おすすめ図書紹介~サイグラム~

2020/06/07

おすすめ図書紹介~サイグラム 吉井伯榮著~



今回ご紹介する本はこちら!!



サイグラム 史上最強のコミュニケーション・メソッド 吉井伯榮著



 
一言でいうとこんな本


すばり!!相互理解のお助け本

 
どんな人におすすめ?

 
●人づきあいや、コミュニケーションが苦手な人

●営業成績をあげたい人

●自分がどんな人間か知りたい人

 
どんなことが書いてあるの?


大きくA=行動優先型、M=思考優先型、F=感覚優先型の3つに分けています。その中から主、副の行動パターンと環境に対してのリアクションタイプ、慎重派と楽観派の組み合わせでその人のタイプ(傾向)を割り出します。


こう聞くとなんだか分かりずらい気もしますが、個人的には簡単にはAMFの3類型で大まかな傾向は理解できるなぁという感じです。詳しく知りたい場合に詳細を見れば十分という感じがします。


じゃあAMFの3類型ってどうやって見分けるの?ってことですが、大雑把にいうとAタイプは行動的でエネルギッシュ。イメージとしてはリーダーとかクラスの人気者っていう感じ。

Bタイプは知的で石橋をたたいて渡りそうな論理タイプ。博士とかあだなついてそうです(笑)

Cタイプはマイペースで自分に正直。気分屋さん。ムードメーカーさんだったり、周りから浮いてて変り者って見られがち。
(注:これはあくまで私個人のイメージです)


実際には巻末の一覧で自分の誕生日でどのタイプかを知らべることができます。


 
まとめ

この著者さんも言ってますが【『自分と他人の違いを理解し、相手を認める』ことは両者を知らなければならない】その一歩踏み出すツールとしては非常に優秀なツールだと思いました。

誕生日というをなんか胡散臭いとか、どうせ占いみたいなもんでしょ?ってのも分かりますが、その先入観を捨てて自分に役に立つツールとして活用しようとする人には非常に強力なツールになります。

なぜなら、人には共通する大まかな傾向があるのでそこから相手を推察することができるようになり、人間関係の構築がスムーズになり、どのようにお願いしたら受け入れられやすいかなどのアプローチを適切に変化させることもできます。


 
ただし1つ注意点があります。

これは私の師匠から言われたことですが、『こういうタイプ分けは役に立つし活用することはいいが、それありきで見るとその人の自身が見えなくなるので妄信してはならない。』


この人はこういうタイプだからという思い込みのフィルターを通してみることで本来の姿が見えなくなってしまうことが起きてしまう危険性があります。


すべてが全く同じ人間などいませんから、あくまで相手を理解するための補助ツールとして活用していくとあなたの人生のお役に立つ1冊になると思います。


 
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