HUNNN×村上むねつぐ JVアイデア(ラフコピー:)
こんにちは、木村です。
(初めましての方は初めまして。)
つぐちゃん(最近はこう呼ばせていただいています)
と仲良くなったのは、ここ1年くらいの間です。
元々はユ●クロで朝から晩まで働くサラリーマンでした。
起業しようと考えたキッカケも
「好きな服、全部欲しい...」
という物欲が最初です。
ネットビジネス参入アルアルの
「副業 _ 稼げる _ 在宅」
みたいな検索から
偶然つぐちゃんを発見したのが出会いでした。
22歳でユ●クロを退職し、
23歳は飛び込み営業、
24歳は車関係の事業、
ネットビジネスを開始したのは
去年の2月頃です。
長い期間つぐちゃんのメールや商品で
勉強していたこともあって、
24日目で40万円、
2ヶ月目に140万円、
だいたい半年間で
6000万円近く稼ぎました。
今では車関係の事業を売却し
情報販売業をメイン事業として法人化しました。
(今年の5月12日にスタートしたばかりです)
社員は僕を含めて13名で
初年度は年商3億円〜5億円の見込みです。
そんな中で、
・同世代
・ネットビジネスのライバル
・日本全体
に対して最近強い『危機感』を
感じ始めています。
今回つぐちゃんと行うこのプロジェクトも
その危機感について相談したことがキッカケでした。
僕自身
・逮捕寸前のトラブルに巻き込まれる
・借金6000万円で自殺したくなる
・恋人の自殺
・3000万円の持ち逃げ
etc...
色んなトラブルに巻き込まれる人生だったので
周りよりも危機に敏感過ぎるのはあると思います。
が、
最近感じている危機感は
『日本の未来』に関わる重大なものだと感じています。
僕の自己紹介なんかよりも
100倍くらい大事な話だと思いますので
まずはその危機感について3つだけ
話をさせて下さい。
しかしただダラダラ話しても、
あなたにとっては
退屈だと思いますので
1:僕がTwitterだけで半年で6000万円稼いだノウハウ
2:1500人のコミュニティでNo. 1を獲得した手順
3:つぐちゃん(村上むねつぐさん)と親友になる方法
もコッソリ盛り込んでいます。
読むだけで『年収+1000万円』
は確定なので、
読んで貰えれば必ず得すると思いますし、
読まなければ必ず損すると思います。
では、いきます。
一つ目の危機感は、
中途半端ビジネス中毒
です。
僕は普段、
Twitterをメインに活用しています。
Twitterはめちゃくちゃ稼げます。
僕自身が半年で6000万円稼いだのも
全てTwitter”のみ”で得た収益です。
Twitterはライバルが激弱です。
Twitterで稼ぐには
ポイントは『5つ』です。
1:フォロワー数を捨てる
2:八方美人を捨てる
3:99人に嫌われ、1人に愛される
4:全ツイート価値提供
5:圧倒的証拠
月収100万円稼ぐなら
フォロワー数は500人でokです。
99人に嫌われるけど1人に強烈に愛される
強烈な『メッセージ性』が必要になります。
「おはよう」
みたいな日常的で無駄な発信は不要で、
全ツイートが相手の習慣、行動をガラッと
変えてしまうツイートすれば稼げます。
その中で机上の空論ではなく
しっかり証拠の提示さえしておけば
「この人は本物だ...」
と認識され
「お金を払うので教えて下さい」
とメッセージが自動的に来るようになります。
問題は、こんな簡単な作戦で
月収100万円とか200万円が
"稼げてしまう"
市場のヌルさにあります。
Twitterを含めネットビジネス業界がヌルすぎます。
参入して50日以内に
『月収100万円の仕組み』が完成しましたし、
ライバル達は全員自分を
天才か何かだと勘違いしています。
常に下ばかりを見て、
自分達を天才だと勘違いし、
その結果で満足している...
"中途半端ビジネス中毒"
が今の市場の問題点であり、
僕の感じる危機感の一つ目です。
初年度1億、
5年後10億、
10年後100億。
という数字を僕の会社では目標にしています。
つぐちゃんも現在150億くらいのグループ年商を
持たれてますが、
100億円以上の規模を持てなければ社会や生活者に
『真に貢献できているビジネス』とは呼べないと思っています。
"最低100億以上を目指す"
のは今回のプロジェクトの理念の一つでもあります。
二つ目の危機感が、
経験値の蓄積環境の欠損
です。
僕の同世代や、
周りの同業者のライバルもそうですが
『斬新な人生を変えるような経験』
にお金を使いません。
毎日同じルーティンを繰り返し、
現状維持で満足し、
他人と未来に興味すら持っていない。
そんな状態です。
給料日から次の給料日までの動きが
毎月完全に一緒で、
その現実について疑問や問題を
1ミリも感じていません。
これは自分自身の管理能力も確かにありますが、
1:心の底から楽しそうに生きている人が周りにいない
2:人生を充実させる体験(臨場感)を味わえる機会がない
3:未来を自分でデザインできると教えてくれる人がいない
のが真の問題なのではないか?
と感じます。
僕自身がその問題を解決できる張本人になれればと
本気で考えながら生きています。
・海外に行く
・本物(プロ)を味わう
・チャレンジする
方法や手段はたくさんありますが
積極的にその体験をサポートする人は少ないです。
"教えるのではなく体験させてあげる"
のが今最も必要な教育システムなのではないか?
と考えています。
これはただ単に「みんなで遊びに行こう!」
みたいな話ではなく、
"ネットオンリーのビジネスを卒業する"
のも有効で、必要になるという事でもあります。
僕自身も
・有名政治家
・有名起業家
・一流弁護士
・著名人
etc...
・大人の遊び場
・絶景
・美食
etc...
遊びからビジネスまで『本物の中の本物』
をつぐちゃんに直接教わってきたからこそ、
周りのライバルをごぼう抜きにして
ネットビジネスで年商1億の大台に
たった1年で乗せられました。
次はつぐちゃんから貰ったその経験と恩を、
周りの方に返す番だと思っています。
そして三つ目の危機感が、
"主体性を持つリーダーの不在"
です。
僕はつぐちゃんが大好きです。
世界で一番尊敬していますし、
「あの電車を生身で止めてきて下さい」
と言われれば2秒で電車に突っ込みます。
が、
自分のポリシーや軸は絶対に忘れません。
『マイルール』も沢山持っています。
・母親を誰よりも大切にする
・法律的にではなく人間的に大事な行動をとる
・詐欺は絶対にしない
・つぐちゃんを超える
etc...
みたいな大きくて抽象的なルールや、
・炭水化物、加工食品は食べない
・朝起きたらストレッチを一時間する
・毎晩8時間以上寝る
etc...
みたいな具体的なルールもあります。
「木村さんは主体性があって良いですよね〜」
とつぐちゃんにもたまに言われますが
それはつぐちゃんを心から尊敬していて、
「つぐちゃんが本当に望んでいる事は何なんだろう?」
と考えるからこそ起こると感じています。
例えばつぐちゃんの癖としてあるのが、
1:まずマインドセットから教える
2:商品や手段ではなく結果に注目する
3:小さくテストする
4:差別しない、優しさを持つ
5:共感と許可のコピーライティング
etc...
みたいなのがあります。
以前僕が参加した
『ネオ作家プロジェクト』
という企画がありました。
参加者が1500人くらいで
"ひとりビジネスで最初の10万円を作ろう"
みたいなコンセプトだったと思います。
この企画で僕が参加者の中で
一番の実績を出したのがキッカケになり
つぐちゃんと仲良くなったという流れがあります。
"1500人の中でNo. 1"
を取った方法が、まさに『主体性』でした。
言われた指示を思考停止状態でただこなすのではなく
・つぐちゃんの性格
・発言の意図
・自分のリソース
・自分の強み
etc...
「本当にこれで良いのか?」
を考えました。
例えば、
「フェイスブックを使用して下さい!」
と指示された時も、
「自分はTwitterの方が向いている」
と考え無視しました。
「ココナラで500円で商品を売って下さい!」
と指示された時も、
「まずはマインドセットを叩き込もう」
と考え指示を無視し
マインドセットのアウトプットを実施しました。
「つぐちゃんが本当に望んでいる(考えている)結果は何なんだ?」
を常に発言から汲み取り、
主体性を持って企画に真剣に臨みました。
・宿題は提出しない
・言われたことをやらない
etc...
参加者として模範にはなれていませんが
ネットビジネス完全初心者の状態からスタートし、
4ヶ月で700万円以上稼ぎました。
二番目の実績の方は100万円くらいだったので
正直ブッチギリでした。
その結果つぐちゃんの会社に
ヒーローインタビューで招集してもらい、
結果的にこうして一緒に
プロジェクトを開始できているので
「つぐちゃんの求めている意図を
主体性によってクリア出来たのではないかな?」
と思っています。
"主体性を身に付ける方法"
は言語化やシステム化が難しいです。
「何であの時こうしたんですか?」
と聞かれても
「何となく」
としかいつも答えられませんでした。
しかし最近、
『主体性の正体』が分かってきました。
僕が発見した主体性の正体ですが。
・・・
・・・
と、長いの話をここまで真剣に
聞いてくれてありがとうございます。
『主体性の正体』
に関してはこの手紙と一緒に貼り付けた
『つぐちゃん×長谷川×木村の対談動画』
で具体的に話すことにしました。
(手紙が余りにも長くなってきたので...)
今回のプロジェクトは控えめに言って
あなたの人生を変えるものになると確信しています。
あなたにお会いして話せるのを楽しみにしています。
木村まさのり
ほぼ全員がマスクをして
毎日、殺菌を持ち歩いています。
「こんなにも人の常識は
簡単にも変わってしまうのか...」
とビックリしましたし
逆に言えば希望も持てました。
・『良い習慣』を一定の人数が行い
・メディアやインフルエンサーが同じような発言したら
性格どころか
"国単位"で変化できる
という事が証明されたからです。
この新型コロナで
興味深いと思ったのは
「依存症・中毒」
などの冠がつくものの
強力なパワーです。
風俗経営者の友人が
教えてくれたのですが
東京都のパチンコや
風俗店が自粛になった翌日、
隣の埼玉などのパチンコ屋や
風俗店の売上が、
過去最高レベルだったそうです。
周りから反対されても
コロナに感染する可能性があっても
わざわざ車や電車で
隣の県などに移動したのです。
依存症や中毒の名がつくものは
・買い物
・ゲーム
・スマホ
・アルコール
・ニコチン
・薬物
・過食
・睡眠薬
・恋愛
・仕事
・SNS・ネット
・ストーキング
・メール、チャットチェック
・貯金
・動画
・セックス
・オナニー
・トレーニング
・ギャンブル
コロナだろうが
死に直面しようが
辞められないのです。
恐ろしくも凄くもありますが
最近では
・読書中毒
・勉強中毒
・トレーニング中毒
なども危険と言われるようになりました。
例えば、経営者の多くは
ジムに通いムキムキになります。
肉体的な危険で言えば
器具を使った反復トレーニングは
筋を痛めたりしますし
プロテインなど粉物を飲むと
内蔵を痛めてしまいます。
やはり、やりすぎは危険だと思います。
読書中毒はどうでしょうか?
人に迷惑をかけるものでもなく
(家族はちょっと迷惑かな?)
知識が高まるので良いと思います。
また、偉人と呼ばれる
過去の天才たちは
恐らく読書、勉強、研究中毒だったと思います。
天才アインシュタインも
家族からしてみれば
相当迷惑な人間だったと
言われています。
こういう一欠片の天才、
(今で言えばオタク)が
世界を作って来たので
物事を二元論の善悪で分けるのは
難しいですね。
コロナでかなり
習慣や常識が
変わった人も多いと思います。
伸びたものもあれば
沈むものもありまし
これから新しく始まるものもあります。
ビジネスで言えば
以下は確実に意識しなければ
ならない分野だと思います。
・オンライン学習
・リモートワーク
・監視、管理ビジネス
・デジタル通貨
・デリバリーサービス
・バーチャルドクター(平安保険)
・投資
・ライブ配信、ツイッター
・自宅娯楽
・オンラインコンサル・トレーニング
・農業
・ヨガ、瞑想
・陰謀論
・資格ビジネス
・スピリチュアル
また自宅勤務などが
増えるため感情や思考のコントロール、
具体的には
・強制力
・癒やし
などに関連する分野も伸びそうです。
世界中の偉人を見ていても
『欠乏感』
で生きている人が
多いと思います。
欠乏感とは
「何かが足りない」
ということで
お金が足りない
刺激が足りない
時間が足りない
愛情が足りない
とかです。
欠乏感って悪い言葉のようですが
欠乏感がなければ成長はありません。
タイムトラベラーって信じますか?
未来からタイムマシーンで
ビューンと来た人です。
有名大学などでは「理論上は
タイムトラベルは可能になった」
と次々に発表されています。
ただ現段階では
まだ存在していません。
(もしかしたらあるかもしれませんが)
しかし稀に
「この人は未来から来たのかな?」
と思わせる人がいます。
世界中の起業家のヒーローで
「20年以内に火星に人類を移住させる」
と豪語している
電気自動車テスラや
宇宙事業のスペースXの
イーロン・マスクさんは
彼自身もタイムトラベラーっぽいですが
彼のオススメの書籍に
『銀河ヒッチハイクガイド(ダグラス・アダムス著)』
という小説があります。
地球が消滅する話で
これが火星移住計画の
原点になったとも言われています。
フェイスブックのCEO
マーク・ザッカーバーグが
推薦する書籍の1つに
『エンダーのゲーム(オースン・スコット・カード著)』
がありますが
昆虫型異星人vs地球人
という、子供っぽい作品ですが
多くの人に影響を与えていますし
かなりリアルな未来が
描かれています。
こうやって考えると
「小説家って凄いな~」
といつも思います。
世界トップレベルの
経営者の多くは
「小説がヒントになった」
という人がたくさんいます。
小説は妄想の世界ですが
それこそ「未来人では?」
と思わせるほど
リアルに未来を描く人がいます。
ヒューゴ・ガーンズバック著の?「ラルフ124C41+」という
謎のタイトルの小説があります。
1911年、
日本がまだ明治時代だった頃に
・テレビ
・太陽エネルギー
・宇宙旅行
など、現代では当たり前に
なっているものを
大昔にリアルに予言しています。
当然ですが、この時代には
全く存在しなかった概念です。
この小説からアイデアを得た
経営者は多かったと思います。
小説家の想像力は
経営者のソレを大きく上回ります。
「小説から未来のヒントを得る」
というのは、かなり多くの
成功者がやっていると思います。
同時に、
「成功者って子供っぽい」
とも言えます。
純粋で、一度思い込んだら
それに向かって真っ直ぐです。
ちなみにイーロン・マスクさんは
「グーグルがAI軍団で人類を滅亡させる」
と本気で心配しているそうです。
またやりたい事が次々浮かぶので
ボタンを留めることできず
まともに服も着れないらしいです。
私の周りでも億万長者の多くは
ズボンのチャックが開いてる人が
多いです。
あとトイレを出た後
手を洗わない人も多いです。
恐らく彼らも
オシッコをしている最中に
「あ、良いこと思いついた!」
と興奮してしまい
チャックや手洗いを
忘れてしまうのだと思います。
「グーグルがAI軍団で人類を滅亡させる」
普通の人がこんな事をいったら
「バカ言ってないで
真面目に仕事しなさい!」
と怒られるのですが
総資産200億ドル(2兆円)の
天才経営者が言うと
世界中が「確かに!」となります。
1968年公開の「2001年宇宙の旅」
という映画も
・インターネットの予言
・iPad
などを見事に予言しています。
「悟りをひらいていた」と言われる
手塚治虫さんも漫画の中で
様々な予言をしてる事で有名です。
漫画家、小説家の想像力は
経営者のソレを遥かに上回っています。
経営者の場合は、大なり小なり
利害や利益を考えます。
考えないつもりでも
無意識で原価計算や
関係者の事を考えてしまいます。
ですので、
面白いものを書けば良いだけ
の小説家ほど
振り切ることができません。
私もアイデアを思いついても
「現実可能なのか?」
「任せる人は誰にするのか?」
「誰かが損したり傷つくのでは?」
「利益はいつ出すのか?」
などがすぐに頭に浮かんでしまい
実際にGOする時には
原型をとどめていないことが
たくさんあります。
子供の頃は
フルスイング妄想できましたが
なかなか今はできません。
そこで最近では
アイデアは小説をヒントに
することが多いです。
有名経営者が教える
ビジネス本は良いですが
それよりも彼らが教える
小説の方が遥かに勉強になります。
以下の本は近未来のアイデアが
たくさん詰まっていると思います。
『銀河ヒッチハイクガイド(ダグラス・アダムス著)』
『エンダーのゲーム(オースン・スコット・カード著)』
『ファウンデーション ―銀河帝国興亡史/ アイザック・アシモフ著』
『デューン 砂の惑星/フランク・ハーバート著』
『スノウ・クラッシュ/ニール スティーヴンスン著』
小説好きな人は
こういう所からアイデアや
ビジョンを探すのも1つだと思います。
発行年月を見ると
「この人、未来から来たのでは?」
と疑ってしまうと思います。
「時間が足りない」
と感じたことはありますか?
それは恐らく『無駄』なことを
やっているからだと思います。
定義が重要になりますが
私なりに2つあります。
1:幸せや目標とは関係ないもの全て
2:自分の強みやリソースに関係ないもの全て
3:自動化、仕組み化できるのにしてない物事
を『無駄の定義』とします。
1つ目の幸せや目標と関係ないもの
これは自分自身が
コレが幸せ
コレが目標
と決めないといけません。
これは人それぞれですので
「自分で決めるしか無い」
というのが本音です。
2つ目の強みやリソースに関係ないこと
ですが、これは特に去年から意識していて
「最大の強みを最大のチャンスに投資する」
というのが、私のテーマになっています。
そのために自分の強みを発見しないと
いけないのですが、これが中々難しいです。
オススメの方法は
強みを発見するツールである
・ウェルスダイナミクス
・ストレングスファインダー
などを、「あなたの事をよく知っていて
かつ尊敬できる人たち3人」に
代わりにやってもらうことです。
ウェルスダイナミクスなどは
やったことがある人もいると思いますが
基本的にはアンケート方式で
自分で答えます。
自分で答えると、どうしてもそこに
理想が入り込みます。
「自分はこうなりたいな~」
という気持ちがはいり
正確な診断ができません。
そこで、自分以外の尊敬できる人に
「私になりきってやってもらえませんか?」
とお願いすることです。
あなたの事をよく知っていて
かつ尊敬できる人であれば
かなり冷静にアンケートに答えてくれます。
するとかなり正確だと思われる
強みがでてきます。
私も尊敬するビジネス仲間3人に
私の適性を代わりにやってもらいましたが
3人ともが同じ結果を出してくれました。
そしてそれは、私がやったときとは
真逆の結果でした。
火と水くらい真逆でした。
「あなたの事をよく知る人たちに
代わりに適性検査や強みチェックをやってもらう」
これをやると強みがより正確に
わかると思います。
もう1つの人生の無駄、
自動化や仕組み化ができるのに
やってない物事について。
これは毎年、誕生日になると
メッセージを送ってくれている
ある友人から気付かされました。
彼は出会ってから10年以上も
毎年、誕生日になると
メッセージを送ってくれます。
メッセージと言っても
ネット上のカードみたいなもので
「誕生日おめでとう!」
と書いてあるシンプルなものですが
「毎年よく忘れないな~」
と関心していました。
が、その『正体』を聞いて
愕然としました。
「コイツ、なんて手抜きをしてやがるんだ!」
と若干、怒りすら覚えました。
彼は人の誕生日を祝うことを
完全に『仕組み化』していました。
ビックリしました。
トリックはこうです。
出会った時、彼は私に
誕生日を尋ねました。
そして彼は家に帰ってから
毎年誕生日になると
お祝いメッセージを送る
ネット予約をしました。
つまり毎年何かをやるのではなく
コンピューターが自動的に
誕生日になるとメッセージを送るように
設定しているのです。
ですので、彼は私の誕生日なんて
覚えていません。
しかし彼はよくわかっています。
この世で一番美しい言葉は
自分の名前であり
この世で一番美しい日は
自分の誕生日である
という事を。
ですので、彼は私にだけでなく
誕生日を聞いた人全員に
ネット予約メッセージ
を送り続けています。
たまたま会った時に
「毎年よく忘れないでマメにやれますね」
と言ったら
「実は...」
と教えてくれました。
実際は怒りなんか生まれず
「これこそ仕組み化!」
と感動しました。
この友人は上場会社の
人事部門で働いています。
特に任せられているのが
仕組み化、自動化です。
友人いわく
「才能とか意志とか記憶とかに頼ると
絶対にミスが出てしまう」
「仕組み化、マニュアル化ができていないと
いつまでも新入社員にバトンタッチできないので
自分の時間と体力が奪われる」
との事です。
確かにその通りだな~と思います。
彼や彼の部下たちが徹底してやっている
工夫をいくつかシェアします。
・電話は音がでないようにしている
電話がなると集中力が切れるので
電話したい時に着信を見てかけ直す。
基本的に緊急な事はこの世になく
緊急な場合は電話が通じなければ
相手があらゆる方法で連絡してくるので
電話は必要ない。
・プッシュ通知はしない
スマホやパソコンなどの
ピコンと通知が来るものは全部削除。
集中力が一度切れると
復活までに30分かかるので
必要ない。
・誕生日お祝いのメッセージ予約
・パソコン入力のショートカットを駆使する
・自分と関係ないもの、苦手なものは
すぐに他人の脳に引越しさせる
自分の中に溜め込まないで
それが得意な人にその場でメールなどで
指示を出したら、あとは忘れる。
・名刺交換したらその場でお礼のメール
・3回質問されたらすぐにマニュアルを作る
(これくらい質問されるものは
4回目も5回目も必ず聞かれるので)
・辞書登録をする
パソコンの辞書機能を使い
よく使う単語はボタン1つで
出てくるようにしておく。
・LINEはビジネスに使わない
LINEは未読・既読の機能が不十分なのと
プライベートな内容と混ざるので
混乱を招くだけ。
・10秒ルール
基本は10秒以内にチャットやメールの返信をする。
できない場合は、未読にしたり星マークをすぐにつけて
忘れないようにする。
・午後のポジティブな時間に
メールやチャットを開く
基本的には午前中の方が集中力があり
クリエイティブなので
その時間にメール返信などをやらない。
なぜなら他人とのやり取りは
感情をかき乱される場合が多いので
それは午後、特に気持ちがポジティブな時にだけ
開くようにする。
・アインシュタインタイム
アインシュタインは天才で有名ですが
家族などのコミュニケーションは最悪だと
伝えられています。
仕事の領域、自分の部屋などに
いれなかったそうですが
そこまで極端にしなくても
「邪魔させない時間と空間」
を1日の中で1時間だけでも作るようにする。
・すぐに自分にメールを送る
思いついたアイデアなどは
1時間後には絶対に忘れます。
ですので、やる事、アイデアなどは
思いついたらその場でスマホなどで
自分にメールしておく。
そして落ち着いた時間にそれを開く。
...などなど。
言われるとアタリマエのことや
既にやっている事もあると思いますが
徹底してやるとパフォーマンスは
かなり上がると思います。
1つ1つのアイデアは面白いですが
何より大切なことは
『自分なりのルールを作ること』
です。
友人を参考にしながら
あなただけのルールを作って
徹底してみて下さい。
お金持ちは幸福だと思いますか?
「それは、そうでしょう」
と思うかもしれませんが
実際はそうではありません。
幸福についての研究は
色々な人がやっています。
そして色々な意見があります。
例えば、幸福とは...
1:達成感
2:存在意義
3:育成の喜び
の掛け合わせだ。
という意見もありますし
12の幸福カテゴリ
1:仕事・キャリア
2:お金・資産
3:健康
4:家族・パートナーシップ
5:人間関係
6:学び・自己啓発
7:遊び・余暇
8:持ち物や住宅など物理的環境
9:社会貢献
10:精神世界
11:セルフイメージ・性格
12:時間
これらのバランスが重要だと
解く人もいます。
自分の人生を自由に決められる
『自己決定権』で決まる
という人もいます。
「自分の人生を自由に決められているか?」
アメリカの政治学者の
ロナルド・イングルハートさんが
信頼度の高い「世界価値観調査」で
世界中で調査した事があります。
要は
「あなたは自分の人生を
自分で決められていると思いますか?」
と各国の人々に質問したのです。
以外な結果だったのですが
1位はメキシコ。
殺人や麻薬などのニュースが
耐えない国です。
2位は「どこにあるの?」というレベルの
トリニダードドパゴ。
南米大陸の左上の
カリブ海にある国です。
3位はコロンビア。
これも南米大陸です。
こう見ると、治安が悪いとされている
中南米の人たちは
「私たちは人生を自由にコントロール出来ている!」
と幸福度を感じています。
南米の行くとわかるのですが
みんな自由な感じです。
楽観的ですし
人が良い人が多いです。
親切でノリも良いです。
ちなみに日本。
調査対象57ヶ国の内の...
見事『最下位』です。
日本人はこんなに豊かなのに
「自分の人生を他人にコントロールされている」
と感じていて、かつ幸福度が低いと
言われています。
何がこんなに違うのでしょうか?
全体的に見たら、南米よりも
日本の方が豊かで便利です。
基本的に衣食住は整っていますし
選択肢も多いと思います。
しかし「私たちは不自由だ」と
感じています。
なぜでしょうか?
1つは遺伝子と環境の問題があります。
南米の人たちは遺伝子的に
楽観的です。
あとは周りの人も楽観的で
「俺たち自由」と思っているので
それがミラーニューロンしているとも
考えられます。
逆に日本を含むアジア圏は
セロトニンの運搬など
遺伝子的に悲観的な人が多いと
データが出ています。
簡単に言えば日本人は
鬱病などの精神疾患にかかりやすい
遺伝子を持っているのです。
遺伝子には逆らえないので
これだけ聞くと暗くなりますが
どんな物事にも必ず
「良い面」と「悪い面」
の両方があります。
例えば、体に良いとされている
水を飲むという行為も
・体が冷える
・血液が薄まる
・そもそも水が良いという神話はでっち上げ
などの意見もあります。
悲観的でうつ病になりやすい
遺伝子をもつ日本人ですが
逆に良い部分もあります。
それは『環境に影響されやすい』事です。
俗に言う、ミラーニューロンです。
要は、
「日本人は周りに影響されやすい人種」
という事です。
『影響のされやすや』で言えば
世界的にみても日本人は
ぶっちぎって強い遺伝子を
持っているようです。
つまり...
1:悲観的でうつ病になりやすいが
2:楽観的で元気な人を周りにおけば
3:遺伝子すらも凌駕して
元気で楽しく楽観的になれる
ことを意味しています。
もっと言えば
年収が高い人といれば
年収が高くなりますし
健康の意識が高い人といれば
自然に健康になります。
人間関係が良い人といれば
人間関係が良くなるという事です。
信頼度の高い「世界価値観調査」で
「私たちは不自由だ」
と答えた日本人ですが
もしかしたら、これも
「周りがそう言っているから」
「ニュースなどでそう報道されているから」
という理由だけで、勝手に
そう感じている可能性もあります。
ただ
「自分の人生を自分でコントロールできている」
と感じている人は幸福度が高い、
というのは賛成です。
ちなみにこう感じている人は
・寿命が伸びる
・年齢よりも若く見える
など、健康にも
かなり影響がでるようです。
「自分の人生をコントロールしているか?」
ハッキリ言ってこれは
気持ちの問題です。
第一位のメキシコに行けばわかりますが
大抵の場合は生まれたときから
人生がある程度は決まっています。
漁師の息子は漁師になりますし
大工の息子は大工になります。
複数の家族でで1つの家に住んでいて
未だに暴力や暴行もあります。
貧富の差も激しく
そもそも『選択肢がない』人が
ほとんどです。
日本にはたくさんの選択肢があります。
同じ現象を『どう』とらえるのか
だけの問題だと思います。
ただ選択肢が多い=自由とは
限らないと思います。
選択肢が多いと迷います。
迷って、迷って、迷ったあげく
自分では決められないので
他人の意見に従います。
特に親や教師の意見です。
その他人の意見で上手くいけば
特に何にも感じませんが
上手く行かなかった場合は
「他人にコントロールされる人生」
と思い、周りを恨みます。
私自身、極貧だった時代に比べて
今は確かに選択肢は増えました。
旅行1つとっても
どこの国に行こうか?
いつ行こうか?
ビジネスかエコノミーか?
など、選択肢が増えたことは確かです。
しかし選択肢が多ければ多いほど
迷います。疲れます。
ですので、ある時決めたことがあります。
自分の得意分野『だけ』に集中する
という事です。
自分の得意分野はビジネス。
特にタイミングを見て人や会社に投資をすること。
過去を振り返っても
親しい友人たちに聞いても
どうにもコレが強みのようなので
これ『だけ』は自分で決めています。
それ以外は、けっこう他人に
決めてもらっています。
例えば、服はスタイリストさんに
選んでもらっていますし
ご飯を食べに行く場所も
一緒に行く人に決めてもらう場合が
多いです。
使えるエネルギーや時間は
限られているので
『強みだけに集中する』
という生き方を選んでから
自由な時間も増えましたし
逆にストレスが減りました。
そして「幸せ」と感じることが
多くなりました。
今はとても選択肢が多い時代です。
こんな時代だからこそ
1:自分の強みやリソースに気付いて
2:その分野『だけ』は自分で決定して
3:あとは他人任せ(他人にコントロールされてもOK)
というルールを決めると
「私はメキシコ人よりも幸福です!」
と言い切れると思います。
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