【10年勤めて給料195,000円の会社員時代】
あなたは会社以外の副収入源を持っていますか??
世の中が副業解禁の流れがあるとはいえ、本業も忙しいのに副収入なんて無い人がほとんどですよね。
もちろん、僕も以前まではそうでした。
僕は、コロナ禍の2020年8月まで某アパレルメーカーの本社で営業の仕事をしてました。コロナになるまでの僕は、「会社で目の前の事を一生懸命頑張って結果を出せば上司からも認めてもらえるし給料も上がる!」と本気で思ってました。
当時の僕の給料は10年勤めて月給195,000円。。「目標予算も達成してるのに35歳を過ぎてこの給料は安すぎるので上げて欲しい」と何度要望を出しても、上司からは「もう少し待ってくれ。お前がいないと困る。本当に感謝してる。」など甘い言葉を言われて常にうやむやにされてきました。
ただ僕の考え方で甘えがあったのも事実です。年齢も35歳を過ぎてて人より優れたスキルなど何もない僕は、転職活動すると厳しい戦いになる事はわかっていました。転職しないで会社に残って会社で結果を出すと言ってたけど、本当は転職する勇気がなかったのです。
給料アップがないまま悪戦苦闘してるところで、コロナ禍になります。2020年4月に予定していた展示会も中止になり、全国の百貨店に入っている自店舗も全て営業ストップになりました。営業ストップにより会社の売上は1億ダウンしました。従業員の給料30%カットも始まり、給料アップどころの話では全くなくなっていきました。。
極めつけはこのドタバタの中で、社長や役員達が社員達にだけ給与カットをさせて結局自分達だけ甘い汁を吸ってきたという事実を知り信用してただけに裏切られた気持ちでいっぱいになったのです。
僕は、この時から「会社に依存する人生はもう送りたくない!」と本気で思うようになりました。
しかし、年齢も35歳を越してる&スキルもないのに、妻も子供もいてフリーランスにはなれないとはさすがに思いました。
そこで僕が思ったのが給料は高くなくても残業の少ない会社に勤めて、仕事が終わった後に副収入を得れる仕事をしようと考え都内のIT会社に転職をしました。