーツバイクを始めようとする人も少なくない。
ただ健康にいいと漠然と分かっていても、なんで自転車がすぐれているか知らないサイクリストも
多い。
アンチエイジングを始める前に、年齢を重ねることによって体の何が弱くなって、
どう悪くなるのか考えてみましょう。
そもそも老化すると何が起こる
1 加齢とともに筋量は減少する
筋力不足で力強さが減り、安定感がなくなる。
特に衰えが激しいのが大腿に筋肉で、背筋など他の場所より急速に衰えていきます。
この筋力の低下は、高齢者の転倒にもつながり自力で立ち上がれなくなり、寝たきりになることも。
2 肥満になりやすくなる
40歳も過ぎると、同じ生活を続けているのに年に1㎏近く太ってしまうことも。
それは、筋肉量が減って基礎代謝が落ちるから。
若いときは基礎代謝力が高いためカロリーをとっても、太らないが中年を迎えると
同じ運動量、食事量でもカロリーを消費できなくなる。
肥満になると、高血圧や糖尿病など生活習慣病にかかりやすくなる。
3 血管が悪くなる
肥満になると内臓脂肪も増える。
内臓脂肪からは、身体の諸機能に働きかけるホルモンが分泌されている。
内臓脂肪が少ないうちは、良いホルモンが分泌されるが、増えすぎると、身体にとって悪い物質
(悪玉サイトカイン)が分泌される。
これらは、血栓を作りやすくしたり、高血糖を引き起こしたり、血圧を上昇させる。
心筋梗塞や脳梗塞など血管障害の原因となる動脈硬化を進行させる原因となる。
4 成長ホルモンが減る
成長ホルモンの分泌は20代をピークにどんどん下がっていく。
成長ホルモンは筋肉の成長をうながし再生する。
齢を重ねても運動することで成長ホルモンを促すことができる。
逆に運動をしないと成長ホルモンは分泌されず、筋肉が衰えるばかりか、骨も脆弱になってしまう。
5 神経も鈍くなる
反射神経も鈍くなる。
敏捷性が下がってきて、動作を行うまでの判断時間も長くなる。
若いころのような俊敏さがなくなり、運動が苦手になるので、動かなくなりがちに。
動かないことで、自律神経の動きが悪くなる。
交感神経と副交感神経のスムーズな切り替えができなくなり、自律神経がアンバランスになる。
交感神経が下がらず夜眠れなくなったり、副交感神経が血管の収縮を抑えないので、血圧が
高くなったりする。
どうでしょうか?
私自身も2年前は、太っていて動きも緩慢になってきて腰など下半身が弱くなったのを自覚していました。
中年になり運動不足な人たちは思い当たるふしがあるのでは?
次回はなぜ自転車がアンチエイジングに効くかをお話ししますね!
スポーツバイクで加齢による不健康の連鎖を断ち切ろう!
心臓に負担がかかるのと足をいためやすいです、これは誰でも最初は経験します。
そこで、自転車を用意しなくてはなりませんがサイクリングのほかに普段の足にもつかえるので、
ほかのスポーツよりも気軽にできるのではないでしょうか?
自転車に乗ることはカラダにいい。
健康になることを期待して、またアンチエイジングのために、
スポーツバイクを始めようとする人も少なくない。
ただ健康にいいと漠然と分かっていても、なんで自転車がすぐれているか知らないサイクリストも
多い。
アンチエイジングを始める前に、年齢を重ねることによって体の何が弱くなって、
どう悪くなるのか考えてみましょう。
そもそも老化すると何が起こる
筋力不足で力強さが減り、安定感がなくなる。
特に衰えが激しいのが大腿に筋肉で、背筋など他の場所より急速に衰えていきます。
この筋力の低下は、高齢者の転倒にもつながり自力で立ち上がれなくなり、寝たきりになることも。
2 肥満になりやすくなる
40歳も過ぎると、同じ生活を続けているのに年に1㎏近く太ってしまうことも。
それは、筋肉量が減って基礎代謝が落ちるから。
若いときは基礎代謝力が高いためカロリーをとっても、太らないが中年を迎えると
同じ運動量、食事量でもカロリーを消費できなくなる。
肥満になると、高血圧や糖尿病など生活習慣病にかかりやすくなる。
3 血管が悪くなる
肥満になると内臓脂肪も増える。
内臓脂肪からは、身体の諸機能に働きかけるホルモンが分泌されている。
内臓脂肪が少ないうちは、良いホルモンが分泌されるが、増えすぎると、身体にとって悪い物質
(悪玉サイトカイン)が分泌される。
これらは、血栓を作りやすくしたり、高血糖を引き起こしたり、血圧を上昇させる。
心筋梗塞や脳梗塞など血管障害の原因となる動脈硬化を進行させる原因となる。
4 成長ホルモンが減る
成長ホルモンの分泌は20代をピークにどんどん下がっていく。
成長ホルモンは筋肉の成長をうながし再生する。
齢を重ねても運動することで成長ホルモンを促すことができる。
逆に運動をしないと成長ホルモンは分泌されず、筋肉が衰えるばかりか、骨も脆弱になってしまう。
5 神経も鈍くなる
反射神経も鈍くなる。
敏捷性が下がってきて、動作を行うまでの判断時間も長くなる。
若いころのような俊敏さがなくなり、運動が苦手になるので、動かなくなりがちに。
動かないことで、自律神経の動きが悪くなる。
交感神経と副交感神経のスムーズな切り替えができなくなり、自律神経がアンバランスになる。
交感神経が下がらず夜眠れなくなったり、副交感神経が血管の収縮を抑えないので、血圧が
高くなったりする。
どうでしょうか?
私自身も2年前は、太っていて動きも緩慢になってきて腰など下半身が弱くなったのを自覚していました。
中年になり運動不足な人たちは思い当たるふしがあるのでは?
次回はなぜ自転車がアンチエイジングに効くかをお話ししますね!
スポーツバイクで加齢による不健康の連鎖を断ち切ろう!