座右の銘
2020/06/07
私の座右の銘
往く道は精進にして、忍び終わりて悔いなし
二千日回峰行 大阿闍梨 酒井雄哉
この言葉は大無量寿経(だいむりょうじゅきょう)に説かれている「我行精進」「忍終不悔」
行く道は精進にして、忍び終わりて悔いなしは、
たとえどんな苦難に、身を沈めても、悟りを求めて耐え忍び、修行に励んで決して悔いることはないという、阿弥陀如来のお言葉です。
有名な話で俳優 故高倉健さんが比叡山延暦寺の大阿闍梨 故酒井雄哉氏から送られた言葉だそうです。
苦難は自分を高めるため必要なことだから、我慢したまま終わったとしても確実に自分の向上のためになっているのだから悔いはない
この言葉を聞いたとき、ものすごく響くことがあって書き留めて何度も読み返しました
千日回峰行というとんでもない荒行を2度満行された、酒井大阿闍梨の言葉だから重みがあります。
人生はいろいろな事が起こります。
起こった事そのこと自体に意味はなく、人が意味をつけます。
そしてどうとらえるかは、十人十色です。
私、現在49歳で35歳の時妻と死別した時、 7歳と5歳の子供二人と三人の生活が始まりました。
慣れない家事と子育て、そして仕事との両立で苦しかったですが
どんなに貧乏をしても子供と一緒に生活したいという願いからあっという間に14年経ちました
ちょっとした修行だったと思いますが、子供は二人とも立派になりました。
願いは叶うものです。
これからも何が起こるかわかりませんが、この言葉を胸に逃げないで人生修行に励みたいと思っています。
試練そのものは不幸でない、試練に負けてしまう自分の弱い心が最大の不幸です。
まだ49歳、生ある限りいろいろなものを見ていきたいですね!
行く道は精進にして、忍び終わりて悔いなしは、
たとえどんな苦難に、身を沈めても、悟りを求めて耐え忍び、修行に励んで決して悔いることはないという、阿弥陀如来のお言葉です。
有名な話で俳優 故高倉健さんが比叡山延暦寺の大阿闍梨 故酒井雄哉氏から送られた言葉だそうです。
苦難は自分を高めるため必要なことだから、我慢したまま終わったとしても確実に自分の向上のためになっているのだから悔いはない
この言葉を聞いたとき、ものすごく響くことがあって書き留めて何度も読み返しました
千日回峰行というとんでもない荒行を2度満行された、酒井大阿闍梨の言葉だから重みがあります。
人生はいろいろな事が起こります。
起こった事そのこと自体に意味はなく、人が意味をつけます。
そしてどうとらえるかは、十人十色です。
私、現在49歳で35歳の時妻と死別した時、 7歳と5歳の子供二人と三人の生活が始まりました。
慣れない家事と子育て、そして仕事との両立で苦しかったですが
どんなに貧乏をしても子供と一緒に生活したいという願いからあっという間に14年経ちました
ちょっとした修行だったと思いますが、子供は二人とも立派になりました。
願いは叶うものです。
これからも何が起こるかわかりませんが、この言葉を胸に逃げないで人生修行に励みたいと思っています。
試練そのものは不幸でない、試練に負けてしまう自分の弱い心が最大の不幸です。
まだ49歳、生ある限りいろいろなものを見ていきたいですね!